ビックリといえば、脇を固める役者が素晴らしいです。この突拍子もないストーリー展開をあまり疑問に思わずに最後まで笑えるのは個性的な俳優陣の演技あってこそではないかと思うのです。
私的、見どころシーン!
☆【和夫(杉浦直樹)】
この「青春かけおち篇」では、突拍子もないメチャクチャな台詞の多いセツ子の父親役を演じています。
数多くのドラマ・映画・舞台に出演し、2011年に80歳で亡くなりました。
「君さえいなきゃねぇ~…いっそ死んでくれない?」
「轢けばいいじゃないの、男なら!」
☆【タケ子(渡辺えり子)】
「青春かけおち篇」では康夫たちが駆け落ちした京都の旅館の従業員役。「駆け落ちして心中をしたけれど死にきれなかった」風を装っていました。大竹しのぶとの悪口の言い合いも笑わせてもらいました。
実は包帯はハッタリだった!
☆【松田(柄本明)】
散々威勢が良かった松田もガスの充満する部屋ではおとなしくなる
Twitter民の声
青春かけおち篇は見たって人が回りにいなくて世間的評価がわからないのが気になるところだがDVD買うほど好き
— ドルリヘコ (@riheko) April 13, 2016
渡辺えり、若い頃は桃井かおりや樋口可南子と間違えられ迷惑してたとw 87年の青春かけおち篇ではもう今の風貌だったよな
— しまぱんP (@numako) February 13, 2016