アンディ・ウォーホル
アンディ・ウォーホルと言えば、泣く子も黙る20世紀アート界の巨匠ですね。
via ongallery.com
そのアンディ・ウォーホルは音楽との関わりが深く、元々グラフィック・デザイナーだったということもあり様々なレコードジャケットを制作しています。
ジャケ買いという言葉がありますが、アンディ・ウォーホルが制作しているレコードジャケットはアート作品として楽しめます。
ということで、ウォーホルが制作したレコードジャケットをご紹介します。
ジャケ買いという言葉がありますが、アンディ・ウォーホルが制作しているレコードジャケットはアート作品として楽しめます。
ということで、ウォーホルが制作したレコードジャケットをご紹介します。
ケニー・バレル
アンディ・ウォーホルのグラフィック・デザイナー時代の作品です。
ジャズ・レーベル「ブルーノート」のアートディレクターを務めていたリード・マイルスがギタリスト・ケニー・バレルのアルバムにアンディ・ウォーホルのイラストを採用しています。
ジャズ・レーベル「ブルーノート」のアートディレクターを務めていたリード・マイルスがギタリスト・ケニー・バレルのアルバムにアンディ・ウォーホルのイラストを採用しています。
ケニー・バレル Vol.2
1. ゲット・ハッピー (MONO)
2. バット・ノット・フォー・ミー (MONO)
3. メキシコ・シティ (別テイク) (MONO)
4. モーテン・スイング (MONO)
5. チータ (MONO)
6. ナウ・シー・ハウ・ユー・アー (MONO)
7. フィナッピ (MONO)
8. ハウ・アバウト・ユー (MONO)
2. バット・ノット・フォー・ミー (MONO)
3. メキシコ・シティ (別テイク) (MONO)
4. モーテン・スイング (MONO)
5. チータ (MONO)
6. ナウ・シー・ハウ・ユー・アー (MONO)
7. フィナッピ (MONO)
8. ハウ・アバウト・ユー (MONO)
via www.hmv.co.jp
アンディ・ウォーホルは、このイラストを僅か15分程で描きあげたといいます。貧しい駆け出しの青年だったとはいえ、能力は既に十分に備わっていたということですね。素晴らしい!
KENNY BURRELL Get Happy
via www.youtube.com
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド
アンディ・ウォーホルがデザインしたレコードジャケットの中でもっともよく知られているのは、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのファーストアルバムでしょう。
世界で一番有名なバナナといってもいいでしょうね。
世界で一番有名なバナナといってもいいでしょうね。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ
1. 日曜の朝
2. 僕は待ち人
3. 宿命の女
4. 毛皮のヴィーナス
5. ラン・ラン・ラン
6. オール・トゥモローズ・パーティーズ
7. ヘロイン
8. もう一度彼女が行くところ
9. ユア・ミラー
10. 黒い天使の死の歌
11. ヨーロピアン・サン
2. 僕は待ち人
3. 宿命の女
4. 毛皮のヴィーナス
5. ラン・ラン・ラン
6. オール・トゥモローズ・パーティーズ
7. ヘロイン
8. もう一度彼女が行くところ
9. ユア・ミラー
10. 黒い天使の死の歌
11. ヨーロピアン・サン
via www.amazon.co.jp
ここでのアンディ・ウォーホルは、プロデューサーとしてクレジットされていますが、音楽的には何もしなかったそうですよ。
しかし、そんなことよりもヴェルヴェット・アンダーグラウンドを世に送り出したということこそがプロデューサーとしての最大の功績ですね。
しかし、そんなことよりもヴェルヴェット・アンダーグラウンドを世に送り出したということこそがプロデューサーとしての最大の功績ですね。
The Velvet Underground-Sunday Morning
via www.youtube.com
アンディ・ウォーホルの作品と言えば、シルクスクリーンを使った版画という印象が強いかと思いますが、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのオリジナル・メンバーであるジョン・ケイルのソロアルバム「Academy in Peril」では作風が異なっています。
Academy in Peril
1. The Philosopher
2. Brahms
3. Legs Larry At Television Centre
4. The Academy In Peril
5. Days Of Steam
6. 3 Orchestral Pieces: Faust/The Balance/Capt. Morgans Lament
7. King Harry
8. John Milton
9. Bonus Track 1
2. Brahms
3. Legs Larry At Television Centre
4. The Academy In Peril
5. Days Of Steam
6. 3 Orchestral Pieces: Faust/The Balance/Capt. Morgans Lament
7. King Harry
8. John Milton
9. Bonus Track 1
via www.amazon.co.jp
とは言え、同じような写真を連続して見せるという手法は、やっぱりアンディ・ウォーホル的です。
ダイアナ・ロス
60年代のアンディ・ウォーホルの作品はスキャンダラスなモチーフが多かったのですが、70年代にはいると肖像画が多くなってきます。
ダイアナ・ロスのアルバム「シルク・エレクトリック」もそんな時期の作品です。
ダイアナ・ロスのアルバム「シルク・エレクトリック」もそんな時期の作品です。
シルク・エレクトリック
1. マッスルズ
2. 瞳の中に
3. スティル・イン・ラヴ
4. フール・フォー・ユア・ラヴ
5. ターン・ミー・オーヴァー
6. 誰?
7. ラヴ・ライズ
8. やさしさに抱かれて
9. 愛の旅人
10. 私の世界
2. 瞳の中に
3. スティル・イン・ラヴ
4. フール・フォー・ユア・ラヴ
5. ターン・ミー・オーヴァー
6. 誰?
7. ラヴ・ライズ
8. やさしさに抱かれて
9. 愛の旅人
10. 私の世界
生誕:アンドリュー・ウォーホラ(Andrew Warhola)
1928年8月6日
アメリカ合衆国、ペンシルベニア州ピッツバーグ
死没:1987年2月22日(58歳没)
国籍:アメリカ合衆国