その後、俵は、1988年に 『サラダ記念日』で現代歌人協会賞受賞を受賞。翌年には高校教師を辞職し、創作活動に専念します。1997年には第3歌集『チョコレート革命』が30万部のスマッシュヒットを記録。当時、この中に「不倫を歌った短歌なのでは?」と疑われる作品も何編かあったため話題になり、翌1998年には、真田広之とかつて不倫していた葉月里緒奈主演、1993年に34歳で未婚の母になっていた中園ミホ脚本でドラマ化もされています。
現在では、中園同様未婚の母となり、石垣島で長男と共に暮らしているという俵万智。かつて一時代を築いたこの女流歌人は家族と共に、『サラダ記念日』の歌の中で表現されているような安穏とした日々を過ごしているようです。
現在では、中園同様未婚の母となり、石垣島で長男と共に暮らしているという俵万智。かつて一時代を築いたこの女流歌人は家族と共に、『サラダ記念日』の歌の中で表現されているような安穏とした日々を過ごしているようです。
俵万智(@tawara_machi)さん | Twitter
俵万智 (@tawara_machi)さんの最新ツイート。短歌を作っています。ふだん三十一文字なので、ここはとても広く感じます。「肉声を知らない人のつぶやきを目で読んでいる冬の片隅」
(こじへい)