ロリー・ギャラガー
炎のギタリスト、ロリー・ギャラガー。もしもローリング・ストーンズ加入が実現していたら面白かったでしょうね。テイストというバンド解散後、1971年からソロ活動を開始したロリー・ギャラガーにとって1974年はまさに絶頂期。ローリング・ストーンズも絶頂期だったでしょうが、乗りに乗っていたロリー・ギャラガーがバンドに参加するはずはありません。
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ローリング・ストーンズから声を掛けられても振り向きもしなかったロリー・ギャラガー。輝いてました。だからこそローリング・ストーンズも放っておかなかったのでしょう。
なんと言ってもロリー・ギャラガーのライブは熱い!1974年に発売されたこのライブアルバムは、まさに湯気が立っています。
なんと言ってもロリー・ギャラガーのライブは熱い!1974年に発売されたこのライブアルバムは、まさに湯気が立っています。
Rory Gallagher - いれずみの女
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ジェフ・ベック以上に「ナイ」でしょうが、この熱いプレイをローリング・ストーンズで観てみたかったですねぇ。ちなみにロリー・ギャラガーは、ザ・スミスのギタリスト、ジョニー・マーが最も好きなギタリストでもあります。
スティーブ・マリオット
「グレイト・ギタリスト・ハント」に関してローリング・ストーンズ側からの正式なコメントが出ていませんので、眉唾ものといいますか、都市伝説的な情報が飛び交っています。スティーヴ・マリオット、彼のギタリストとしての参加というのは如何なものか?!「グレイト・ギタリスト・ハント」の記事には常に彼の名前が出てきますので信憑性は高いのかもしれませんが、確かにギターも弾くとは言え、超1級のボーカリストですからねぇ。
Humble Pie - Honky Tonk Women - 1973 (good quality)
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1973年の映像ですがローリング・ストーンズの「Honky Tonk Women」をカバーしてますね。だからといって加入する気十分というわけではないでしょう。
当時のスティーヴ・マリオットはハンブル・パイにいたんです。そうピーター・フランプトンもいたあのハンブル・パイです。元々この2人で始めたバンドですからね。1974年はハンブル・パイのアルバム「サンダーボックス」が出た年です。
当時のスティーヴ・マリオットはハンブル・パイにいたんです。そうピーター・フランプトンもいたあのハンブル・パイです。元々この2人で始めたバンドですからね。1974年はハンブル・パイのアルバム「サンダーボックス」が出た年です。
サンダーボックス
1.サンダーボックス
2.グルーヴィン・ウィズ・ジーザス
3.アイ・キャント・スタンド・ザ・レイン
4.アンナ
5.ノー・ウェイ
6.ラリー・ウィズ・アリ
7.ドント・ウォーリー、ビー・ハッピー
8.ナインティー・ナイン・パウンズ
9.エヴリー・シングル・デイ
10.ノー・マネー・ダウン
11.ドリフト・アウェイ
12.オー・ラ・ディ・ダ
2.グルーヴィン・ウィズ・ジーザス
3.アイ・キャント・スタンド・ザ・レイン
4.アンナ
5.ノー・ウェイ
6.ラリー・ウィズ・アリ
7.ドント・ウォーリー、ビー・ハッピー
8.ナインティー・ナイン・パウンズ
9.エヴリー・シングル・デイ
10.ノー・マネー・ダウン
11.ドリフト・アウェイ
12.オー・ラ・ディ・ダ
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イギリスのデザイン集団「ヒプノシス」がデザインを担当したジャケットが話題となったアルバムですが、実はこのアルバム、ハンブル・パイにとって実質的な意味でラスト・アルバムです。だからと言って、ねぇ、ローリング・ストーンズ参加はなかろうじゃないですかねぇ。
ロン・ウッド
で、結局のところ「グレイト・ギタリスト・ハント」は、ロン・ウッドに決まったわけです。当時の状況をご存知の方であれば、オーディションを行うまでもなかった感じしますね。只、当時はまだフェイセズに在籍していた為、すぐにローリング・ストーンズに加入することが出来なかったんですね。1974年はフェイセズの解散まじかであったこともあり、ロン・ウッドはソロアルバムを出しています。
俺と仲間
1. 俺の炎
2. ファー・イースト・マン
3. ミスティファイズ・ミー
4. あいつをごらんよ
5. 一緒にやろうぜ
6. 君に夢中だよ
7. 俺のシャーリー
8. 何もかもおしまいサ!
9. 君のとっても大事なもの
10. フール・オブ・サムボディ
11. クロッチ・ミュージック
2. ファー・イースト・マン
3. ミスティファイズ・ミー
4. あいつをごらんよ
5. 一緒にやろうぜ
6. 君に夢中だよ
7. 俺のシャーリー
8. 何もかもおしまいサ!
9. 君のとっても大事なもの
10. フール・オブ・サムボディ
11. クロッチ・ミュージック
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フェイセズは、ボーカルにロッド・スチュワート、ベースに日本人の山内テツがいたことで知られています。そのフェイセズにローリング・ストーンズの看板ギタリストであるキース・リチャーズがゲスト参加したライブ映像があります。そもそもリトル・ストーンズなどと呼ばれていたフェイセズですから、音楽的な相性はバッチリです。
The Faces With Keith Richards -"Sweet Little Rock and Roller"
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実際にローリング・ストーンズのアルバム「ブラック・アンド・ブルー」に収録されているメンバー以外のギタリストは、ロン・ウッドとジョン・メイオールと共に活動していたアメリカ人ハーヴェイ・マンデル、スライドギターの名手として知られるウェイン・パーキンスの3人です。
他に「グレイト・ギタリスト・ハント」のリストに上ったと噂になっているギタリストは、デイブ・クレムソン、クリス・スペディング、ミック・ロンソン、ボビー・ランチ、オリー・ハルソール、スティーブ・ヒレッジ、ジョーイ・モランド、ウィルコ・ジョンソン、ジェフ・ブラッドフォードなどがいます。スゴイ!
ロン・ウッドは現在でもローリング・ストーンズのメンバーとして活躍していますから、良い人選だったということですね。
他に「グレイト・ギタリスト・ハント」のリストに上ったと噂になっているギタリストは、デイブ・クレムソン、クリス・スペディング、ミック・ロンソン、ボビー・ランチ、オリー・ハルソール、スティーブ・ヒレッジ、ジョーイ・モランド、ウィルコ・ジョンソン、ジェフ・ブラッドフォードなどがいます。スゴイ!
ロン・ウッドは現在でもローリング・ストーンズのメンバーとして活躍していますから、良い人選だったということですね。
2. アイ・ワンダー・フー
3. いれずみの女
4. アルコール中毒
5. 烏が飛ぶように
6. 100万マイルも離れて
7. ウォーク・オン・ホット・コールズ
8. フーズ・ザット・カミング
9. ストンピン・グラウンド
10. ジャスト・ア・リトル・ビット