とても難しい。描いてあげたいことがありすぎる。綺麗に編みあげられるのか、難しい。と ずっと苦しいんですが、最高に幸せなことだとも思いました。いつも不安でたまらないけど、何にも持ってない怖さじゃない。ああ面白い漫画描きたいなあ と 子どもの頃からずっと思ってたことをまた思いました。
— 末次由紀 ちはやふる32巻7/13発売 (@yuyu2000_0908) April 12, 2016
「Only You-翔べない翼-」のあらすじ
運命の出会い
やがて一緒に過ごすうちに、真の超能力がこころにもうつってしまい、こころを傷つけたくない真はこころの元を離れます。
2年後、高校3年生になったこころは真を想いながら伝播した超能力を大切に持ち続けていました。ある日両親が事故に会い、母親は危篤状態になってしまいます。無意識に心の中で真に助けを求めているとこころの母親は意識を取り戻しました。そしてこころと真は再び再会するのですが、母親は脳溢血で帰らぬ人となってしまいました。真のおかげで母親の最期を看取ることができたこころは、真にもう一度自分の気持ちを伝えます。
初めての瞬間移動
真と一緒に生きていきたいこころですが、真の本当の苦しみを超能力者ではない自分はわかってあげられない…と身を引こうとしますがサラに後押しされ、真はこころを追いかけます。その時、叔父である国見健二(くにみけんじ)から「超能力を使うことをためらうな。壁をこえろ。」と言われ、こころに会いたい気持ちが高まった時に初めて瞬間移動をしました。
赤の能力者、優(ゆう)との出会い
最初は真にもこころにも心を閉ざしていた優ですが、やがて2人の深い愛情を受けて心を開いてゆきます。そんな時にこころが妊娠していることがわかり、本当の家族になろうと決意しますが、叔父である国見健二(くにみけんじ)に強い暗示をかけられた優はこころのお腹の中の赤ちゃんを殺そうとします。そしてこころを守るために真は国見健二(くにみけんじ)の望み通りに彼を超能力で殺してしまうのです。
全ては真が超能力を受け入れ、向き合い生きていくため
「Only You-翔べない翼-」の登場人物
南井こころ(みない こころ)
真(しん)の良き理解者で超能力も全て受け入れ大きな愛で支えます。真(しん)と一緒に過ごすうちに超能力の一部がうつり人の心が読めるようになりました。