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友部正人
1972年「大阪へやって来た」でデビュー。1973年に代表作と言われる「にんじん」、「また見つけたよ」を発表しています。
現代人の入り込んだ心理状態を分かりやすい言葉で説き起こし、「ひとり部屋にいて」では引きこもりの青年を描き、「どうして旅に出なかったんだ」では三人の人物を使って場所についての考えを闘わせています。また、「熱くならない魂をもつ人はかわいそうだ」、「Speak Japanese, American」は若い聴者に啓示的な楽曲になっています。友部は、多くの詩人と古くから直接に会い、実在の人物をモチーフにした楽曲も多く発表しています。
現代人の入り込んだ心理状態を分かりやすい言葉で説き起こし、「ひとり部屋にいて」では引きこもりの青年を描き、「どうして旅に出なかったんだ」では三人の人物を使って場所についての考えを闘わせています。また、「熱くならない魂をもつ人はかわいそうだ」、「Speak Japanese, American」は若い聴者に啓示的な楽曲になっています。友部は、多くの詩人と古くから直接に会い、実在の人物をモチーフにした楽曲も多く発表しています。
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おしまいに
令和の時代には、フォークソングは懐かしの昭和ソングなのでしょうが、現代の若者の心に響く曲がたくさんあると思います。
シンプルな言葉にたくさんの思いがこもっていて、詩を読むように歌うフォークソングに胸を熱くしてもらいたいものです。
シンプルな言葉にたくさんの思いがこもっていて、詩を読むように歌うフォークソングに胸を熱くしてもらいたいものです。
1972年に林静一の同名漫画を題材としたシングル「赤色エレジー」がヒットし、よしだたくろうや、泉谷しげる、友部正人とともに「ニュー・フォーク四人の旗手」と呼ばれ、さらに演歌と見まがう歌唱で「フォーク界の異端児」とも呼ばれていました。
「赤色エレジー」のほかに、「清怨夜曲」「永遠のマドンナK」「僕は天使ぢゃないよ」「アカシアの雨がやむとき」などを発表。