ショート・カットが似合う美しきシンガー、シーナ・イーストン
2016年7月13日 更新

ショート・カットが似合う美しきシンガー、シーナ・イーストン

画像を、そして映像を見てもらえば分かるとおり、これほどショート・カットが似合う美人シンガーはそうそう居ないのではないでしょうか。まさに代表曲そのままにモダン・ガール。その美貌に酔いしれてください。

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4枚目のシングルです。

Sheena Easton Take My Time

Sheena Easton Take My Time

眩しすぎる貴方

When He Shines

When He Shines

(1981年)
そして5枚目のシングルです。
それにしても、この映像のシーナ・イーストンは美しすぎます。

Sheena Easton: 'When He Shines', Top of the Pops 1981

Scottish singer Sheena Easton with her top twenty hit 'When He Shines' on Top of the Pops in 1981. The song peaked at #8 in the UK singles chart, one of seve...
ここまでの5枚のシングルは全てデビュー・アルバム「Take My Time 」に収録されています。
スゴイですね。
1980年代を代表する英国出身のシンデレラガールと言われたシーナイーストンの歴史に残るファーストアルバムです。
シーナ初期三部作となるプロヂューサーは育ての親とも言えるクリストファーニール。
純粋でキラキラした覚えやすいキャッチーで気品漂う作風で、特にこのアルバムは妙な技巧に走らずに、ただがむしゃらな透き通るハイトーンボイスが聴く者の心を打ちます。

ファースト・アルバム以降

今となってはファースト・アルバム「モダン・ガール」ばかり取り上げられるシーナ・イーストンですが、それ以降も80年代は順調に活動していました。

【80年代に発表したオリジナル・アルバム】
『涙のブロークン・ハート』 - You Could Have Been With Me (1981年)
『マシーナリー』 - Madness, Money & Music (1982年)
『秘密』 - Best Kept Secret (1983年)
『スペインの休日』 - Todo Me Recuerda a Ti (1984年)
『プライベート・ヘブン』 - A Private Heaven (1984年)
『DO YOU』 - Do You (1985年)
『ノー・サウンド・バット・ア・ハート』 - No Sound But A Heart (1987年)
『ラヴァー・イン・ミー』 - The Lover In Me(1988年)
涙のブロークン・ハート

涙のブロークン・ハート

1981年発表
大ヒットしたファースト・アルバムを意識したアルバム・ジャケットですね。
ラヴァー・イン・ミー

ラヴァー・イン・ミー

1988年発表
デビューから10年近くたつとさすがに大人になった感がありますが、相変わらず魅力的です。
1981年発表。映画「007 ユア・アイズ・オンリー」主題歌です。
しっとりと歌い上げています。

Sheena Easton - For Your Eyes Only (HQ)

1982年発表のノエビアのCMに使用されていた「マシーナリー」です。

MACHINERY - SHEENA EASTON (1982)

1983年発表の「テレフォン」ですが、シーナ・イーストンにはこうした曲が似合っていると思います。
とってもキュート!

Sheena Easton - Telefone (Solid Gold)(video/audio enhanced)

audio mixed by Xach
もう、きりがありませんね。
こんな感じで80年代は毎年2~3枚のシングルを発表し続けています。
Sheena Easton

Sheena Easton

41 件

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  • ニーナ 2021/11/14 08:01

    東京音楽祭にゲストで来日されてたのを覚えてます。
    個人的には宝酒造のCMに出演されてるなかで歌われてた、“ストラット(だったかな?)”が印象的です。ポップにデザインされた和風のセットで、着物を着て、キレイだったなあ。

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