子供は見ちゃダメ!ディズニーアニメのトラウマ必至の怖いシーン(10作品)
2020年4月17日 更新

子供は見ちゃダメ!ディズニーアニメのトラウマ必至の怖いシーン(10作品)

ディズニー映画の古典を中心とした懐かしい子供向きファンタジー映画(アニメ映画中心)の中で、子供には怖すぎることで有名なトラウマシーン・恐怖シーンを振り返ってみましょう。『ファンタジア』の「はげ山の一夜」や「ピンク・エレファンツ・オン・パレード」(ピンクのゾウの幻覚)など語り継がれている有名なみんなのトラウマが続出。

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『ファンタジア』(1941年)/ 伝説の恐怖シーン「はげ山の一夜」(悪役「チェルナボーグ」が悪魔・幽霊を誘い夜会を催す)

『ファンタジア』の「はげ山の一夜」/ Night On Bald Mountain - Fantasia (1941) (Theatrical Cut)

『ファンタジア』のディズニー・ヴィランズ(悪役)であるチェルナボーグは、真夜中に悪魔や幽霊を禿山に誘い、夜会を催す。

あのスティーブン・スピルバーグ監督も『ファンタジア』の「はげ山の一夜」が怖くて泣いたという。
子供には、怖すぎる「はげ山の一夜」のシーンは、「あのシーンは子供には怖すぎる」と親からクレームを受け続けた。

アニメ史に残る伝説の恐怖シーン。
アニメ映画のクラシック『ファンタジア』に登場する暗黒の王チェルナボーグの恐ろしさは、子供向きとは思えない。

ディズニー映画『ダンボ』(1941年)/ 伝説のトラウマシーン「ピンク・エレファンツ・オン・パレード」(ピンクのゾウの幻覚)

『ダンボ』(原題:Dumbo)

『ダンボ』(原題:Dumbo)

サーカスに生まれ、失敗ばかりの耳の大きな赤ちゃん象のダンボが成長していく姿を描くディズニーの感動アニメ。ほかの象から仲間外れにされ悲しみに暮れるダンボは、ティモシーに励まされながら“空飛ぶ象”としてサーカス一のスターに成長する。

ピンク・エレファンツ・オン・パレード (ダンボ)

ディズニー映画「ダンボ」の挿入歌(原題:Pink Elephants On Parade)
日本語歌詞付き
映像だけでも不気味なのに、歌ってる人の歌声も不気味だから余計怖さがある。

ダンボがあやまってお酒の入った桶に入ってしまい、酔ってしまう場面があります。このとき、親友のティモシーも一緒にいますが、ティモシーもまた桶の中に入ってしまい酔ってしまいます。

その後、酔いつぶれた両者は、大量に現れるピンクのゾウの幻覚を見ることになります。この幻覚こそが、今回問題となるトラウマシーンです。

『ダンボ』のトラウマシーン「ピンクのゾウの幻覚」(ピンク・エレファンツ・オン・パレード)

『バンビ』(1942年)/ バンビの母親が人間に殺される…映画史に残る悲劇として語り継がれる

ディズニーを代表する永遠の名作『バンビ』

ディズニーを代表する永遠の名作『バンビ』

春、森の奥で生まれた子鹿のバンビは、友達のとんすけやガールフレンドのファリーンなど、楽しい森の仲間たちに出会い、喜びや悲しみを経験しながら、やがて逞しく成長していきます。動物たちの森の生活を通して、自然界の美しさや厳しさの中で、伸びやかに成長していく子供たちの姿を、情緒豊かに描いたディズニーの名作。

ウォルト・ディズニー - バンビ(Bambi) part2

バンビの母親は、美しく大変優しい性格で、息子であるバンビを愛情一杯に育てるが、物語の途中人間達に殺害されてしまう。母親の死という普遍性の高い出来事であり、多くの人が感情移入しました。

映画史に残る最も悲しいシーンのひとつとして語り継がれている。

「イカボード先生の怖い森の夜」/ みんなのトラウマ「首なし騎士」の登場・ディズニー史上稀に見るバッドエンドで終わる

「イカボード先生の怖い森の夜」の「首なし騎士」の登場 / Ichabod and Mr. Toad (1949) The Headless Horseman

『イカボードとトード氏』(イカボードとトードし、原題:The Adventures of Ichabod and Mr. Toad)は、1949年10月5日公開のディズニー作品である。ディズニー長編アニメーション第11作。

株式会社ポニー発売のビデオとレーザーディスク「ディズニーのこわ~いお話」に「イカボード先生の怖い森の夜」と改題して収録された。絶版。

ブエナ・ビスタ発売のDVD「とっておきの物語」シリーズの「ミッキーの王子と少年」に「イカボード先生のこわい森の夜」と改題して収録されている。
「イカボード先生の怖い森の夜」は、ディズニー史上稀に見る「バッドエンド」かつ「謎を残したまま」の作品。
首なし騎士は炎のついたカボチャの頭を投げつけてきます。

それが画面いっぱいに広がったところでブラックアウト。

「結局、先生は行方不明になった」というナレーションで終わってしまう。

ディズニー最大の失敗作?と評される『コルドロン』の不死身の軍隊(アーミー・オブ・ザ・デッド)

『コルドロン』

『コルドロン』

勇敢な戦士に憧れる少年・ターランが、悪の帝王を封じ込めた壷を探し軍隊を作ろうとするホーンド・キングと戦う。ディズニーには珍しいダークファンタジー。

『コルドロン』は、ディズニーオタクの間では「ディズニー史上最大の駄作」「暗黒期における一番の黒歴史」と評される悪名高い作品。
『コルドロン』は1985年に公開されるとかなりの不人気作品となり、ただでさえ暗黒期と言われていた当時のディズニーにおいてもとんでもないレベルの大赤字を生み出した作品になってしまいました。

批評家からもボロクソに批判され、現在でも「ディズニー史上最大の失敗作」「全ディズニー映画の中で歴代ワースト作品」としばしば言われるほどです。そのあまりにも酷い悪評ゆえに、ディズニーオタクの間では逆に「最大の駄作」として悪い意味でものすごく有名な作品になっています。

魔法の大壺「ブラック・コルドロン」/ The Black Cauldron - Army of the Dead restored score + Deleted scenes. (READ DESCRIPTION FIRST)

角のはえた骸骨のような魔王の「ホーンド・キング」は、魔法の大壺「ブラック・コルドロン」を使って不死身の軍隊(アーミー・オブ・ザ・デッド)を生み出す。

兵士が溶ける人体破壊シーンが本編ではごっそりカットされた。
魔王ホーンド・キングから世界を救え!

魔王ホーンド・キングから世界を救え!

魔法の壷「ブラック・コルドロン」を巡って繰り広げられる壮大なアクション
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