女性タレント部門・第2位(7社)…三田佳子
1989年と1990年に2年連続で『NHK紅白歌合戦』の司会に抜擢され、『いのち』(1986年)『花の乱』(1994年)と2つの大河ドラマで主演起用、さらには、1991年から1994年まで高額納税者番付俳優・タレント部門で4年連続首位を獲得…。
このように、女優・三田佳子の経歴は、あまりに華々しいものとなっています。1992年時点で既に50歳を迎えているにも関わらず、キョンキョンと並ぶ、7社ものCM契約数を獲得するあたり、当時の彼女が紛れもなく国民的女優だったことを如実に物語っているといって良いでしょう。それだけに、1998年に次男の覚せい剤問題でタレントとしての勢いを失ってしまったのは、あまりにも勿体ないという他ありません。
このように、女優・三田佳子の経歴は、あまりに華々しいものとなっています。1992年時点で既に50歳を迎えているにも関わらず、キョンキョンと並ぶ、7社ものCM契約数を獲得するあたり、当時の彼女が紛れもなく国民的女優だったことを如実に物語っているといって良いでしょう。それだけに、1998年に次男の覚せい剤問題でタレントとしての勢いを失ってしまったのは、あまりにも勿体ないという他ありません。
味の素 ほんだし 三田佳子
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男性タレント部門・第1位(8社)…所ジョージ
この年から、5年連続CM契約社数ランキング・男性部門トップという空前絶後の快挙を成し遂げる所ジョージの伝説が始まった年です。この年は大正薬品の「ゼナ」や明治乳業「十勝シリーズ」、サンヨーのテレビ「帝王」などのCMに出演していました。
サンヨー テレビ帝王 CM【所ジョージ】1992 三洋電機
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女性タレント部門・第1位(9社)…観月ありさ
契約社数9社は、男女合わせてもトップの数字。長らく子役モデルとして活動していた観月ありさは、1991年に『伝説の少女』で歌手デビューし、東宝『超少女REIKO』で映画初主演も果たします。その翌年にあたる1992年には、わずか15歳にしてダウンタウンらと共に『24時間テレビ』のメインパーソナリティーに抜擢され、さらには、CM契約社数ランキングでも単独で第1位に輝いたのでした。
ミツカン おむすび山 CM【観月ありさ】1992
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(こじへい)