懐かしい特撮・アニメ・漫画の傑作エピソードvol.9(想定外の衝撃的な展開・みんなのトラウマ)
2017年3月20日 更新

懐かしい特撮・アニメ・漫画の傑作エピソードvol.9(想定外の衝撃的な展開・みんなのトラウマ)

懐かしい1970年代の昭和の特撮ドラマを中心に衝撃的な傑作エピソードやバッドエンドな特撮作品を振り返ってみましょう。いずれの作品も色々な意味で衝撃的かつトンデモない面白いネタが勢ぞろいです。

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エネルギーが残り少ないファイヤーマンが物体Xを倒すには相打ちしかない

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ダークマンダー戦で大幅に消耗したエネルギーの回復を待たず、物体Xを宇宙に運んでいく。

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物体Xを宇宙に運んで爆破する。

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ファイヤーマンは銀河の星となってしまったのか・・・その後の消息は不明。

『ジャイアントロボ』第26話「ギロチン最後の日」 ジャイアントロボはギロチン帝王と相打ちし銀河に散る。

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ジャイアントロボはエネルギーを使い果たしてしまい動けなくなっている。

『ジャイアントロボ』第26話「ギロチン最後の日」(1968年4月1日)

平和な東京の街並み。だが、この静けさの中で地球最大の敵・ギロチン帝王との決戦の日は刻々と迫っていた。殺し屋のサイレンサーが火を吹き、戦いの火蓋が切って落とされた。イカゲラス、アイスラー、敵の繰り出す総攻撃に立ち向かうジャイアントロボ。この壮絶な戦いが勝利を迎えんとしたとき、ロボのエネルギーは尽き果てていた。呆然と立ち尽くす大作少年に、ギロチンの高笑いは響く・・・。(C)光プロ・東映
ギロチン帝王は、わしの体は原子力でできている。わしが爆...

ギロチン帝王は、わしの体は原子力でできている。わしが爆発したら地球は木っ端微塵になるぞ!と脅す

ギロチン帝王は、原子力エネルギーの塊であった。下手に攻撃はできない。まさに手も足も出ない状況だ。
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ジャイアントロボは補助エネルギーで動き出したが、ギロチン帝王は原子力でできている。どう戦うのか?

ギロチン帝王を捕らえた状態でジャイアントロボは空に飛び...

ギロチン帝王を捕らえた状態でジャイアントロボは空に飛び立った・・・まさかファイヤーマンと同じパタンか?

ジャイアントロボは最後の別れの挨拶をする。ジャイアント...

ジャイアントロボは最後の別れの挨拶をする。ジャイアントロボはギロチン帝王と相打ちする覚悟だ。

宇宙空間で隕石に特攻するジャイアントロボ

宇宙空間で隕石に特攻するジャイアントロボ

地球を守るためにジャイアントロボは銀河に散った。

地球を守るためにジャイアントロボは銀河に散った。

本作の「ロボットと少年の交流」というストーリーは、メインターゲットである男の子のみならず女の子をも引きつけ、視聴率を上昇させた。

しかし製作費がかさんで赤字になり、東映は制作を続けることができなくなった。最終回におけるロボと大作との別れは、全国の少年少女の涙を誘ったという。
ジャイアントロボに敬礼

ジャイアントロボに敬礼

さようならジャイアントロボ。さようなら。

さようならジャイアントロボ。さようなら。

『イナズマン』第11話「バラバンバラはイナズマンの母」 生き別れの母・シノブ(正体はバラバンバラ)との出会いが悲劇に。

渡五郎(演:伴直弥)「ゴーリキショーライ!」

渡五郎(演:伴直弥)「ゴーリキショーライ!」

『イナズマン』第11話「バラバンバラはイナズマンの母」(1973年12月11日)

毒花粉を操るバラバンバラ。バンバは告げる。五郎の母はバラバンバラだ。母さんが新人類。15年前に死んだはずの母さんが。苦悩する五郎、さあどうなるイナズマン。(C)石森プロ・東映
ゴーリキショーライ!

ゴーリキショーライ!

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