【エキゾティクス】沢田研二(ジュリー)のバック・バンドは実はすごいメンバーだった!
2016年4月19日 更新

【エキゾティクス】沢田研二(ジュリー)のバック・バンドは実はすごいメンバーだった!

沢田研二さんのバックで演奏していたエキゾティクスを覚えていますか? ジュリーと同じくきらびやかな姿で演奏し、バックバンドというよりも、ジュリーがボーカルの一つのバンドのように、かっこよかった彼ら‥‥実は、すごいメンバーだった!

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和さんと建さん ジュリーとバンドの話 - YouTube

ここでは、吉田建さんと、ジュリー時代を振り返っておられますね。
エキゾティクスのオーディションのことなども話されていますね。
演奏している時と違う普段の姿を見ることができる、これも貴重な動画ですね。
柴山さん、吉田さんともに、気さくそうで親しみが増します。

安田尚哉(ギター)

安田尚哉(ギター) エキゾティクス時代

安田尚哉(ギター) エキゾティクス時代

エキゾティクス時代ではギター担当だった安田尚哉さんは、解散後、上々颱風にベーシストとして参加されていました。
上々颱風も解散しましたが、今は、動画にあるように、「Light Headz」というバンドを率いて活動中です。

銀の琴の糸のように - 上々颱風Shang Shang Typhoon Live '93 - YouTube

ベースを弾いておられます。
エキゾティクスの頃とは雰囲気が違って見えますね!」
でも、どこか面影がありますね。
同一人物なので、当たり前なのですが‥‥。

Light Headz(ライトヘッズ)/安田尚哉・TEST版 - YouTube

「こんなに生きててもまだ馬鹿だ!!」 ライヴハウスTUBOにてのビデオクリップ やっさん(G)まっす(B)楽苦さん(Par)もろ(D)さかもと(key)

エキゾティクス単独作品アルバム「Library」

エキゾティクス / LIBRARY

エキゾティクス / LIBRARY

1983年にリリースされた彼らの単独アルバムです。
ジュリーとともに演奏している時とは違う彼らを聴くことができます。
どちらかと言えば、ポップな曲が多くどことなくファンタジックな曲もあったりで、様々なスタイルを楽しむことができます。

INNOSENT / Exotics - YouTube

Music&Vocal Kazuhiko Shibayama, Words Yukio Matsuo, 1983 "LIBBRARY"
これはサンバ調の曲です。
彼らの多才・多彩な一面です。
Library(単独作品)[編集]
1983年10月に発売されたEXOTICS唯一のアルバム。ゲストプレーヤーとして、武川雅寛(Violin&Trumpet)、野宮真貴(Vocal)も参加している。
【収録曲】
+ SIDE ONE +
MISTY MISSY / Words: 佐藤ありす Music: 吉田建 Vocal: KEN
TRASH CAN / Words: 森田由美 Music: 西平彰 Vocal: AKIRA
NOBODY LIVIN' HERE / Words: キャサリン Music: 安田尚哉 Vocal: YASU
INNOCENT - STEP ON SHADOW - / Words: 松尾由紀夫 Music: 柴山和彦 Vocal: KAZZ
ANABAHEBAK / Words: 里中満智子 Music: 吉田建 Vocal: KEN
+ SIDE TWO +
LE CALNAVAL / Words: 佐藤ありす Music: 吉田建 Vocal: KEN&MAKI
YOU CAN TELL ME HOW / Words: 佐藤ありす Music: 柴山和彦 Vocal: KAZZ
UNTIL THEN / Words: キャサリン Music: 安田尚哉 Vocal: YASU
BE COOL / Words: 森田由美 Music: 西平彰 Vocal: AKIRA
TONIGHT - BREAK MY HEART - / Words: 松尾由紀夫 Music: 柴山和彦 Vocal: KAZZ
All songs arranged by EXOTICS

最後に、80年代には「早すぎた曲」

いかがでしたか?
エキゾティクスとして沢田研二のバックで演奏していた5人。
解散後もそれぞれの道を歩んでいる場面を振り、元ファンクラブの会員だった私としても、とても嬉しいことです。

最後は、この曲で‥‥
「80年代には早すぎた曲」と言われたあの曲をどうぞ!
(この曲では、西平彰はキーボードではなく、パーカッション担当)
曲調といい歌詞といい、確かに90年代にリリースしていたら、もっとヒットしても良かったのではないか‥‥と思われる曲です。
作詞・銀色夏生、作曲・大沢誉志幸、プロデュース・加瀬邦彦、木崎賢治。

晴れのちBLUE BOY /沢田研二&エキゾティクス- YouTube

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