島本社長
ケイの母
そしてこう言い繋いだ、「あたしを一人きりにしない、約束よケイ」
やはり彼女は母なのだ・・・
チューナーたち
その彼らが作り上げるケイの80スープラは800馬力の本物のチューンドカーとなっていく。その仕事には嘘偽りは一切なく、掛け値なしのモンスターマシンが出来上がることになるのだ。
ブラックバードvsRGOチューンBNR33
RGO正面にて
RGOデモカーBNR33(33R)
矢田部で200マイルを記録。
山中が時間をかけ、セッティングまで自身でやっている。
まさにRGOのカンバンである。
対「悪魔のZ」用に山中が制作した。
ボディーカラー…チャンピオンブルー
仕様・F1タービン(APEX'iまたはTRUST RX6タービンツイン仕様)
日産・スカイラインGT-R(4代目) BCNR33型
ボディタイプ 2ドアクーペ・4ドアセダン
エンジン RB26DETT
駆動方式 4WD
最高出力 280PS/6,800rpm
最大トルク 37.50kgf·m/4,400rpm
変速機 5速MT
サスペンション マルチリンク
全長 4,670mm
全幅 1,780mm
全高 1,360mm
ホイールベース 2,720mm
車両重量 1,530kg
総販売台数 1万6,435台
この型式より、以前にも増して本格的にニュルブルクリンクでのテストドライブが重視された。このことよりBCNR33のプロトタイプモデルが7分59秒のタイムを記録したことで、BNR32型に対してのタイム差から「マイナス21秒ロマン」と銘打ったキャッチコピーを掲げ、GT-Rとしては初の単体でのテレビCMを展開している。
黒木編(R200CLUB編)
SPEED TRIAL R200CLUB
R200CLUBの面々
CCRファクトリー 「SPEED TRIAL R200CLUB」のリーダー
帝塚 良一 GT-R V-Spec (BCNR33)
パワーハウスJAPAN
園田 順 GT-R V-Spec (BCNR33)
JPPレーシング
三木 安彦 GT-R V-Spec(BCNR33)
Night On Racing
黒木 隆之 GT-R V-Spec(BCNR33)
スピードファクトリーFLATレーシング
他数名
谷田部で200マイルを叩き出したことがきっかけで元木康郎が発足したクラブ。所属するショップは全て、谷田部でGT-Rで200マイルを叩き出している。しかし最近は経営悪化で各ショップが厳しい生活を送っている上、仲間にも裏切られる。
(中略)
元々は谷田部最高速で名をはせたチューナーの集団であったが、山本や大田らの台頭に危機感を覚え自分達のショップの名を売るべく、首都高の「ハンパな伝説」を潰してゆく。