1983年 集英社『LEE』 創刊
1984年 光文社『CLASSY. (クラッシィ)』 創刊
1984年 光文社『CLASSY. (クラッシィ)』 創刊
『JJ』の系列誌のひとつである。
誌名の「CLASSY.」は英語で「上流階級の」を意味する。最後の「.」はデザイン上の要請から後につけられたもので、創刊時にはなかった。
雑誌名が表す通り、創刊当初は所得の高い良家の子女を対象としたもので、『JJ』を創刊した並河良が初代編集長を務め、バブル期には『25ans』(婦人画報社→ハースト婦人画報社)、『miss家庭画報→MISS→MISS plus+』(世界文化社)とともにお嬢様雑誌御三家の一時代を築いたが、後に部数が低迷し編集方針を転換。現在ではOL誌として、このジャンルの売り上げ上位雑誌の一角を『Oggi』(小学館)、『BAILA』(集英社)、『MISS plus+』(世界文化社)などとともに占める。
購読者は24 - 30歳のOLが大半で、登場する読者モデルも関東地方や関西地方の企業に勤務のOLがほとんどであり、学生の読者は少ない。結婚に関する連載記事や連合広告企画もみられる。
提案されるファッションの系統は、大都市圏のOL向け雑誌としては一般的なコンサバファッションが中心であるが、編集方針転換後も、主に小物に関しては欧米名門ブランドの商品が多く使用される。
(出典:Wikipedia「CLASSY.」)
1986年4月 学研プラス『ピチレモン』 創刊
1986年4月 学研プラス(旧学習研究社→学研教育出版)『ピチレモン』 創刊
1986年4月創刊(5月号)。2015年10月31日発売の12月号をもって休刊。
1986年4月、学習研究社(現・学研ホールディングス)ティーンズ向け女性ファッション誌『Lemon』(1998年休刊)の姉妹誌として創刊。この頃同様他誌の創刊が相次ぐ。当初は占いやチャートテストをメインとした誌面構成であった。
誌名の由来は『Lemon』の妹分の雑誌ということから採られた。本来ならば『プチレモン』となるべきところだが、「ピチ」の方が元気なイメージがあるということで『ピチレモン』となった。
1995年からはファッションをメインとする雑誌に転換。1999年2月号からはサイズがそれまでのB5判からA4判に拡大された。キャッチフレーズは「女の子が最初に手にする女性誌」であった。
2015年6月号までの題字は、デザインが読者から一般公募されたもので、2001年5月号から使用されていた。2015年7月号からはサイズをA4判からA4ワイド判に拡大の上、タイトルロゴが「ピチレモン」から「Pichile」にリニューアルされた(正式な雑誌名は引き続き「ピチレモン」のまま変更はなかった)。キャッチフレーズを「女の子が初めて手に取るファッション誌」から「今より“3歳”オトナの自分になるっ!」に改めた。
誌面は主にファッション記事、ビューティー記事、占いや芸能などのバラエティー記事の3本立てにより構成されていた。ターゲット層は、小学生から中学生の女子(ピチレモン世代)。主な読者は中学1年生であった。読者の投稿は「ピチレ学園」と呼ばれ、同誌編集部と読者との交流が図られていた。
(出典:Wikipedia「ピチレモン」)
さいとうまり先生の神イラストがあたしたちのガーリーアドレナリンを一気に大放出させる!!
「新学期あなたに何かがおこりそう」というアオリもイイッ。
表紙をめくると不意に「るんるん♡レモンちゃんシール」が~っ!!!
これで完全につかみはオーケイ!!!!
あたしたちはもう骨の髄まで「ピチレ」信者です。
内容は様変わりしたけれど
今なおローティーンガールズ必携のファッション誌として君臨しつづける「ピチレ」の歴史がここから始まったと思うと、感慨深いものがありますね。
1988年 主婦の友社『Ray (レイ)』 創刊
1988年 主婦の友社『Ray (レイ)』 創刊 表紙モデル:今井美樹
20歳前後の女性をターゲットとしており、『JJ』『CanCam』『ViVi』とともに赤文字雑誌の一角をなす。
私立短大・大学生またはアパレル等の比較的服装規定が緩いとされる社会人をターゲット読者層にしている傾向がある。
フリルやレース、小花柄などの「カワイイ系」のアイテムを主流に『JJ』『CanCam』『ViVi』よりも安価なブランドの服を紹介している。2012年現在のメインスタイリストは渡邊恵子・岡安幸代。
2009年の日本雑誌協会による発表によると、発行部数は約21万部。発行部数比較では、「赤文字」中、3 - 4位であることが多い。
なお、主婦の友社では、これ以外にも、同じ20歳前後の女性をメインターゲットとして『mina』、『S Cawaii!』の2誌を発売している。
(出典:Wikipedia「Ray (雑誌)」)
1989年 宝島社『CUTiE (キューティ)』 創刊
1989年 宝島社『CUTiE (キューティ)』 創刊
『CUTiE』は、発刊当初は「宝島の女の子版」という触れ込みで同誌の増刊として年四回発行の季刊ムック誌の形をとっていた。
キャッチ・コピーの“for INDEPENDENT GIRLS”をテーマに独立創刊と同時に月刊化。ファッションの流行の最先端を捉えた革新的な誌面に特徴があり、1990年頃まではDCブランド、1990年代からはストリートファッションの流れをつくった。
当時は日本の音楽系ファッションの細分化の過渡期にあたり、装いの個性を提案する雑誌メディアとして有効に機能した。STREET KIDS COLLECTIONと称して、読者モデルをいち早く取り入れたのもCUTiEである。
(出典:Wikipedia「CUTiE」)
『CUTiE(キューティ)』は、10代~20代の女性をターゲットにして、月刊誌として1989年11月31日に創刊されました。創刊号の表紙は、黄色が印象的で、日本でストリートファッションの流れを創るという編集部の気合いが感じられるものです。価格390円(税込)。
『CUTiE(キューティ)』は、1990年代に日本のストリートファッションをけん引する雑誌の一つになりました。この頃の表紙は「おしゃれ」に交じって「かわいい」の文字が見られるようになりました。YUKIさん、チャラさん、吉川ひなのさん、土屋アンナさんなどが『CUTiE(キューティ)』のモデルとして活躍し、岡崎京子さん、安野モヨコさんなどの漫画も連載されました。価格390円(税込)。
1983年創刊。30~40代の主婦を主なターゲットとし、ファッション、ビューティ、ライフスタイル、観光スポット、雑貨、インテリア、レシピなど、多彩なテーマを取り上げている。
同日発売の姉妹誌にあたる『Marisol』とは異なり、生活感を前面に出したカジュアルなスタイルを主に提案する。
(出典:Wikipedia「LEE (雑誌)」)