【スターの武勇伝】ロックスターはちゃめちゃ武勇伝!!エアロスミス他/ほんとにワイルドだろぉ~?!
2017年3月10日 更新

【スターの武勇伝】ロックスターはちゃめちゃ武勇伝!!エアロスミス他/ほんとにワイルドだろぉ~?!

「コイツ(コイツら)絶対にどーかしてるッ!?」けど憎めない?永遠の少年の心を持っている?いやいや常識や固定観念がぶっ飛んだ人たちのほんの少し奇人ぶりをまとめてみた。

52,390 view

やんちゃ盛りの時は!!相当遊びましたよね。エアロスミスさん

エアロスミス(Aerosmith)

エアロスミス(Aerosmith)

トータルセールス!全世界で1億5,000万枚以上を売るバンド映画「アルマゲドン」の主題歌などで有名。

1973年にデビュー。
日本初来日は1977年。
70年代後半クイーン、キッスとともに“3大バンド”の1つとして人気となる。

1998年には海外アーティスト初となる4大ドームツアーを行った。 
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/fe/0d64d79ac13ef8b199fe0dc18215a189.jpg (1294073)

1970年代、当時のロックバンドの間では、「ツアー先のホテルの窓からテレビを投げ捨てる」というのが流行っていた。エアロスミスもその例にもれず、テレビをぼっかんぼっかん派手に投げ捨てていたそうである。
スティーヴン・タイラー

スティーヴン・タイラー

当時エアロスミスの裏方をやっていたディック・ハンセンはこう語った。
「でっかいテレビに長い延長コードをつないで画面をつけたままバルコニーから落とすのが好きだった。そうするとホテルのプールに飛びこんだとき、きれいに爆発するんだ」
延長コードをつけて投げるというのはエアロスミスのオリジナルだったようで、ツアーには特注の超ロングコードを機材と一緒に持ち歩いていたというのだから粋というかアホというか、とにかく愉快な人たちである。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/f3/fe655c6a0f9031fc5c1c3dc56da7155e.jpg (1294078)

77年全米ツアーではチェーンソーを持ち歩いてたエアロスミス…。ちょっとした解体屋ですな
https://s-media-cache-ak0.pinimg.com/236x/bb/9c/5a/bb9c5a56112477e15d455f48867ee157.jpg (1294079)

ある日、スティーブンの奥さんがリビングでレッド・ツェッペリンを聴いていた。電話をしていたスティーブンが「音を下げてくれ」と頼んだが、無視したのか聞こえなかったのか、音は下がらない。するとスティーブンはつかつかとアンプにあゆみよると、ワルサーPPKをかまえていきなり5連射。アンプが粉々になったことを確認すると、平然と電話を続けたという。
ジョー・ペリーとスティーヴン・タイラー

ジョー・ペリーとスティーヴン・タイラー

「あのレコード一枚に半年の時間と50万ドルが費やされた」

さぞや素晴らしいレコーディングだったのだろうと思いきや、彼らがアーモンクでやっていたのはなんと「水鉄砲遊び」だったのである。館の明かりをすべて消して、暗闇の中サバイバル・ゲーム。

水鉄砲に飽きたメンバーに、ギタリストのジョー・ペリーが新しい鉄砲を持ってきた。ところが今度のは水ではない本物のトンプソン・サブマシンガンである。
https://encrypted-tbn3.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTB7uieom09xH-Hv8nP3HpZyPd3CHd_vXWNB4wB7--iJWOud1dh (1294083)

20丁以上の銃を持ちこんで連日連夜レコーディングをよそに撃ちまくっていたそうだ。シンバルをショットガンでバラバラにするのが楽しかったそうである。これで目覚めたのか、ジョー・ペリーはレコーディング終了後も家で銃を撃ちまくっていたそうである。彼の家はスタッフから「武器庫」と呼ばれていたそうである。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/3d/d8858216eb20ac1718d5cd4cc150231e.jpg (1294085)

http://stat.ameba.jp/user_images/20111201/00/fkiyoo/82/d1/j/o0315024211644464798.jpg (1294086)

アルバムBig Onesの裏表紙

アルバムBig Onesの裏表紙

1993年 ゲット・ア・グリップ(Get a Grip)
1994年 ビッグ・ワンズ(Big Ones)

ヘビロテして聴いたCDたちです。
伝説の詳しくは下記の書籍を読もう
ロック豪快伝説

ロック豪快伝説

思わず“へぇー”な仰天逸話が満載。長いロックの歴史、それはアーチストによる奇行の連続である。日本の洋楽ロックの第一人者が語る裏ロック面白エピソードの数々


人類愛?!ミック・ジャガーは美しい方がお好きのようです。

71 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

【中村繁之☆元ジャニーズ】イーグルス覚えてますか?シゲの愛称で親しまれた80年代他を振り返る

【中村繁之☆元ジャニーズ】イーグルス覚えてますか?シゲの愛称で親しまれた80年代他を振り返る

「マッチ」に「ラーツー」が「クリソツ」で「ジャニー」さんの事務所に入った少年。中村繁之、シゲ、80年代の映像にキラキラ輝くシゲを見つけてください。
【洋楽】マイケル!プリンス!マドンナ!1958年生まれの有名アーティストたち

【洋楽】マイケル!プリンス!マドンナ!1958年生まれの有名アーティストたち

世界的超有名アーティストの3人、マイケル・ジャクソン、プリンス、マドンナは皆1958年生まれです。特に、マイケルとマドンナは同じ8月生まれで、たった13日違い。実は、1958年生まれの有名アーティストは彼らだけではありません。今回はその中から、特にアメリカで人気だったアーティストを中心にご紹介します。
izaiza347 | 571 view
ビートルズ来日の際、唯一の裏方サポート役を果たした加山雄三とすき焼き

ビートルズ来日の際、唯一の裏方サポート役を果たした加山雄三とすき焼き

世界中を人気の渦に巻き込んだザ・ビートルズ。1966年には初来日を実現して、日本の若者たちを熱狂させました。来日当時、ビートルズと接見できたのは、音楽評論家の星加ルミ子さんやファンクラブの会長くらいで、ごく限られた関係者だけに限られていました。特に、メンバー全員と一緒に食事をした日本人というのは、唯一加山雄三だけだったのです。
五百井飛鳥 | 385 view
90年代のグランジロックを牽引したバンドSoul Asylum(ソウル・アサイラム)

90年代のグランジロックを牽引したバンドSoul Asylum(ソウル・アサイラム)

1983年に結成してから、メンバーチェンジを経て今なお活動を続けるバンド「ソウル・アサイラム」。全盛期の90年代には「Runaway Train」などのヒット曲も生み出しました。
gogo-one | 5,596 view
最大のヒット曲は”Iris”…アメリカン・ロックの良心的バンド『Goo Goo Dolls』

最大のヒット曲は”Iris”…アメリカン・ロックの良心的バンド『Goo Goo Dolls』

1987年デビューの息の長いロックバンド。映画の挿入歌などで人気を博し、今なお活動を続ける『Goo Goo Dolls』をまとめました。
gogo-one | 18,066 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト