なんともセクシーな表情のカイリー・ミノーグの写真が印象的な1991年発売のアルバム「あなたも、M?」。このジャケットのカイリー・ミノーグが一番美しいのではないかという話は置いておき、本作はPWLの元で出した最後のスタジオ・アルバムであり、カイリー・ミノーグにしては売り上げが最高位全英15位とあまり思わしくないものでした。
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これまで路線からは外れていますが、このころから新しいジャンルを試み始め、当時は大成功とはいえなかったようです。ところが今聴いてみると全く違和感がなく、いいんです。
Kylie Minogue - Word Is Out
ワード・イズ・アウト
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Light Years
1992年にベストアルバムを発売した後、カイリー・ミノーグはレコード会社をデコンストラクションに変えています。
これは恐らくアイドル路線からの脱皮を考えてのことだったかと思われます。
1994年に自分の名前をアルバムタイトルに冠した「カイリー・ミノーグ」を1997年には「インポッシブル・プリンセス」という意欲的な2枚のアルバムを発売したもののセールス的に思わしい結果を得ることが出来ず1999年にEMI傘下のパーロフォンに移籍することになります。
移籍後初となるアルバム「ライト・イヤーズ」を2000年に発売することになりますが、先行シングル「スピニング・アラウンド」が10年ぶりに全英1位を獲得し、続く「オン・ア・ナイト・ライク・ディス」が全英2位、ロビー・ウィリアムズとのデュエット曲「キッズ」も全英2位となり、更に後続のシングルも次々ヒットするという第2の黄金期を迎えることになります。
やはり、ポップ路線に戻したことが良かったのでしょうね。
これは恐らくアイドル路線からの脱皮を考えてのことだったかと思われます。
1994年に自分の名前をアルバムタイトルに冠した「カイリー・ミノーグ」を1997年には「インポッシブル・プリンセス」という意欲的な2枚のアルバムを発売したもののセールス的に思わしい結果を得ることが出来ず1999年にEMI傘下のパーロフォンに移籍することになります。
移籍後初となるアルバム「ライト・イヤーズ」を2000年に発売することになりますが、先行シングル「スピニング・アラウンド」が10年ぶりに全英1位を獲得し、続く「オン・ア・ナイト・ライク・ディス」が全英2位、ロビー・ウィリアムズとのデュエット曲「キッズ」も全英2位となり、更に後続のシングルも次々ヒットするという第2の黄金期を迎えることになります。
やはり、ポップ路線に戻したことが良かったのでしょうね。
ライト・イヤーズ
2000年リリース
【収録曲】
1.スピニング・アラウンド
2.オン・ア・ナイト・ライク・ディス
3.ソー・ナウ・グッドバイ
4.ディスコ・ダウン
5.ラヴボート
6.クカッチョ
7.ユア・ディスコ・ニーズ・ユー
8.プリーズ・ステイ
9.ビタースウィート・グッドバイ
10.バタフライ
11.アンダー・ザ・インフルエンス・オブ・ラヴ
12.アイム・ソー・ハイ
13.キッズ
【収録曲】
1.スピニング・アラウンド
2.オン・ア・ナイト・ライク・ディス
3.ソー・ナウ・グッドバイ
4.ディスコ・ダウン
5.ラヴボート
6.クカッチョ
7.ユア・ディスコ・ニーズ・ユー
8.プリーズ・ステイ
9.ビタースウィート・グッドバイ
10.バタフライ
11.アンダー・ザ・インフルエンス・オブ・ラヴ
12.アイム・ソー・ハイ
13.キッズ
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少々意外なことに、カイリーは『Light Years』で原点に戻っており、「So Now Goodbye」や「Under the Influence of Love」といったトラックでは、まるでセクシーな羽毛の襟巻きにくるまれたディスコの歌姫だった頃(「Step Back In Time」の時期)に戻ったかのよう。これは、ドナ・サマーのアルバムに収められていてもおかしくないような曲を満載したディスクだ。ダンス的な要素が豊富に盛り込まれた内容で、第1弾シングルとなった「Spinning Around」が気に入った人なら、まず失望することはない
Kylie Minogue - Spinning Around
スピニング・アラウンド
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Fever
前作の勢いを継続したまま短いインターバルで発売されたアルバム「フィーバー」はカイリー・ミノーグにとって最大の成功を収めました。
プロモーション・ビデオがあまりにもカッコいいシングル「熱く胸を焦がして」は全世界で大ヒットし、この年、世界で一番売れたシングルとなっています。
また、収録はされなかったもののマイケル・ジャクソンから楽曲の提供があったそうですよ。
プロモーション・ビデオがあまりにもカッコいいシングル「熱く胸を焦がして」は全世界で大ヒットし、この年、世界で一番売れたシングルとなっています。
また、収録はされなかったもののマイケル・ジャクソンから楽曲の提供があったそうですよ。
フィーヴァー
2001年リリース
【収録曲】
1.モア・モア・モア
2.ラヴ・アット・ファースト・サイト
3.熱く胸を焦がして
4.フィーヴァー
5.ギヴ・イン・トゥ・ミー
6.こわれもの
7.カム・イントゥ・マイ・ワールド
8.イン・ユア・アイズ
9.ダンスフロア
10.ラヴ・アフェア
11.ユア・ラヴ
12.今夜熱く燃えて
【収録曲】
1.モア・モア・モア
2.ラヴ・アット・ファースト・サイト
3.熱く胸を焦がして
4.フィーヴァー
5.ギヴ・イン・トゥ・ミー
6.こわれもの
7.カム・イントゥ・マイ・ワールド
8.イン・ユア・アイズ
9.ダンスフロア
10.ラヴ・アフェア
11.ユア・ラヴ
12.今夜熱く燃えて
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プロモーションビデオのあまりのエッチさに思わず買ってしまった1枚。
キュートなボーカルと軽めで心地よいダンサブルなナンバーに、映像がなくても満足。おすすめです。
Kylie Minogue - Can't Get You Out Of My Head
熱く胸を焦がして
via www.youtube.com
この後も、多数のヒット曲を世に送り出しているカイリー・ミノーグ。作品は楽曲もビデオも完成度が高くなり、もはやアイドルの面影はありません。世界で活躍する偉大なアーチストのひとりです。
しかし、それはカイリー・ミノーグ本人が望んだことだったとは思いますが、「セレブレイション」などを歌っていた頃の無邪気なカイリー・ミノーグの魅力にも捨てがたいものがありますね。
しかし、それはカイリー・ミノーグ本人が望んだことだったとは思いますが、「セレブレイション」などを歌っていた頃の無邪気なカイリー・ミノーグの魅力にも捨てがたいものがありますね。
Kylie Minogue - "Celebration" [Music Video]
セレブレイション
via www.youtube.com
【収録曲】
1.ワード・イズ・アウト
2.ギヴ・ミー・ジャスト・ア・リトル・モア・タイム
3.あふれる想い
4.ファイナー・フィーリングス
5.さよならの行方
6.レッツ・ゲット・トゥ・イット
7.今、ここに
8.リヴ&ラーン
9.貴方なしでは・・・
10.アイ・ライク・イット