マリア・シャラポワの選手経歴
シャラポワは4歳からテニスを始めて、6歳からプロフェッショナルなテニス・トレーニングを開始
松岡修造と錦織圭選手の関係(シャラポワ選手の7歳の映像あり) - YouTube
2分54秒前後から7歳のマリア・シャラポワさんの映像が入ります。ニック・ボロテリーアカデミーでの練習風景の映像です。
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マリアは4歳の時からテニスを始め、6歳の頃マルチナ・ナブラチロワに才能を見出され、フロリダ州のニック・ボロテリー・テニスアカデミーへの入学を勧められる。
7歳の頃父親とともに渡米したが、アカデミーの入学資格は8歳以上だった為に入学できなかった。また、高額の入学金、授業料を捻出する為に父のユーリは2年間アメリカで働き続け、シャラポワは個人コーチのもとで練習を続けた。
シャラポワが9歳の時、再びアカデミーを訪れ入学テストを受けると、その類稀な才能を目にしたニック・ボロテリーにより特別奨学生としての入学を許可された。
シャラポワは2001年4月19日、14歳でWTAツアーにデビューした。
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2002年4月21日、草津国際女子オープンテニス大会でプロ選手としてのトーナメント初優勝を果たす。 当時15歳
シャラポワは2001年4月19日、14歳でWTAツアーにデビューした。1年後の2002年4月21日、草津国際女子オープンテニス大会で中村藍子に 6-4, 6-1 のストレート勝ちを収め、プロ選手としてのトーナメント初優勝を果たす。シャラポワ本人も「草津でのツアー初優勝は私の原点」と常々語っているという。その後ITFのサーキット大会で、さらに2つの優勝を加えた。
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2003年 初タイトル
シャラポワ - YouTube
2003年10月のAIGジャパン・オープン シングルス決勝
シングルス決勝ではアニコ・カプロス(ハンガリー)に 2-6, 6-2, 7-6 で競り勝って優勝。
シングルス決勝ではアニコ・カプロス(ハンガリー)に 2-6, 6-2, 7-6 で競り勝って優勝。
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シャラポワが世界的な知名度を獲得したのは、2003年ウィンブルドンの4回戦進出であった。ワイルドカード(主催者推薦)で出場した彼女は、3回戦で第11シードのエレナ・ドキッチ(当時セルビア・モンテネグロ国籍)を 6-4, 6-4 のストレートで圧倒した後、続く4回戦で同じロシアのスベトラーナ・クズネツォワに 1-6, 6-2, 5-7 で敗れた。
同年10月のジャパン・オープンにおいて、シングルスとダブルスでWTAツアー初優勝を果たす。シングルス決勝ではアニコ・カプロス(ハンガリー)に 2-6, 6-2, 7-6 で競り勝ち、ダブルスでもタマリネ・タナスガーン(タイ)とのコンビで優勝した。