ストリートファイター(アーケードゲーム)
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このゲームの4年後に出た『ストリートファーター2』があまりにも有名で、この初代ストリートファイターは大ヒットしたスト2の影に埋もれた形になっていますが、しかしこのストリートファイターも出た当初は強烈なインパクトがありました。
その強烈なインパクトとはいったい!?
その強烈なインパクトとはいったい!?
ボタンでかっ!!
ストリートファイターといえばこのボタン!
パンチとキックのボタンが圧力センサーが仕込まれた特注のボタンでして、ボタンを叩いた強さで技の強弱が反映されるという真に漢らしい仕様でした。そりゃもう親の敵のようにぶっ叩いていたもんです。
パンチとキックのボタンが圧力センサーが仕込まれた特注のボタンでして、ボタンを叩いた強さで技の強弱が反映されるという真に漢らしい仕様でした。そりゃもう親の敵のようにぶっ叩いていたもんです。
ゲームのシステム的には『体力ゲージ』『2ラウンド先取』『パンチキック弱中
強』『ガード』『必殺技』『対戦&乱入可』『ボーナスステージ』など、スト2でおなじみのものが既に全部あるという、スト2の4年前とは思えない完成度の高さでした。
強』『ガード』『必殺技』『対戦&乱入可』『ボーナスステージ』など、スト2でおなじみのものが既に全部あるという、スト2の4年前とは思えない完成度の高さでした。
登場キャラ
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スト2以降の硬派なイメージのリュウとは一味違って茶髪(赤髪?)です。
「この勝利を君に捧げるよ(ウィンク)」とか言ってナンパしてそうな雰囲気ですね。ケンはスト2でもほぼこの感じですよね。このゲームにおいては完全に空気でしたけど。
「この勝利を君に捧げるよ(ウィンク)」とか言ってナンパしてそうな雰囲気ですね。ケンはスト2でもほぼこの感じですよね。このゲームにおいては完全に空気でしたけど。
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日本の坊さんです。
坊主には禁じられている私闘(ストリートファイト)をしているところから察するに、おそらく少林寺拳法を使う破戒僧なんでしょう。
でもその割に、ステージは寺の中だったりします。
特にこれといった特徴は無く、飛び蹴りや上段蹴り、足払いといった技を使ってきます。
まあ一言でいったら『地味』なキャラです。
しかしながら、その地味さがストイックな感じがして、坊さんキャラにしては妙にかっこよく見えたりします。
ちなみにこのゲームでは開始直後にどの国から始めるかを選択でき、そしてカーソル位置はデフォルトで日本に合っているせいか、日本での一人目の相手となる烈が一番最初に戦う相手になる場合が多いです。
出典:http://www.wshin.com/games/review/sa/sf1.htm
坊主には禁じられている私闘(ストリートファイト)をしているところから察するに、おそらく少林寺拳法を使う破戒僧なんでしょう。
でもその割に、ステージは寺の中だったりします。
特にこれといった特徴は無く、飛び蹴りや上段蹴り、足払いといった技を使ってきます。
まあ一言でいったら『地味』なキャラです。
しかしながら、その地味さがストイックな感じがして、坊さんキャラにしては妙にかっこよく見えたりします。
ちなみにこのゲームでは開始直後にどの国から始めるかを選択でき、そしてカーソル位置はデフォルトで日本に合っているせいか、日本での一人目の相手となる烈が一番最初に戦う相手になる場合が多いです。
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日本の忍者です。
外見からして、これ以上ないくらい忍者してます。
技もいかにもそれっぽいもので、手裏剣投げ、3連手裏剣投げ、空蝉の術など、トリッキーな技でプレイヤーを翻弄します。
あと、こいつは鉤爪を装備しています。 鉤爪を使うキャラといえばバルログが有名ですが、スト1ですでに鉤爪を使うキャラがいたんですね。
ちなみにこいつはなぜか『ガードしない』キャラです。 忍者らしいというか、らしくないというか。
ただその分、空蝉の術で消えたり手裏剣を投げてきたりなど、攻撃の面でプレイヤーを苦しめてきます。
激のステージは川原みたいな場所です。
出典:http://www.wshin.com/games/review/sa/sf1.htm
外見からして、これ以上ないくらい忍者してます。
技もいかにもそれっぽいもので、手裏剣投げ、3連手裏剣投げ、空蝉の術など、トリッキーな技でプレイヤーを翻弄します。
あと、こいつは鉤爪を装備しています。 鉤爪を使うキャラといえばバルログが有名ですが、スト1ですでに鉤爪を使うキャラがいたんですね。
ちなみにこいつはなぜか『ガードしない』キャラです。 忍者らしいというか、らしくないというか。
ただその分、空蝉の術で消えたり手裏剣を投げてきたりなど、攻撃の面でプレイヤーを苦しめてきます。
激のステージは川原みたいな場所です。
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名前から外見からいかにもアメリカ人っぽい、マーシャルアーツ野郎です。
もちろん得意技はローリングソバット。
他にローキック、ボディーブローなどを繰り出してきます。
ソバットを絡めたラッシュがなかなか強力で、一度攻め込まれると一気に勝負が決してしまうことも少なくなく、ツボにはまったこいつに苦汁を飲まされることもありました。
ジョーのステージはこれまたキャラと同じく、いかにもアメリカンな雰囲気漂う電車車庫です。
出典:http://www.wshin.com/games/review/sa/sf1.htm
もちろん得意技はローリングソバット。
他にローキック、ボディーブローなどを繰り出してきます。
ソバットを絡めたラッシュがなかなか強力で、一度攻め込まれると一気に勝負が決してしまうことも少なくなく、ツボにはまったこいつに苦汁を飲まされることもありました。
ジョーのステージはこれまたキャラと同じく、いかにもアメリカンな雰囲気漂う電車車庫です。
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バイソンとは関係は不明ですが、とにかく黒人ヘビー級ボクシング野郎です。
といっても、バイソンのようにいかにもボクサーといった外見ではなく、ジーンズにシャツ、剥き出し拳という見てくれから、どちらかといえばボクサーくずれストリートファイターてな感じですね。
そんな彼ですが、繰り出されるパンチは強力無比。
ストレート、フックなどがすさまじいスピードで繰り出される上に、破壊力もすさまじい。
まともに戦うと、相当手ごわい相手です。
……が、ボクサー系キャラの悲しさか、遠距離戦に弱く、波動拳が使えれば全キャラ中最も楽に倒せる相手なんですね、これが。
ジャンプが他のキャラに比べて低いので、波動拳をほとんど避けれないという。
その上、波動拳をガードしても衝撃で少し後方に吹っ飛ぶので、ガードされても問題なし。
波動拳を出せればザコというその扱いは、ゲーメストや雑君保父の漫画でもネタにされてたものです。
ちなみに波動拳が出せない場合は、しゃがみガードでタイムオーバーまで粘るという方法が使えます。
しゃがみガードしていると、マイクは下段パンチをずっと出し続け、そしてそのままタイムオーバーまで持ち込めるので、少しでも体力をリードしているのなら、この方法で簡単に勝ててしまいます。
パンチは強いのに、このゲームでは弱い扱いという、なんとも不憫なキャラです。
マイクのステージは、岩肌に4人の大統領の彫刻がなされたマウント・ラッシュモーア国立記念碑。
彫刻の立体感がなかなかリアルでした。
出典:http://www.wshin.com/games/review/sa/sf1.htm
といっても、バイソンのようにいかにもボクサーといった外見ではなく、ジーンズにシャツ、剥き出し拳という見てくれから、どちらかといえばボクサーくずれストリートファイターてな感じですね。
そんな彼ですが、繰り出されるパンチは強力無比。
ストレート、フックなどがすさまじいスピードで繰り出される上に、破壊力もすさまじい。
まともに戦うと、相当手ごわい相手です。
……が、ボクサー系キャラの悲しさか、遠距離戦に弱く、波動拳が使えれば全キャラ中最も楽に倒せる相手なんですね、これが。
ジャンプが他のキャラに比べて低いので、波動拳をほとんど避けれないという。
その上、波動拳をガードしても衝撃で少し後方に吹っ飛ぶので、ガードされても問題なし。
波動拳を出せればザコというその扱いは、ゲーメストや雑君保父の漫画でもネタにされてたものです。
ちなみに波動拳が出せない場合は、しゃがみガードでタイムオーバーまで粘るという方法が使えます。
しゃがみガードしていると、マイクは下段パンチをずっと出し続け、そしてそのままタイムオーバーまで持ち込めるので、少しでも体力をリードしているのなら、この方法で簡単に勝ててしまいます。
パンチは強いのに、このゲームでは弱い扱いという、なんとも不憫なキャラです。
マイクのステージは、岩肌に4人の大統領の彫刻がなされたマウント・ラッシュモーア国立記念碑。
彫刻の立体感がなかなかリアルでした。
出典:http://www.wshin.com/games/review/sa/sf1.htm
見たまんまな、中国拳法使いです。
得意技は高速で繰り出すジャンプキックに、旋疾歩(踏み込みパンチ)。
スピードが速く、それに加えて飛び蹴りとホバーリングするように移動しつつ繰り出す旋疾歩が強力で、ラッシュがかなり強烈なキャラでした。
ちなみに設定によると、スト3で出てくるユン&ヤン兄弟の叔父にあたる人物らしいです。
旋疾歩などに、その面影が見られますね。
リーのステージは万里の長城。
出典:http://www.wshin.com/games/review/sa/sf1.htm
得意技は高速で繰り出すジャンプキックに、旋疾歩(踏み込みパンチ)。
スピードが速く、それに加えて飛び蹴りとホバーリングするように移動しつつ繰り出す旋疾歩が強力で、ラッシュがかなり強烈なキャラでした。
ちなみに設定によると、スト3で出てくるユン&ヤン兄弟の叔父にあたる人物らしいです。
旋疾歩などに、その面影が見られますね。
リーのステージは万里の長城。
出典:http://www.wshin.com/games/review/sa/sf1.htm
本作のディレクター西山隆志は、アイレム時代に横スクロール格闘アクションの名作『スパルタンX』をデザインした人物であり、本作はその延長線上にある作品とも言える。
出典:wikipedia