テグザー
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ファミコンでは1985年に、スクウェアから発売されました。
最初はPC-8001mkIISRというパソコンで、同年にゲームアーツから発売された物の移植となります。
アクションシューティングゲームで、飛行機に変形できるという、それだけでもう当時の子供の胸を熱くしたロボット・テグザーを操作して敵と戦うという内容でした。
なおファミコン版はかなり難易度が高く、一部ではクリアが無理な「無理ゲー」とも呼ばれているそうです。私ももちろん、まったくクリアは無理でした。
最初はPC-8001mkIISRというパソコンで、同年にゲームアーツから発売された物の移植となります。
アクションシューティングゲームで、飛行機に変形できるという、それだけでもう当時の子供の胸を熱くしたロボット・テグザーを操作して敵と戦うという内容でした。
なおファミコン版はかなり難易度が高く、一部ではクリアが無理な「無理ゲー」とも呼ばれているそうです。私ももちろん、まったくクリアは無理でした。
【テグザー】飛行機形態に変形可能なロボット「テグザー」!高速8方向スクロールと秀逸なゲームサウンド(BGM)も話題の人気アクションシューティングでした!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
飛行形態とロボット形態に可変する自機を操り、8方向スクロールで広大なマップを戦う「テグザー」。1985年にPC-8801mkⅡSR向けに登場したのを皮切りに各種の8ビットパソコンに移植、ファミコン版も登場しました。その販売本数は累計で100万本を超えたとされ、当時のパソコン用ゲームとしては世界で最も売れた作品の一つでした。どことなく物悲しいBGMが耳に残る「テグザー」を振り返ります。
そしてファミコンは大ヒットした
これらのゲームは、もともとパソコンでもヒットしていたからでしょうか、好調な売り上げを記録したようです。「ポートピア連続殺人事件」は60万本、「ドアドア」は20万本を売り上げたそうです。
冒頭でファミコンには三種類のゲーム、アーケードからの移植、オリジナル、パソコンからの移植があったと書きました。
ファミコンが大ヒットした理由はたくさんあると思うのですが、私はアーケードからの移植とパソコンからの移植が、うまく交じり合ったことも大きいのではないか、と思っています。
アーケードはやはり派手なアクションゲーム中心であり、それがうまくファミコンに移植されました。
パソコンからはじっくり家で取り組めるゲーム、「FLAPPY」のようなアクションパズルゲームや、「ポートピア連続殺人事件」のようなアドベンチャーゲームが移植されました。
これらのアーケードとパソコンの良いところを継いで、たくさんのオリジナルゲームが発売されて行ったことが、ファミコンの大ヒットにつながったのではないでしょうか。
またこれは余談になりますが、ビジネス的なことも大きいかと思います。「ドアドア」はパソコンでは累計8万本の売り上げだったようです。それがファミコンでは一気に20万本売れたのですから、ゲームメーカーがパソコンからファミコンに開発を切り替えゲームが増えるのも、当然だったと思うのです。
冒頭でファミコンには三種類のゲーム、アーケードからの移植、オリジナル、パソコンからの移植があったと書きました。
ファミコンが大ヒットした理由はたくさんあると思うのですが、私はアーケードからの移植とパソコンからの移植が、うまく交じり合ったことも大きいのではないか、と思っています。
アーケードはやはり派手なアクションゲーム中心であり、それがうまくファミコンに移植されました。
パソコンからはじっくり家で取り組めるゲーム、「FLAPPY」のようなアクションパズルゲームや、「ポートピア連続殺人事件」のようなアドベンチャーゲームが移植されました。
これらのアーケードとパソコンの良いところを継いで、たくさんのオリジナルゲームが発売されて行ったことが、ファミコンの大ヒットにつながったのではないでしょうか。
またこれは余談になりますが、ビジネス的なことも大きいかと思います。「ドアドア」はパソコンでは累計8万本の売り上げだったようです。それがファミコンでは一気に20万本売れたのですから、ゲームメーカーがパソコンからファミコンに開発を切り替えゲームが増えるのも、当然だったと思うのです。
ミニファミコンでかつての名作を楽しむ時代に
ファミコンと同じく80、90年代を彩った週刊少年ジャンプ。創刊50周年を記念して”ファミコン×少年ジャンプ”のコラボが実現しています。
特別仕様のミニファミコンには、少年ジャンプのキャラクター達が活躍するファミコンタイトルが20本収録されています。
特別仕様のミニファミコンには、少年ジャンプのキャラクター達が活躍するファミコンタイトルが20本収録されています。