ファミコン初期の人気を支えた名作スポーツゲーム。
誰もが一度が遊んだことがあるのではないしょうか?
「ゴルフ」「ベースボール」「テニス」「サッカー」とみていきましょう。
誰もが一度が遊んだことがあるのではないしょうか?
「ゴルフ」「ベースボール」「テニス」「サッカー」とみていきましょう。
ゴルフ
246万本を売り上げました
アーケード(任天堂VS.システム)、ファミリーコンピュータ ディスクシステム、ハドソンからは『任天堂のゴルフ』のタイトルでPC8801にも移植された。
アーケード版においては、CPU相手にマッチプレイを楽しむことが可能。
全18ホール、風向きや芝目も再現されていて、実戦さながらの雰囲気をもつ。BGMが無く効果音のみと寂しい部分もあるものの、大人も楽しめる単純なシステムが中高年層に受けてロングセラーとなり、約246万本を売り上げた。
ちなみにスポーツゲームのジャンルとしては売り上げ2位である。このゲームの功績は、1回目にボタンを押すことによりスイングを開始し、2回目にボタンを押すタイミングでショットの強さを決定し、3回目ボールを打つ瞬間にボタンを押すタイミングで飛球の曲がり具合を変えることができる「ボタンを3回押してショットする」というシステムを確立したことである。
このシステムは、以後ほとんどのゴルフゲームで使われ続ける基本スタイルとなった。
プレイヤーが操作するキャラクターはマリオに酷似した髭の生えたおじさんであるが、「ファミリーコンピュータMagazine」での特集によれば、マリオではないとのことである。
アーケード版においては、CPU相手にマッチプレイを楽しむことが可能。
全18ホール、風向きや芝目も再現されていて、実戦さながらの雰囲気をもつ。BGMが無く効果音のみと寂しい部分もあるものの、大人も楽しめる単純なシステムが中高年層に受けてロングセラーとなり、約246万本を売り上げた。
ちなみにスポーツゲームのジャンルとしては売り上げ2位である。このゲームの功績は、1回目にボタンを押すことによりスイングを開始し、2回目にボタンを押すタイミングでショットの強さを決定し、3回目ボールを打つ瞬間にボタンを押すタイミングで飛球の曲がり具合を変えることができる「ボタンを3回押してショットする」というシステムを確立したことである。
このシステムは、以後ほとんどのゴルフゲームで使われ続ける基本スタイルとなった。
プレイヤーが操作するキャラクターはマリオに酷似した髭の生えたおじさんであるが、「ファミリーコンピュータMagazine」での特集によれば、マリオではないとのことである。
ファミコンのゴルフゲームで-40 - YouTube
当時は音楽がないのなんて気になりませんでしたね。
via www.youtube.com
ベースボール
via www.famicom.biz
235万本を売上げました
タイトル通り、野球をプレイし勝敗を競うという内容。ファミコン初の野球ゲームで、十字キーの各方向と4つの塁を対応させた操作系統など、その後に登場したプロ野球ファミリースタジアムなどの各種野球ゲームの基礎となった部分を数多く確立している。
1人用はコンピュータとの対戦、2人用はプレイヤー同士の対戦となっている。スポーツゲームの売り上げとしては『Wii Sports』(2006年)、『ゴルフ』(1984年)に次ぐ第3位。
基本的に野球のルールと同じ。投手は変化球や緩急を使い分けることができ、牽制球を投げることもできる。選手個々人の設定が存在しないため、スタメンを選んだり選手交代を行うことはできず、打者や投手の利き腕はプレイごとにランダムに設定される。投手はいくら投げてもスタミナが衰えることはない。
走者はいつでも進塁を試みることができる。打者が打った際、守備側は捕球動作を操作することができず、捕球は自動的に行われる。ただし捕球後はプレイヤーが指定した塁に向かって送球させることができる。守備はお粗末なもので、簡単なゴロを野手が避けて外野に抜けるようなこともしばしばあり(特にアーケード版で守備力を弱く設定されている場合に顕著)、プレイヤーにストレスを感じさせることもあった。
このゲームは投球中でもポーズがかかるため2人用での対戦時にはコントローラーII側のバッティングのタイミングをずらす為にポーズボタンを悪用するケースがあった。
1人用はコンピュータとの対戦、2人用はプレイヤー同士の対戦となっている。スポーツゲームの売り上げとしては『Wii Sports』(2006年)、『ゴルフ』(1984年)に次ぐ第3位。
基本的に野球のルールと同じ。投手は変化球や緩急を使い分けることができ、牽制球を投げることもできる。選手個々人の設定が存在しないため、スタメンを選んだり選手交代を行うことはできず、打者や投手の利き腕はプレイごとにランダムに設定される。投手はいくら投げてもスタミナが衰えることはない。
走者はいつでも進塁を試みることができる。打者が打った際、守備側は捕球動作を操作することができず、捕球は自動的に行われる。ただし捕球後はプレイヤーが指定した塁に向かって送球させることができる。守備はお粗末なもので、簡単なゴロを野手が避けて外野に抜けるようなこともしばしばあり(特にアーケード版で守備力を弱く設定されている場合に顕著)、プレイヤーにストレスを感じさせることもあった。
このゲームは投球中でもポーズがかかるため2人用での対戦時にはコントローラーII側のバッティングのタイミングをずらす為にポーズボタンを悪用するケースがあった。
任天堂FC「ベースボール」珍プレー集 - YouTube
後のファミスタシリーズの流れを築いた名作。
via www.youtube.com
ファミコン初期時代の野球ゲーム - Middle Edge(ミドルエッジ)
ファミコン時代の初期はやはりスポーツの中心・野球ゲームが主流だった。バットに当てるだけでホームランになったり、選手名が実名では出せず「誰?」って名前だったりと思わず笑ってしまうゲームあったり…(笑)
テニス
156万本を売り上げました
ファミコン用ソフトで初のテニスゲームで、その後の各種テニスゲームの基本となった。
1人用と2人用を選択してプレイできるが、2人用はダブルスでのコンピュータとの対戦であり、プレイヤー同士で対戦することはできない。
十字ボタンでプレイヤーを操作し、Aボタンで通常のショット、Bボタンでロングショットを打つ(効果音が異なる)。サーブは自動的にプレイヤーが頭上にボールを投げるので、タイミングを見計らってAボタンを押す。
早すぎたり遅すぎるとフォールトになる。ネット際まで移動すると勢いのあるサービスショットを打てるが、ネットに接近し切れていないとネットに引っかかる可能性が高い。
ロングショットを使い分けて、相手が後退したところでネットに近づいてサービスショットを打つのが勝敗の鍵となる。
レベルは5段階ある。レベル毎に相手プレイヤーのユニフォームの色が異なっており、レベルが高いほど球速が速くなる。ファミコン版では1段階目のレベルの試合に勝利すると短い音楽とともに次のレベルに移り、その次のレベルでも勝つとファンファーレ音楽が鳴って優勝カップおよびドルの賞金額が書かれた英語の祝勝メッセージが表示される。この賞金額は高いレベルに行くほど高額になる。
マリオが審判として登場する。本作では黒地に白のオーバーオールを着ている。
1人用と2人用を選択してプレイできるが、2人用はダブルスでのコンピュータとの対戦であり、プレイヤー同士で対戦することはできない。
十字ボタンでプレイヤーを操作し、Aボタンで通常のショット、Bボタンでロングショットを打つ(効果音が異なる)。サーブは自動的にプレイヤーが頭上にボールを投げるので、タイミングを見計らってAボタンを押す。
早すぎたり遅すぎるとフォールトになる。ネット際まで移動すると勢いのあるサービスショットを打てるが、ネットに接近し切れていないとネットに引っかかる可能性が高い。
ロングショットを使い分けて、相手が後退したところでネットに近づいてサービスショットを打つのが勝敗の鍵となる。
レベルは5段階ある。レベル毎に相手プレイヤーのユニフォームの色が異なっており、レベルが高いほど球速が速くなる。ファミコン版では1段階目のレベルの試合に勝利すると短い音楽とともに次のレベルに移り、その次のレベルでも勝つとファンファーレ音楽が鳴って優勝カップおよびドルの賞金額が書かれた英語の祝勝メッセージが表示される。この賞金額は高いレベルに行くほど高額になる。
マリオが審判として登場する。本作では黒地に白のオーバーオールを着ている。
via i.ytimg.com
ファミコン テニス Tennis - YouTube
個人的にはかなり遊んだゲームでした~。
via www.youtube.com
1987年発売【ファミリーテニス】 登場キャラ16人のモデルとなった往年の名選手たち - Middle Edge(ミドルエッジ)
友達との対戦がやたら盛り上がったファミコンソフト【ファミリーテニス】。選手ごとに利き手、サーブスピード、フットワークはもちろん、打つ球種が違うという特徴があって、どのキャラを選ぶか勝敗のカギでした。この各キャラのモデルとなった実在のテニスプレイヤーが誰だか知ってましたか?
ジャレコが手がける燃えろ!!プロシリーズ第2弾。ファミコンソフト『燃えろ!!プロテニス』 - Middle Edge(ミドルエッジ)
本格的音声合成が魅力的。玉を打って、打って、打ちまくりトーナメント戦で優勝を狙う。16名という豊富なキャラクターが選択出来ます。家の中で楽しめるスポーツゲームです。
サッカー
153万本を売り上げました
サイドビュー横スクロール型画面のグラウンドで、単純にサッカーをプレイしていくという内容。
ファミコン初のサッカーゲームで、その後の各種サッカーゲームの基本となった。1人用でコンピュータと対戦するほか、2人用でプレイヤー同士の対戦プレイもできる。
選手は1チームにつき5人+ゴールキーパー1人である。プレイヤーがコントロールできるのは選手のうち1人だけ。コントローラーのBボタンを押したときに、その時点で最もボールに近い位置にいる選手をコントロールすることができる。
それ以外の選手はコンピュータの判断により自動的に動く。シュート、パスなどはキックによる物の一つのみでヘディングによるシュート、パス、ディフェンスは存在しない。ボールは跳ねたりはしないためプログラムの仕様上コーナーキックは発生しづらい。
ゴールキーパーは常時コントロールすることができるがパンチングによる守備はなくボールに触るとキャッチする。ペナルティーエリアの外に出させることはできない。
ロスタイム制度がないがオフサイドの反則はプログラムされている。
時間内に決着がつかなかった場合、PK戦となる。それでも決着がつかなかった場合は引き分け。
ファミコン初のサッカーゲームで、その後の各種サッカーゲームの基本となった。1人用でコンピュータと対戦するほか、2人用でプレイヤー同士の対戦プレイもできる。
選手は1チームにつき5人+ゴールキーパー1人である。プレイヤーがコントロールできるのは選手のうち1人だけ。コントローラーのBボタンを押したときに、その時点で最もボールに近い位置にいる選手をコントロールすることができる。
それ以外の選手はコンピュータの判断により自動的に動く。シュート、パスなどはキックによる物の一つのみでヘディングによるシュート、パス、ディフェンスは存在しない。ボールは跳ねたりはしないためプログラムの仕様上コーナーキックは発生しづらい。
ゴールキーパーは常時コントロールすることができるがパンチングによる守備はなくボールに触るとキャッチする。ペナルティーエリアの外に出させることはできない。
ロスタイム制度がないがオフサイドの反則はプログラムされている。
時間内に決着がつかなかった場合、PK戦となる。それでも決着がつかなかった場合は引き分け。
via sa2hara.com
ファミコン 任天堂 サッカー Soccer - YouTube
上の3作よりもちょっと後の発売だったんですよね。
当時はめちゃくちゃ楽しかった!!
当時はめちゃくちゃ楽しかった!!
via www.youtube.com
ファミコン向けでは初のゴルフゲーム。