カウンターショットが最大の持ち味、打点が遅れても切り返してより攻撃的なショットが打て、 一見でたらめなフォームでもコースをついて切り返してくる。
シャラポワのフォアサイドに走らされたときのカウンターショット事例
6コマめまではほぼレベルスィングに近く、フラットのフォーム。 そこからややラケットアップさせて、多少スピンをかけてコートに収めている。 他の選手ならオーバーが恐くて、もっと早くにラケットを上に抜いているはずだ。
(引用:テニスの総合ポータルサイトテニス365)
マリア・シャラポワが追い込まれた状況でも強打で切り返せる秘訣
追い込まれても強打で切り返せる秘訣1「フラットの感覚」
ロシア選手はみなそうだが、シャラポワはとくにフラットの感覚に優れる。 インパクトからボールを前に押し出すその力加減をちゃんと身体で覚えている。 だからこそ、押い込まれてからのカウンターショットが得意なのだ。 この打ち方だとふつうならオーバーする。
追い込まれても強打で切り返せる秘訣2「打点が後ろめにある」
また、カウンターショットが得意という点も、彼女の大きな特徴だ。自分のツボ(得意な打点)が後ろめにあるため、追いこまれても他の選手より思いきって叩けるわけだ。
先に相手が強打してきたボールなので、それをしっかり打ち返せれば意外にスピードがあり、カウンターとしての効果は抜群。シャラポワがランニングショットでエースを奪う場面を、何度も見ている人は多いはずだ。これも、現代のテニスの中で重要度が増してきたショットである。
強み2:ボールをよく引きつけ、厚い当たりで叩く
マリア・シャラポワのフォアハンドは、ボールの引きつけが良く、まともに正面からとらえるため、かなり厚い当たりで打つことができる
マリア・シャラポワのフォアハンドは、ボールの引きつけが良いという特徴がある。しっかりボールを引きつけて、まともに正面からとらえるため、かなり厚い当たりで打つことができるのだ。
自分から攻めていく力はサフィンほどないが、テンポの速い打ち合いに強いという特徴は、現代テニスでは大きな武器となる。
(引用:テニスの総合ポータルサイトテニス365)
自分から攻めていく力はサフィンほどないが、テンポの速い打ち合いに強いという特徴は、現代テニスでは大きな武器となる。
(引用:テニスの総合ポータルサイトテニス365)
マリア・シャラポワのボールを引きつけ、厚い当たりで叩いたフラット系ハードヒット
マリア・シャラポワのフラット系ハードヒットの事例
身長の高さを生かした胸ぐらいの打点からのハードヒット。インパクト前後のラケットの動きを見ても、当たりの厚さがよくわかる。このように余裕のある状況でも、かなり引きつけた打点で打っており、そこが彼女のツボだということもわかる。サフィンほど身体は回らないが、身体の回転と腕の動きはシンクロしており、攻撃力は非常に高い。
(引用:テニスの総合ポータルサイトテニス365)
(引用:テニスの総合ポータルサイトテニス365)
強み3:マリア・シャラポワの恵まれた体格(長身・鍛えられたパワー)を活かしたボレー・スマッシュ・サーブも強力
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