プリンセスメダリオン
第一話で、チャチャがセラヴィーからもらったペンダント。これとリーヤのブレスレット、しいねちゃんのリングを合わせ、3人の愛・勇気・希望の力を合わせる時、チャチャはマジカルプリンセスに変身することが出来る。また、中央の宝石には大王であるジーニアス(チャチャの祖父)が封じ込められていた。なお当初の設定名は「フォルセティメダリオン」。
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赤ずきんチャチャのアニメ版の改変
アニメ化にあたって行われたストーリー・設定の変更はメインスポンサーだったタカラ(現・タカラトミー)の意向とされている。
原作には玩具化できそうなアイテムが皆無だったことや、その当時対象とされた視聴者層に『美少女戦士セーラームーン』が大人気だったこともあり、魔法の国の学校を舞台に悪ガキどもが騒動を起こすという舞台設定を基本としつつ、美少女変身ヒロイン冒険活劇の要素が加えられた。
人物設定はそのまま流用しながら、魔法の国を乗っ取り支配する大魔王を討つため、王女チャチャが変身して戦うというストーリーに変更された。異例とも言える改変だった。
「愛と勇気と希望の名の元に、マジカルプリンセス、ホーリーアップ!」
「愛と勇気と希望の名のもとに、マジカルプリンセス・ホーリーアップ」の掛け声と共に変身する。古代ギリシアの服装をモチーフとしたミニスカート姿だが、下着の露出などは一切なく、変身シーンも当時の変身少女アニメでは多かったボディラインの露出が避けられている。これらも含め清楚なイメージが貫かれた。
マジカルプリンセスの聖なる弓矢「ビューティーセレインアロー」
「ビューティーセレインアロー・マジカルシュート」
チャチャが初めてマジカルプリンセスに変身した時に持っていた聖なる弓矢。「ビューティーセレインアロー マジカルシュート!」というかけ声とともに、矢を放ち、邪悪な心を討つ。
パート1では主に戦闘に、パート2、3では主に後述するウィングクリスの元である、不死鳥を呼び出すことに使用する。呼び出す呪文は「セイント・フェアリー・ナビゲーション!」。前半は無敵の強さを誇ったが、アクセスに破られて以降はウィングクリスの登場もあり、効かない敵が多くなった。
パート1では主に戦闘に、パート2、3では主に後述するウィングクリスの元である、不死鳥を呼び出すことに使用する。呼び出す呪文は「セイント・フェアリー・ナビゲーション!」。前半は無敵の強さを誇ったが、アクセスに破られて以降はウィングクリスの登場もあり、効かない敵が多くなった。
チャチャの変身した戦闘形態のマジカルプリンセス
アニメ版で設定された、チャチャの変身した戦闘形態で、元のチャチャよりも年齢が高い姿をしている。チャチャが成長した姿かどうかは作中で明確にされなかった。
また、魔法の国の初代の女王「ジョアン1世」と酷似した姿でもあり、マジカルプリンセスの用いる3種類の武器はジョアン1世が使ったとされるものである。この姿は大魔王が差し向ける刺客(最終的には大魔王本人)を倒すためのものだった。
また、魔法の国の初代の女王「ジョアン1世」と酷似した姿でもあり、マジカルプリンセスの用いる3種類の武器はジョアン1世が使ったとされるものである。この姿は大魔王が差し向ける刺客(最終的には大魔王本人)を倒すためのものだった。
ウィングクリス(伝説の不死鳥の剣と呼ばれる短剣)
『赤ずきんチャチャ』(1994年)マジカルプリンセス、ホーリーアップ!(変身シーン)、ビューティーセレインアローとウィングクリスの攻撃、バードシールド
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「ビューティーセレインアロー・セイントフェアリーナビゲーション」
剣使用時は「ビューティーセレインアロー・セイントフェアリーナビゲーション」とビューティーセレインアローを天に向けて放ち、不死鳥を召喚する。
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