Talking Heads - Slippery People
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アルバム「スピーキング・イン・タンズ」のツアーだったとはいえ、映画「ストップ・メイキング・センス」には、「スピーキング・イン・タンズ」から6曲も収録されています。
6曲目の「Burning Down The House 」もアルバム「スピーキング・イン・タンズ 」からの曲ですが、この曲はシングル・カットされ全米トップ10に入ったトーキング・ヘッズの最大のヒット曲です。
この日の演奏も素晴らしいですね!
6曲目の「Burning Down The House 」もアルバム「スピーキング・イン・タンズ 」からの曲ですが、この曲はシングル・カットされ全米トップ10に入ったトーキング・ヘッズの最大のヒット曲です。
この日の演奏も素晴らしいですね!
Talking Heads - "Burning Down The House" (1984)
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更に7曲目もアルバム「スピーキング・イン・タンズ」からです。このアルバムは、もちろん楽曲は素晴らしいのですが、初めて自分たちでプロデュースしたアルバムでもあり、力が入っていたのでしょうね。
"Life During Wartime" Talking Heads LIVE
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Once in a Lifetime
トーキング・ヘッズにとって高い評価得たのが「スピーキング・イン・タンズ」の前作にあたる「リメイン・イン・ライト」です。
アフリカン・ポリリズムを大胆に導入したこのアルバムは、トーキング・ヘッズの最高傑作と言うだけでなく革新的な作品として音楽関係者に多大な影響を与えています。
アフリカン・ポリリズムを大胆に導入したこのアルバムは、トーキング・ヘッズの最高傑作と言うだけでなく革新的な作品として音楽関係者に多大な影響を与えています。
リメイン・イン・ライト
ヒート・ゴーズ・オン(ボーン・アンダー・パンチズ(5:46)
クロスアイド・アンド・ペインレス(4:45)
グレイト・カーヴ(6:26)
ワンス・イン・ア・ライフタイム (4:19)
ハウシズ・イン・モーション (4:30)
シーン・アンド・ノット・シーン (3:20)
リスニング・ウィンド(風は友)(4:42)
オーヴァーロード(6:00)
クロスアイド・アンド・ペインレス(4:45)
グレイト・カーヴ(6:26)
ワンス・イン・ア・ライフタイム (4:19)
ハウシズ・イン・モーション (4:30)
シーン・アンド・ノット・シーン (3:20)
リスニング・ウィンド(風は友)(4:42)
オーヴァーロード(6:00)
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「リズム」に対する自由な解釈が、聴く者に新鮮な刺激を与える代表作である。
もともと彼らはニューヨーク・アンダーグラウンドの系譜に属するバンドだったが、本作ではファンクやアフリカンミュージック、南米の民族音楽などのプリミティブなリズムを、デジタルな感覚で再構築。まったく新しいビート感を作りあげることに成功した。高いインテリジェンスを感じさせるサウンドが、90年代以降のダンスミュージック、オルタナティブ・ロックへ与えた影響は大きい。
アルバム「リメイン・イン・ライト」からは12曲目の「Once in a Lifetime」とラストに「Crosseyed And Painless」が演奏されています。
因みに、マイケル・ジャクソンのパロディなどで有名なアル・ヤンコヴィックが「Once in a Lifetime」のパロディをミュージック・ビデオでやっていてこれも面白いですよ。
因みに、マイケル・ジャクソンのパロディなどで有名なアル・ヤンコヴィックが「Once in a Lifetime」のパロディをミュージック・ビデオでやっていてこれも面白いですよ。
Talking Heads - Once in a Lifetime
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さて最後にご紹介するのはアルバム「スピーキング・イン・タンズ」からの曲で「Girlfriend Is Better 」です。映画では14曲目に演奏されています。
当時、何より話題となったのがデヴィッド・バーンがこの曲の時に着用してる異常にでっかいスーツです。デヴィッド・バーンの独特な動きと相まって印象的ですね。
このスーツは、当時メンズビギというファッション・ブランドを手掛けていたタケオ・キクチによるものです。
当時、何より話題となったのがデヴィッド・バーンがこの曲の時に着用してる異常にでっかいスーツです。デヴィッド・バーンの独特な動きと相まって印象的ですね。
このスーツは、当時メンズビギというファッション・ブランドを手掛けていたタケオ・キクチによるものです。
Talking Heads - Girlfriend Is Better (from Stop Making Sense
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いまだにこれを超えるライブは現れていないと言われるほど素晴らしいトーキング・ヘッズの「ストップ・メイキング・センス」如何ですか?
古さを感じさせないところもスゴイですね!きっとこれからも愛され続けるであろう名作だと思います。
古さを感じさせないところもスゴイですね!きっとこれからも愛され続けるであろう名作だと思います。
バーニング・ダウン・ザ・ハウス(4:00)
メイキング・フリッピー・フラッピー(4:36)
ガールフレンド・イズ・ベター (4:25)
スリッパリー・ピープル(3:30)
アイ・ゲット・ワイルド/ワイルド・グラヴィティ(4:06)
Side B
スワンプ(5:09)
ムーン・ロックス(5:04)
プル・アップ・ザ・ルーツ (5:08)
ジズ・マスト・ビー・ザ・プレイス (4:56)