米倉利紀ベスト盤リリース記念♪インタビュー&動画コメント
2018年2月7日 更新

米倉利紀ベスト盤リリース記念♪インタビュー&動画コメント

1992年にデビュー、昨年で25周年を迎えた米倉利紀が超豪華ベストアルバム『besties』2作品をリリース。 そのリリースを記念して、メールインタビューを敢行。さらにミドルエッジ読者向けの動画コメントを頂戴しました。

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超実力派シンガー、米倉利紀がミドルエッジに降臨。

1992年にデビュー、安定感抜群の歌声とクオリティの高い楽曲で多くのミュージシャンにも影響を与えた米倉利紀。
昨年で25周年を迎え、2月7日にベストアルバム『besties』2作品を発表する彼にメールインタビューを敢行。
さらにミドルエッジ読者向けの動画コメントを頂戴しました。
米倉利紀(よねくら としのり)

米倉利紀(よねくら としのり)

1972年10月21日生まれ、大阪府豊中市出身。
1992年、シングル 『未完のアンドロイド』でデビュー。

デビュー直後に単身渡米、ニューヨークをはじめとする主要都市と日本を往復する生活を送り、ブラックミュージックの影響を強く受けた音楽性でJポップとR&Bの橋渡しを成し遂げた。

中山美穂や広瀬香美、SMAP、和田アキ子、KinKi Kidsなど他アーティストへの楽曲提供も精力的におこなっており、2008年以降は音楽活動に加え、俳優として舞台やミュージカルにも多数出演している。

ミドルエッジ独占インタビュー

ベストアルバム『besties』についてはもちろん、懐かしい思い出や米倉さんのこだわりを聞いてみました♪
ミドルエッジ
編集部

昨年でデビュー25周年を迎えられました。おめでとうございます! デビューされた1992年当時の想い出を一つ教えて下さい。

米倉利紀

本当に自分のCDが全国のCDショップに並ぶのだろうかと、マネージャーさんと一緒にこっそりCDショップ巡りをした思い出があります。

ミドルエッジ
編集部

25年間は"あっという間"ではなく、"大変な道のり"だったと語られていますね。
同時期にデビューされた方で25年間も第一線で活動を続けられた方が少ないかもしれません。活動を続けるために、一番大事なことは何でしょうか?

米倉利紀

好きも嫌いも、いつも本気で挑むこと。
そして、常に目標や夢を上書きし続けること。

ミドルエッジ
編集部

今回のベストアルバムのタイトル『besties』は親友という意味合いで使われる言葉ですが、この言葉に決めた理由を教えて下さい。

米倉利紀

デビューからの25年を支えてくれた楽曲たちは、シンガー米倉利紀の大親友たちです。
楽しいことも、寂しいことも、嬉しいことも、悲しいことも全部隣でシェアしてきました。

ミドルエッジ
編集部

25年の活動の中でここがターニングポイントになったなと思う曲はありますか?
また、その理由を教えて下さい。

米倉利紀

「大丈夫っ!」です。
白血病でこの世を去った従姉妹に贈った一曲。
闘病生活中、僕がお見舞いに行くと病院の先生に怒られるほど大声で笑い合いました。
どんなに大変で苦しいときも、いつも僕を笑って励ましてくれた従姉妹。
一番大変だったのは従姉妹なのに、僕が元気をもらってたという。
その元気を「大丈夫っ!」を聞いてくださる皆さんとシェアしたいのです。

ミドルエッジ
編集部

曲が年代順になっているので、各時代が持っている曲の匂いやその変遷を楽しめます。
時代の流れや経験によって変えていったことも多いと思いますが、「これは変えたくない」と思っている点はございますか?

米倉利紀

「らしくいること」です。
どんな歌詞を歌っていても、どんな曲を歌っていても、必ず「米倉利紀らしさ」を大事に歌い続けてきました。
きっと、それが「声」の出所なんだと思います。
「本気の心」ですね。

ミドルエッジ
編集部

今回のベストアルバム『besties』は、とても豪華でside-aが41曲、side-b plusが68曲とボリューム満点ですね。
この中から特に思い入れのある楽曲について、3曲ピックアップするとしたらどの曲ですか?

米倉利紀

まず、最新の楽曲になりますが「愛おしい日々」。
この曲を書いたとき、この曲を引っ提げて全国を廻ったとき、僕の愛情を全部注ぎ込んだ人が側にいました。
今、愛する人は側にいなくなってしまいましたが、天と地がひっくり返っても、僕の心の中では永遠に「親友」です。

これが最後のチャンス!!っと本気で挑んでも、終わりがやってくる。
そして、また新たなチャンスがやってくる。
人生ってこの繰り返しなのでしょうか。
喜びと悲しみは表裏一体、「CHANCE」。
これからも大事に歌い続けます。

これから先、どんなに素晴らしい楽曲に出逢えても、どんなに素晴らしい楽曲を書けても、 「未完のアンドロイド」を超える楽曲は出てきません。
シンガー米倉利紀が誕生した大切な一曲です。

ミドルエッジ
編集部

1922年といえば、MD(ミニディスク)が登場した年でもあります。
レコード、カセットテープ、CD、MD、そしてインターネットによる音楽配信。
時代によって音楽との接し方がどんどん変わっていく一方で、近年はレコードやカセットテープが再注目されるような現象が起きています。
歌を届ける手段に対してのこだわりはございますか?

米倉利紀

音楽を聴く人が選ぶ時代だと思っています。
勿論、音への拘りを考えるといろいろな想いがありますが、僕はその人の耳に届く音楽よりも、心に届く音楽を作り続けたいので、聴き手の心に残る音楽であればどんな手段でも構わないと思っています。

ミドルエッジ
編集部

25年を振り返って、自身に対して褒めてあげたいこと、叱りたいことを一つずつ挙げて下さい。

米倉利紀

褒めてあげたいこと、「四半世紀、お疲れ様!!」。
叱りたいこと、「もっと頑張れたんじゃないの?!」。

ミドルエッジ
編集部

デビュー25周年を記念した特設サイトには、様々なアーティストから祝福メッセージが掲載されおり、その幅広い年代・ジャンルの人脈に驚かされました。
ミュージシャンなら音楽論、俳優なら演技論と自身の分野を同業者と熱く語り合うのが好きな方もいらっしゃいますし、それを避ける方もいらっしゃいます。
米倉さんはどちらのタイプですか?

米倉利紀

価値観ってジャンル分けできるものではないと思っています。
なので、どんなジャンルであっても、価値観のバランスが取れる人となら何でも話せます。
ただ、「競い合う」のは苦手です。

ミドルエッジ
編集部

米倉さんは長らくアメリカに拠点を置かれて日本と行き来されていましたので、私たちが気付かないような日本の変化について客観的に見ることができたのではないでしょうか。
時の流れによる日本の変化についてどのようなことを感じていましたか?

米倉利紀

今も昔も僕は自分が生まれ育った日本が大好きです。
そして、同じだけ大嫌いです。
それは先ほども書いたように「表裏一体」という考え方が基本にあるから。
嫌いを知っているから好きを知れる。
好きを知っているから嫌いを知れる。
変わりゆく日本文化というよりも、変わりゆく世界文化への違和感を感じています。
それは日本という国だけではなく、海外での生活を経験したからこそ言えることだと思っています。

「やりたいこと」をやる前に「やらなきゃいけないこと」があるということを理解してもらえない時代、本当に怖いです。

ミドルエッジ
編集部

近年はアーティスト自身がSNSを通じて気軽に発信できる一方で、『炎上』と呼ばれるような現象も多く発生しています。
米倉さん自身もTwitterを活用されていますが、心掛けていることや気を付けていることはございますか?

米倉利紀

基本的には「つぶやき」の場なわけですから、法に触れない内容であれば問題ないと思っています。
ですが、文字の世界はそんなに簡単ではありませんよね。
心掛けていること、「つぶやかない」ですね。笑
「想いを伝える言葉」を選んでいます。

ミドルエッジ
編集部

ミドルエッジの読者には、米倉さんと同世代の方が多くいらっしゃいます。
米倉さんが少年時代に好きだったアイドルや、ハマったものを教えて下さい。

米倉利紀

僕の永遠のアイドルは藤井フミヤさん、THE CHECKERS(チェッカーズ)の皆さんです。
歌うこと、魅せること、尖ることを学ばせてもらいました。

ハマったものは古着ブーム第一弾じゃないですかね?笑
よく親に「人が着たもの、それも破れた洋服、気持ち悪くない?」っと言われていました。

ミドルエッジ
編集部

40歳を過ぎると体力やテンション的なもので若い頃のようにいかなくなったなと落ち込んだり、悩んだりする方が多いです。
米倉さんは体をかなり鍛えられていますし、舞台やミュージカルの出演など幅広い活動を続けられています。
体力やモチベーションを保つための秘訣はございますか?

米倉利紀

継続は力なり、トレーニングですね。
パーソナルトレーナーにサポートしてもらいながら、もう20年以上になります。
あとは良い人間関係を求め続けること。
これだけの価値観が交差する都会で暮らしていると、嫌でも人間関係という迷路に迷い込みます。
避けることはできませんから、そこでどんな見極めができるかが人生の分岐点ですよね。

ミドルエッジ
編集部

3月からは全国ツアーが始まります。米倉さんのライブといえば、ドストレートなMCも有名です。今回はどんなライブになりそうですか?

米倉利紀

米倉利紀史上、初めてベスト盤を引っ提げてツアーに出ます。
25周年記念というせっかくの節目ですから、「besties」同様、シングル曲を全曲聴けた!!っというセットリストに挑みたいです。
MC はほどほどに。笑

ミドルエッジ
編集部

これからの目標、野望、挑戦してみたいことなど教えてください。

米倉利紀

「愛すること」を「恐れない」。
「愛されること」を「恐れない」。
これからもラブソングを歌い続けたいですから、心が鈍らないように、明確な見極めで良い人間関係を守り続けたいです。
それがシンガー米倉利紀の「生き様」です。

米倉利紀さん、ご多忙なところお答え頂き、ありがとうございました!

ミドルエッジ読者への動画メッセージ

【ミドルエッジ】米倉利紀 動画コメント

米倉利紀さんからミドルエッジ読者の皆さんへ動画コメントを頂戴しました。

米倉利紀、25周年記念ベストアルバム『besties』

25年の集大成となるオフィシャルベストアルバム2作品を同時リリース。
『besties:side-a』(3枚組)には、デビュー曲「未完のアンドロイド」を始めとするシングル&アルバムのリード曲を余すことなく収録。
また、シングルのカップリング&アルバムのサブリード曲や提供楽曲のセルフカバー曲など、現在手に入りにくい曲もたっぷり収録されている『besties:side-b plus』はボリューム感満点の5枚組。
記念イヤーに相応しいファン垂涎のベストアルバムになっている。

米倉利紀『besties: side-a』(3枚組)

5,000
デビュー曲「未完のアンドロイド」を始めとするシングル&アルバムのリード曲を余すことなく収録。

米倉利紀『besties: side-b plus』(5枚組)

7,500
シングルのカップリング&アルバムのサブリード曲や提供楽曲のセルフカバー曲など、現在手に入りにくい曲もたっぷり収録。

米倉利紀『besties』リリースイベント

2月9日(金)北海道・音楽処 19:00~
2月12日(月・祝)東京・タワーレコード新宿店 12:00~
2月17日(土)大阪・TSUTAYA EBISUBASHI店 13:00~
3月5日(月)東京・銀座山野楽器 本店 19:00~

米倉利紀が全国18都市25公演を駆け巡る「besties」ツアー

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