漫画 「カメレオン」
週刊マガジンで掲載されていた伝説的人気漫画。
主役のミスターはったり君である矢沢栄作が得意のハッタリと強運で伝説のヤンキーに駆け上がっていく。
矢沢は男気なし、喧嘩も弱い、すぐに人を裏切るように性格も良くない。
すべてのマイナス要素が絡んでいるが、椎名、久古のように矢沢をカリスマ扱いしているヤンキーも多い。
漫画の大部分では、男気を見せることなく奇跡的に強敵を撃破して、
ヤンキーの地位を高めていくのであるが、唯一恋する浅岡ちゃんのためだけには本気で命をかけて強敵と戦っている。それ以外の戦いはクズ。
ただクズの矢沢はおいておいて、他の主要キャラがめちゃくちゃ強い。
主要キャラ同士の喧嘩がまた面白いのである。
どっちが勝つんだよ?的なワクワク感で見れる漫画。
概要
『カメレオン』は、ヤンキーを題材とする加瀬あつしによる日本の漫画作品。また、これを原作として実写化(オリジナルビデオ)、アニメ化(OVA)された映像作品がある。
『週刊少年マガジン』(講談社)にて、1990年から1999年まで連載。単行本は少年マガジンコミックスで全47巻。サブタイトルはそれぞれ「YAZAWA・○○」となっている。
2008年17号の『週刊少年マガジン』本誌にて、真島ヒロの作画によるリメイク作品も掲載された。
2011年には、『月刊ヤングマガジン』誌上において、『疾風伝説 特攻の拓 外伝 〜Early Day’s〜』(原作:佐木飛朗斗、作画:所十三)連載開始にあわせたトリビュート企画「ぶっこみのあつし&健&ミサワ」(加瀬あつし・和久井健・地獄のミサワ)に参加し、短編「ぶっかけのヤザワ」を同年6月号に掲載。
十数年ぶりに再登場した矢沢栄作と浅岡ひかるが、『疾風伝説 特攻の拓』の登場人物についてコメントする内容の短編となっている。
下ネタ三昧
主人公 ヤザワ
中学時代に学校中の不良からイジメの標的とされていた矢沢栄作は、高校進学を機に不良デビューを果たす。
バラ色の高校生活を夢見る矢沢だったが、お調子者の性格や運の悪さが災いし、次々と有名な不良との諍いに巻き込まれることになる。
しかし矢沢は数々の危機をハッタリと悪運と悪知恵で切り抜け、次第に多くの不良達を惹きつけるカリスマへと変貌していく。
この矢沢はいろんな人物の前で、いろんな偽りの人物像を作り出してしまう・・
そこから「カメレオン」という名前の由来がきているというわけですな。
しかし、本当によくできた漫画だと思います。
こうもうまくいくものなのか!?
と疑ってしまう程、皆が皆味方になってしまうんです><
基本が絶体絶命です
怒られた!
前々から先生は影響されるとそれを全く隠す様子も無くパロディーに使ったりネタにしてました。
最近は萌えオタ系に傾倒してるようですが昔は
他誌の北斗の拳、ジョジョ、ドラゴンボール等を平気でパクってましたね(笑)