1980年代のNHKの『連続テレビ小説』(朝の連続テレビ小説)の歴代ヒロイン
2016年2月18日 更新

1980年代のNHKの『連続テレビ小説』(朝の連続テレビ小説)の歴代ヒロイン

1980年代のNHKの連続テレビ小説は、おしんの最高視聴率62.9%をはじめ40%や50%以上が当たり前で、今では考えられないくらいドラマ高視聴率時代でした。1980年代の「なっちゃんの写真館」(1980年4月7日) 西城夏子役:星野知子から、「おしん」少女編(第1回~第36回)(第1部)谷村しん(田倉しん)役:小林綾子や「澪つくし」(1985年4月1日) 古川かをる役:沢口靖子、「和っこの金メダル」(1989年10月2日から1990年3月31日) 秋津和子役:渡辺梓まで、19作品のヒロインを振り返ってみましょう。朝の連続テレビ小説はフレッシュな新人女優の登竜門的な役割や大女優となるブレイクのきっかけを果たしていました。

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「ロマンス」(1984年4月2日) 小島はる役: 樋口可南子

「ロマンス」(1984年4月2日) 小島はる役: 樋口可南子

樋口 可南子(ひぐち かなこ、1958年12月13日 - )は、日本の女優。戸籍名、糸井 可南子(いとい かなこ)旧姓、樋口。
新潟県加茂市出身。ユマニテ所属。新潟県立加茂高等学校、女子美術大学(中退)。夫は糸井重里。

NHK連続テレビ小説「心はいつもラムネ色」(1984年10月1日) 藤谷美和子、真野あずさ 平均視聴率は40.2%、最高視聴率は48.6%

NHK連続テレビ小説第33作「心はいつもラムネ色」(1...

NHK連続テレビ小説第33作「心はいつもラムネ色」(1984年10月1日) 中山(赤津)賀津役:藤谷美和子

『心はいつもラムネ色』(こころはいつもラムネいろ)は、1984年(昭和59年)10月1日から1985年(昭和60年)3月30日まで放送されたNHK連続テレビ小説第33作である。NHK大阪放送局制作。

漫才を愛した男の物語。『ロマンス』に続く、朝ドラの男性路線第2作。主人公・文平のモデルは、大阪の漫才作家の秋田實、良輔のモデルは長沖一とされる。
平均視聴率は40.2%、最高視聴率は48.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。全152回。
(出典:Wikipedia「心はいつもラムネ色」)
「心はいつもラムネ色」 藤谷美和子

「心はいつもラムネ色」 藤谷美和子

藤谷 美和子(ふじたに みわこ、1963年3月10日 - )は、女優。東京都北区出身。本名 岡村 美和子(旧姓:藤谷)。2005年より芸能活動停止。現在無所属。
「心はいつもラムネ色」 藤谷美和子

「心はいつもラムネ色」 藤谷美和子

「心はいつもラムネ色」 福本裄乃役:真野あずさ

「心はいつもラムネ色」 福本裄乃役:真野あずさ

NHK連続テレビ小説「澪つくし」(1985年4月1日) 古川かをる役:沢口靖子 平均視聴率44.3%、最高視聴率55.3%を記録する大ヒット

NHK連続テレビ小説の第34作「澪つくし」(1985年...

NHK連続テレビ小説の第34作「澪つくし」(1985年4月1日) 古川かをる(吉武かをる・梅木かをる)役:沢口靖子

『澪つくし』(みおつくし)は、昭和60年上半期(1985年4月1日から10月5日まで)に放送された、NHK連続テレビ小説の第34作。大正時代末期から第二次世界大戦後までの千葉県銚子市を舞台にしたテレビドラマである。

大正末期から終戦後の昭和にかけての激動の時代、醤油醸造家を舞台に、純愛を軸に描かれたストーリーが人気を博し、関東地区では、1985年の放送で最高視聴率55.3%、平均視聴率44.3%を記録する大ヒット作品となった(ビデオリサーチ調べ)。またヒロインを演じた沢口靖子の出世作となった。
(出典:Wikipedia「澪つくし」)
「澪つくし」(1985年4月1日) 古川かをる(吉武か...

「澪つくし」(1985年4月1日) 古川かをる(吉武かをる・梅木かをる)役:沢口靖子

古川かをる:沢口靖子
銚子屈指の醤油醸造元「入兆」当主の妾の子として生まれ、幾多の困難を乗り越えながら戦前、戦中、戦後を生き抜く本編のヒロイン。
「澪つくし」 古川かをる(吉武かをる・梅木かをる)役:...

「澪つくし」 古川かをる(吉武かをる・梅木かをる)役:沢口靖子

「澪つくし」 古川かをる(吉武かをる・梅木かをる)役:...

「澪つくし」 古川かをる(吉武かをる・梅木かをる)役:沢口靖子

醤油醸造を家業とする旧家一族の運命と絆の中で、波乱万丈の人生を歩むヒロイン・かをると網元の長男・惣吉(演:川野太郎)の純愛物語。最高視聴率55%を超えるヒット作で、主演の沢口靖子の出世作となった。
「澪つくし」 古川かをる(吉武かをる・梅木かをる)役:...

「澪つくし」 古川かをる(吉武かをる・梅木かをる)役:沢口靖子

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「澪つくし」 古川かをる(吉武かをる・梅木かをる)役:沢口靖子

沢口靖子はNHK連続テレビ小説『澪つくし』のヒロインを...

沢口靖子はNHK連続テレビ小説『澪つくし』のヒロインを演じ、人気と知名度を全国的に定着させた。

沢口 靖子(さわぐち やすこ、1965年6月11日 - )は、日本の女優。
大阪府堺市中区堀上町出身。東宝芸能所属。身長159cm。スリーサイズはB80 W58 H87。

1984年、第1回「東宝シンデレラ」でグランプリに選ばれ、芸能界入り。この年の映画『刑事物語3 潮騒の詩』で女優デビュー。このとき映画内の挿入歌「潮騒の詩」も歌い、歌手としてもデビューしている。

映画『ゴジラ』(1984年、東宝)で、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

1985年度上半期に放送されたNHK連続テレビ小説『澪つくし』のヒロインを演じ、人気と知名度を全国的に定着させた。その後もドラマ、映画、CMと多方面に活躍を続けている。
(出典:Wikipedia「沢口靖子」)

NHK連続テレビ小説「いちばん太鼓」(1985年10月7日) 三田寛子、藤真利子 平均視聴率は33.4%、最高視聴率は39.9%

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NHK連続テレビ小説第35作「いちばん太鼓」 沢井銀平(演:岡野進一郎)の妻・(旧姓:岸)雛子役:三田寛子

『いちばん太鼓』(いちばんだいこ)は、1985年10月7日から1986年4月5日まで放送されたNHK連続テレビ小説第35作である。NHK大阪放送局制作。

九州・筑豊を舞台に、劇団一家に育った青年が、実の母を捜しながら大衆演劇の担い手になるまでを描く。
1985〜86年の平均視聴率は33.4%、最高視聴率は39.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。全150回。

2011年度下半期のNHK連続テレビ小説『カーネーション』の2012年3月13日の放送で、主人公が当ドラマを視聴するシーンがある。
「いちばん太鼓」 三田寛子

「いちばん太鼓」 三田寛子

昭和40年代の九州と大阪を舞台に、親子三代の演劇一座に育てられた主人公の青年、沢井銀平(岡野進一郎)が出生の秘密を知り、実の母を捜しながら、大衆演劇の新しい旗手となるまでを爽やかに描く。

銀平の妻を三田寛子が演じる。
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