【ハイパーオリンピック】連打!連打!そしてタイミング!指の爪でボタンをこすりつけたり必死でした!!
2017年1月24日 更新

【ハイパーオリンピック】連打!連打!そしてタイミング!指の爪でボタンをこすりつけたり必死でした!!

みなさんコナミの「ハイパーオリンピック」遊びましたか?アーケード、ファミコン、MSXなどで販売されましたが、どれで遊んでも「連打連打!」「タイミング!」で、とにかく慌ただしいゲームでしたよね。まさに体育会系のゲーム、それが「ハイパーオリンピック」でした。

14,068 view

アーケード版「ハイパーオリンピック」

1983年、アーケードゲームで登場した「ハイパーオリン...

1983年、アーケードゲームで登場した「ハイパーオリンピック」

後にMSXやファミコンに移植され、続編である『'84』はX1及びPC-8001mkIISRのほか、セガの家庭用ゲーム機SG-1000でも発売された。
収録された競技は「100メートル競走」「走幅跳」「やり投」「110メートルハードル」「ハンマー投」「走高跳」の6種目。

アーケード版は翌年(1984年)開催のロサンゼルスオリンピックがテーマとなっており、店頭ポスターやポップなどに公式キャラクターである「イーグルサム」が描かれていた。
1984年、ロサンゼルスオリンピックのマスコットキャラ...

1984年、ロサンゼルスオリンピックのマスコットキャラクター「イーグルサム」

懐かしいアーケード版「ハイパーオリンピック」。

[AC] ハイパーオリンピック Hyper Orinpic - YouTube

アーケードゲームのハイパーオリンピック(Hyper Orinpic)のプレイ動画です。
操作パネルは、RUNボタン2つとJUMPボタン1つの3ボタン制で(RUNボタンが二つあるのは利き手がどちらでも対応できるようにするため)、RUNボタンを連打すればするほど、キャラクターの走る速度が上がるシステムとなっている。

そのため、指の爪でボタンをこすりつけたり、爪が割れるのを防ぐためピンポン玉やコインでこすったり、手でボタンを叩くのではなく鉄製又はプラスチック製の定規(もしくは、より剛性が高く振動数が多い割り箸など)をボタンに押し付けはじいて振動させる等の、連打速度を上げるための方法が多々生み出されることとなった。

また、日本全国のゲームセンターにおいて、このゲームのゲーム台のRUNボタンの破損やその周囲がすり減っていることが多かった。

本作において確立された「連打&タイミング」による操作方法は続編や他社発売の類似ゲームでも継承されており、「スポーツ大会ゲーム」というジャンルの雛形となった。

ただし、連打については、本作のボタンの消耗が異常に激しかった教訓を元に「複数のボタンを交互に押す」「一定のテンポで押す」といった具合に、一つのボタンだけが高速連打されないよう配慮されたゲームが多い(ないしは、あえて高速連打されることを前提とした特製のボタンを備えた専用筐体とするなどの考慮がされる)。

当初は全5種目で開発されていたが、開発スタッフの1人が女子やり投のティーナ・リラクに惹かれて強引にやり投を加えたため、全6種目となった。

ゲーム中のボイスは当初日本語で開発していたが、雰囲気が出ないということで英語に変更された。

ファミコン版「ハイパーオリンピック」

ファミコン版「ハイパーオリンピック」

ファミコン版「ハイパーオリンピック」

ファミコン版はハンマー投と走高跳を除く4種目に減少(走高跳は続編「ハイパースポーツ」でプレイ可能)。
操作はRUNボタン1つとJUMPボタン1つの2ボタン制となっていおり、専用コントローラー「ハイパーショット」も発売された。
また、当時の人気テレビ番組だった『8時だョ!全員集合』のコント「志村けんのバカ殿様」(この時期「バカ殿様」のコントは全員集合の1コーナーだった)のために選手キャラクターをバカ殿に変更してラウンドセレクト機能のついたバカ殿様バージョンが制作されたが、視聴者からの反響が大きかったため、限定品として一般市販もされている。
人気だった「バカ殿」バージョン

人気だった「バカ殿」バージョン

実際のテレビ番組内でバカ殿がプレイしていました

実際のテレビ番組内でバカ殿がプレイしていました

みんなが擦りまくった「ハイパーショット」

みんなが擦りまくった「ハイパーショット」

ちなみに当時、外部デバイスは『ハイパーショット』以外使用不可とされており、実際に連射機能付きコントローラとして知名度の高いハドソンの『ジョイカードマーク2』などは認識しなかった。

しかし、一部連射機能付き周辺機器が非公式ながら使用可能であり、連射速度に依存する競技に限られるが、連射ボタンを押すだけで100m走が8秒台で走れるなど簡単に高記録が出せた。
連射装置と言えば「ジョイカード」でしたよね

連射装置と言えば「ジョイカード」でしたよね

なぜか「ハイパーオリンピック」に使用できた「ジョイボール」

なぜか「ハイパーオリンピック」に使用できた「ジョイボール」

HAL研究所から発売された『ジョイボール』では、連射モードと通常モードの中間の位置にスイッチを設定することによって連射機能の使用が可能だった。
通常の使用法でスイッチを中間に設定するという使い方は存在せず、いわば裏技的な機能として当時のプレイヤー間で話題となったのみならず、ついにはメーカー自身までもが「ハイパーオリンピックに使用可能」という売り文句でジョイボールの広告を出すに至ったなど、いずれも本作の当時の人気が伺い知れるエピソードと言えるだろう。

ハイパーオリンピック 【 ファミコンソフト 0048 】 - YouTube

ファミコンソフト ハイパーオリンピックを普通にプレイ。 ハイパーオリンピックは1983年にコナミより発売されたアーケードゲーム
続編として「ハイパースポーツ」も発売

続編として「ハイパースポーツ」も発売

MSX版「ハイパーオリンピック」

MSX版「ハイパーオリンピック」

MSX版「ハイパーオリンピック」

MSX版はハイパーオリンピックIとIIに分かれており、Iには100m、走幅跳、ハンマー投に加えて400mが、IIには110mハードル、やり投、走高跳に加えて1500mが入った。
当時MSXの販促に力を入れていたソニーから「HiTBiT」ブランドでも発売され、パッケージイラストがコナミ版と違っていただけでゲーム内容は全く同一だったが、家庭用ソフトとしては最も早く移植された事もあって、パソコンゲームとしては驚異的とも言える30万本もの大ヒットを記録した。
23 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

トランポリンやドアを駆使するナムコの「マッピー」は『相手に倒される=死』ではないところもよかった♪

トランポリンやドアを駆使するナムコの「マッピー」は『相手に倒される=死』ではないところもよかった♪

軽快な音楽と爽快なアクションで人気だったナムコの「マッピー」。私はファミコン版で楽しんだものです。マッピーは難易度はしっかりと高くなっていくのですが「キャラクターが倒される=死」ではなかったり、トランポリンやドアを駆使する世界観がコミカルで、ついついハマってしまうゲームでした。
青春の握り拳 | 8,063 view
これが王道?「グラディウス」スタート時の自機パワーアップ手順!たまにミスって"DOUBLE"とってしまうと即リセット!!

これが王道?「グラディウス」スタート時の自機パワーアップ手順!たまにミスって"DOUBLE"とってしまうと即リセット!!

横スクロールシューティングゲームの王道といえばコナミの「グラディウス」。数々の続編も登場したこのシリーズ、初期作品に入れ込んだ人も多いことと思います。このグラディウス、ゲーム開始時の自機パワーアップはほぼお約束のパターンだったと思います。
青春の握り拳 | 15,638 view
「グラディウス」は圧倒的世界観と美麗なグラフィック!シューティングゲーム不朽の名作を年表で振り返る(25作)。

「グラディウス」は圧倒的世界観と美麗なグラフィック!シューティングゲーム不朽の名作を年表で振り返る(25作)。

かつてシューティングゲームとしての栄光を欲しいままにした不朽の名作「グラディウス」。80年代、90年代とゲーマーをアツくさせたこのシリーズは実に25作も製作されました。アナタはどの作品に思い入れがありますか?私はMSX版グラディウス2でした!
青春の握り拳 | 40,864 view
ハドソン初期の名作「ロードランナー」と「ナッツ&ミルク」、EDIT機能で盛り上がりました。

ハドソン初期の名作「ロードランナー」と「ナッツ&ミルク」、EDIT機能で盛り上がりました。

1983年にハドソンから発売されたロードランナーはファミコンゲームでも人気となりました。初期ハドソンの代表作と言ってもよいでしょう。また、同時期の発売となった「ナッツ&ミルク」も人気のゲームでした。この2つのゲームには「自作(EDIT)機能」がついていましたね、難しいステージを作ってはクリアして遊んだものです。調子に乗ってクリア不可能なステージもよく作ってました。
青春の握り拳 | 9,951 view
コナミ初期の名作「イー・アル・カンフー」のBGMでラップを刻んだり踊るのが流行っているそうです。

コナミ初期の名作「イー・アル・カンフー」のBGMでラップを刻んだり踊るのが流行っているそうです。

コナミが80年代に発表した「イー・アル・カンフー」、主人公がカンフーで悪者を倒していくゲームでした。そのイー・アル・カンフーのBGMでラップを作る人、そしてそのラップにあわせて踊る人たちが増えているようなんです。
青春の握り拳 | 5,937 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト