日本の音楽界において特異な存在であり続けるムーンライダーズの貴重な映像で綴る70年代をご覧あれ!
2018年3月12日 更新

日本の音楽界において特異な存在であり続けるムーンライダーズの貴重な映像で綴る70年代をご覧あれ!

ムーンライダーズはカルトな人気を誇る一方、6人のメンバー全員がプロデューサーとしても活動しているという稀なバントで、日本の音楽界への影響は計り知れません。今の彼らからは想像できない70年代のムーンライダーズ集めてみました。

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ムーンライダーズ

言わずと知れた日本が世界に誇れるバンド「ムーンライダーズ」!
ムーンライダーズ

ムーンライダーズ

出典 wmg.jp
なのですが、一般的には言われても知らないヒトが多数を占めているように思えます。しかし、彼らの音楽を知らないというのは余りにも勿体ない。勿体なさすぎます。
ということで、70年代のムーンライダーズを貴重な映像と共にまとめました。
1976年1月25日にアルバム「火の玉ボーイ」がリリースされます。名義は「鈴木慶一とムーンライダース」ということで、これをムーンライダーズのファーストアルバムとすることもあるようですが、参加メンバー的にもこれは鈴木慶一のソロアルバムとしたほうがよさそうです。

鈴木慶一 /火の玉ボーイ

作詞/作曲:鈴木慶一
とは言え、ムーンライダーズの香りも漂う素晴らしいアルバムです。因みにこの曲の参加メンバーは以下の通りです。
鈴木慶一:Vocal、林立夫:Drums、細野晴臣:Bass、佐藤博:Electric Piano、矢野誠:Hammond Organ、徳武弘文:Electric Guitar、駒沢裕城:Pedal Steel、矢野顕子:Chorus、武川雅寛:Chorus

そして、1977年2月25日に正真正銘のファースト・アルバム「ムーンライダーズ」がリリースされます。
MOON RIDERS

MOON RIDERS

1. 紅いの翼
2. 独逸兵のように(シャルロットへ)
3. お洒落してるネお嬢さん
4. 紡ぎ歌
5. スパークリングジェントルメン
6. マスカット ココナッツ バナナ メロン
7. 頬うつ雨
8. 湊町レヴュー
9. シナ海
10. 砂丘
先ず何と言ってもジャケットが良いですね。曲の方も勿論素晴らしいです。

マスカット・ココナッツ・バナナ・メロン

アルバムには収録されていませんが、デビューシングルは「スカンピン」と「あの娘のラブレター」のカップリングでした。

あの娘のラブレター

白井良明 加入前
この当時のメンバーは、鈴木慶一 (ボーカル、ギター、キーボード)、岡田徹 (キーボード、コーラス、ボーカル)、武川雅寛 (ヴァイオリン、トランペット、マンドリン、ギター、コーラス、ボーカル)、鈴木博文 (ベース、ギター、コーラス、ボーカル)、かしぶち哲郎 (ドラムス、パーカッション、ギター、コーラス、ボーカル)にギターが椎名和夫です。
看板ギタリストの白井良明はまだ参加していません。

イスタンブール・マンボ

ギタリストの白井良明が加入し現行のメンバーが揃う事になったのが、1977年10月25日にリリースされた無国籍サウンド全開の2ndアルバム「イスタンブール・マンボ」です。
イスタンブール・マンボ

イスタンブール・マンボ

1. ジェラシー
2. 週末の恋人
3. さよならは夜明けの夢に
4. ビューティコンテスト
5. 女友達(悲しきセクレタリー)
6. Beep Beep Beオーライ
7. ウスクダラ
8. イスタンブール・マンボ
9. ブラッディマリー
10. ハバロフスクを訪ねて
無国籍サウンドと言っても、ムーンライダーズの場合はどのアルバムも無国籍、というか唯一無二ですからね。特別と言うわけでもないのですが。
アルバムからは「ジェラシー」がシングルとなりましたが、アルバムとは別ヴァージョンです。

ジェラシー

作詞:鈴木博文
作曲:鈴木慶一
1977年発売シングル

ヌーベルバーグ

ヌーベル・バーグとは、フランス語で「新しい波」という意味ですが、1950年代後半から 1960年代前半にかけて商業主義にとらわれず自由に映画制作を行なった映画のことです。
そのヌーベルバーグをタイトルにしたのが1978年リリースの3rdアルバムになります。
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