Simply Red
シンプリー・レッドのメンバーだったドラムスの屋敷豪太が、当時を振り返って「桁違いのロックンロールライフ」だったというような発言をしていましたが、世界的なビッグ・バンドとはそうしたものなのでしょう。
とは言え、想像できない世界ではありますが、シンプリー・レッドは桁違いの成功を収めたバンドであることに間違いはありません。
そのシンプリー・レッドですが、前身はボーカルのミック・ハックネルが中心となって結成したフランティック・エレヴェイターズというバンドで、1984年まで7年間活動しています。
とは言え、想像できない世界ではありますが、シンプリー・レッドは桁違いの成功を収めたバンドであることに間違いはありません。
そのシンプリー・レッドですが、前身はボーカルのミック・ハックネルが中心となって結成したフランティック・エレヴェイターズというバンドで、1984年まで7年間活動しています。
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フランティック・エレヴェイターズは活動期間中に地元のインディーズ・レーベルから何枚かレコードをリリースしていますが、現在入手することは困難な状況となっています。
Singles & Interview
【収録曲】
1. Voice In The Dark
2. Passion
3. Every Day I Die
4. Hunchback Of Notre Dame
5. See Nothing And Everything
6. Don't Judge Me
7. Interview
1. Voice In The Dark
2. Passion
3. Every Day I Die
4. Hunchback Of Notre Dame
5. See Nothing And Everything
6. Don't Judge Me
7. Interview
Picture Book
シンプリー・レッドとしてのデビュー・シングルは、1985年にリリースされたヴァレンタイン・ブラザーズで有名なソウルのカバー曲「マネーズ・トゥー・タイト」でしたが、これがいきなり世界的な大ヒットとなりました。
Simply Red - Money's Too Tight (To Mention)
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更に、フランティック・エレヴェイターズ時代の曲「ホールディング・バック・イヤーズ」をもっとポップにアレンジして再リリースしたところ全米1位をはじめ、デビュー曲の「マネーズ・トゥー・タイト」以上の世界的な大ヒットとなりました。
Simply Red - Holding Back The Years
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その「ホールディング・バック・イヤーズ」を含むファーストアルバム「ピクチャー・ブック」は1985年にリリースされ勿論大ヒットを記録しています。
デビュー当時のメンバーは、ミック・ハックネル以下、デイヴィッド・フライマン(ギター)、トニー・バウワーズ(ベース)、フリッツ・マッキンタイア(キーボード)、ティム・ケレット(ブラス)、クリス・ジョイス(ドラムス)です。
デビュー当時のメンバーは、ミック・ハックネル以下、デイヴィッド・フライマン(ギター)、トニー・バウワーズ(ベース)、フリッツ・マッキンタイア(キーボード)、ティム・ケレット(ブラス)、クリス・ジョイス(ドラムス)です。
ピクチャー・ブック
1985年リリース
【収録曲】
1. カム・トゥ・マイ・エイド
2. サッド・オールド・レッド
3. ルック・アット・ユー・ナウ
4. ヘヴン
5. ジェリコ
6. マネーズ・トゥ・タイト
7. ホールディング・バック・ザ・イヤーズ
8. オープン・アップ・ザ・レッド・ボックス
9. ノー・ダイレクション
10. ピクチャー・ブック
【収録曲】
1. カム・トゥ・マイ・エイド
2. サッド・オールド・レッド
3. ルック・アット・ユー・ナウ
4. ヘヴン
5. ジェリコ
6. マネーズ・トゥ・タイト
7. ホールディング・バック・ザ・イヤーズ
8. オープン・アップ・ザ・レッド・ボックス
9. ノー・ダイレクション
10. ピクチャー・ブック
ソウル・ミュージックへのひたむきな愛情が滲み出る、シンプリー・レッドの記念すべきデビュー・アルバム。80年代のブルー・アイド・ソウルのブームを支えた実力が既に垣間見える。
A New Flame
1987年にリリースした2枚目のアルバム「メン・アンド・ウィメン」では、ブルー・アイド・ソウルを取り入れ商業的にも音楽の幅を広げることにも成功しました。
そして1989年リリースされた「ニュー・フレイム」は、いわゆる売れ線狙いのアルバムとなっています。
その狙い通り、ハロルド・メルヴィン&ブルーノーツのカバー曲「二人の絆」が2曲目の全米1位をはじめとする大ヒット!この曲は、シンプリー・レッドにとって現時点で最も成功した曲となっています。
そして1989年リリースされた「ニュー・フレイム」は、いわゆる売れ線狙いのアルバムとなっています。
その狙い通り、ハロルド・メルヴィン&ブルーノーツのカバー曲「二人の絆」が2曲目の全米1位をはじめとする大ヒット!この曲は、シンプリー・レッドにとって現時点で最も成功した曲となっています。
ニュー・フレイム
1989年リリース
【収録曲】
1. イッツ・オンリー・ラヴ
2. ニュー・フレイム
3. ユーヴ・ガット・イット
4. トゥ・ビー・ウィズ・ユー
5. モア
6. ターン・イット・アップ
7. 涙のチューン
8. いかなくちゃ
9. 2人の絆
10. イナフ
【収録曲】
1. イッツ・オンリー・ラヴ
2. ニュー・フレイム
3. ユーヴ・ガット・イット
4. トゥ・ビー・ウィズ・ユー
5. モア
6. ターン・イット・アップ
7. 涙のチューン
8. いかなくちゃ
9. 2人の絆
10. イナフ
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Simply Red - If You Don't Know Me By Now
2人の絆
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「ソウル・ミュージックのメロディ・歌唱」、「ファンク・ミュージックのカッティング」、「JazzのCoolな雰囲気」
。。。これらの要素をブレンドした楽曲を、洗練された都会的サウンドで奏でる。これが、「Blue Eyed Soul」です。
このアルバムでのスタイルは、後のSIMPLY REDのみならず、他の多くのミュージシャンに影響を与えています。いわば、前作「Men and Women」で、Blue Eyed Soulという新境地を開拓!、
今作「A New Flame」で、Blue Eyed Soulを新しいスタンダードに!。。。という感じです。
ジャンル:ポップス、ブルー・アイド・ソウル/R&B
活動期間:1985年~2010年、2015年~