【ファミコン】バイオ戦士DANとは何だったのか
2017年1月24日 更新

【ファミコン】バイオ戦士DANとは何だったのか

1987年。ジャレコから発売されたファミコン用のアクションゲーム「バイオ戦士DAN」。子供には少し難しい内容ではあったが大人にも難しい内容だった。真面目なのかふざけているのか、大人になった今やっても意味はわからない。ただ、忘れられないゲームなのである。

15,800 view

バイオ戦士DANとは

 (1505009)

西暦2081年、地球は「インクリーザー」と呼ばれる超増殖生命体に占領されつつあった。このままでは地球は滅亡するという結論に至った人類は、DAN(ダン)という青年にバイオ技術を施しインクリーザーが発生した1999年にタイムワープさせる作戦を実行。DANは人類の希望を背負い、インクリーザーに立ち向かう。
子供には少々難しい内容です。いや子供どころか大人にも難しそうです。とりあえずやってみなければはじまりません。まずは内容は無視してゲームを楽しみましょう。
ゲームシステム

ステージクリア型の横スクロールのアクションゲーム。

ジャンプ、しゃがみ、匍匐前進、武器攻撃、の4つの行動が可能で、ステージ深部に存在するマザーインクリーザーを倒す事でステージが進み、最終ステージのボス「ゴッドインクリーザー」を倒す事がゲームの目的である。残機制とライフ制を併用しており、一部一発でミス扱いになるトラップがある。体力が0になると残機が1つ減り、残機がなくなるとゲームオーバー。ただし、5回までコンティニューできる。

エネルギー
敵を倒すと時々「E」マークの玉を落とす。これは初期武装のヒートナイフ以外の武器を使用する際に消費するほか、アイテム購入の通貨として使用できる。
ボス体力
画面右上にあるM.V(Mother Vitalityの略)と書かれた文字の横にある数値は、ステージボスであるマザーインクリーザーの体力である。これは時間の経過とともに上昇し、最大値の999に達すると1ミスとなる。また、マザーインクリーザーとの戦いで負けてしまうと部屋からマザーインクリーザーがいなくなってしまい、一旦出口専用の穴から出て再度部屋の入口に向かわなければならない。

世界観

無駄にグロテスク

無駄にグロテスク

やはり未来の世界とは現在違っているなーと思ってましたが2081年から1999年に戻っているんですね。つまり時代背景は1999年です。1999年こんな感じでしたっけね…
プレイしていた子供時代、敵の体内で戦ってるのかと思ってました
その他ステージはこんな感じです

その他ステージはこんな感じです

(体内感)
 (1506463)

(体内感)
 (1506462)

(体内から外でた感)
 (1506599)

(??)
つまりどこで戦ってるのかは分からないのですが、ステージ上は特にこれと言って大きな違いは感じません。

ダメージを受けた時の表情の味わい深さ

!!!!

!!!!

!!!!!!

!!!!!!

顔…

顔…

エリア移動時の変身

エリア1クリア後

エリア1クリア後

エリア2クリア後

エリア2クリア後

エリア3クリア後

エリア3クリア後

37 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

ファミコン版メタルギアは認めない!?大人気シリーズ初代タイトル酷評の理由!

ファミコン版メタルギアは認めない!?大人気シリーズ初代タイトル酷評の理由!

メタルギアシリーズと言えば、伝説の傭兵「スネーク」の活躍を描いた大人気ゲームタイトルですよね。しかし、ファミコン版として最初に登場した「メタルギア」は酷評されています。今回はその理由をお届けしますよ!
ゆうなパパ | 10,675 view
「所さんのまもるもせめるも」はあの所ジョージが主人公のゲーム!アクションが凄い!クソゲー?

「所さんのまもるもせめるも」はあの所ジョージが主人公のゲーム!アクションが凄い!クソゲー?

1987年6月27日にエピックソニーレコードから発売されたアクションゲームです。 タレントの所ジョージさんが全面監修によるタレントゲームになりますね。 昔々にプレイしたことありますけど、どんなゲームでしたっけね?思い出しながらご紹介していきたいと思います!!
ファミコン「燃えろ!!プロ野球」バントでホームランが可能でしたね(笑)

ファミコン「燃えろ!!プロ野球」バントでホームランが可能でしたね(笑)

ジャレコが発売したファミコン「燃えろ!!プロ野球」。第1作目は1987年6月26日発売。略称は燃えプロ。その後もシリーズ化され、現在も続くロングセラーゲームとなっている。バントホームランやクレームで回収されたエピソードなどをご紹介する。
ひで語録 | 30,201 view
超能力を使って妖怪達を成敗!!アクションゲームソフト『妖怪倶楽部』

超能力を使って妖怪達を成敗!!アクションゲームソフト『妖怪倶楽部』

ジャレコ発売された縦横スクロールアクションで、個性溢れる妖怪やステージで存分にゲームを楽しむことが出来る内容となっています。
星ゾラ | 7,798 view
【1987年のテレビゲーム】コンピュータゲームが大きく発展した1980年代を、ファミコンを中心に1年ごとに丁寧に振り返る。

【1987年のテレビゲーム】コンピュータゲームが大きく発展した1980年代を、ファミコンを中心に1年ごとに丁寧に振り返る。

【1987年のテレビゲーム】1980年代に幼少期から青春時代を生きた私たちは、家庭用ゲーム期黄金世代と呼ばれる世代です。1983年のファミコン登場以降、家庭用ゲーム機が遊びの主流へと駆け上がる中で、私たちは「外遊び」「家遊び」「勉強」を巧みに使い分けながら、ファミコンを中心とした家庭用ゲーム機の進化を肌で味わってきたといえるでしょう。そんな1980年代を1年ごとに振り返る、今回は1987年について振り返ってみます。
青春の握り拳 | 42,908 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト