『ニューイヤー星調査行』とは?
民俗学者死亡フラグ
— gryphon(まとめ用RT多) (@gryphonjapan) March 7, 2017
(藤子・F・不二雄「ニューイヤー星調査行」より)@SagamiNoriaki pic.twitter.com/5DDtATo6Dv
「ニューイヤー星調査行」(ニューイヤーせいちょうさこう)は、藤子・F・不二雄(発表時は藤子不二雄名義)の読み切り少年漫画。1981年(昭和56年)『マンガ少年』2月号初出。後にOVAにもなった。
OVA版『ニューイヤー星調査行』
【VHSです】藤子・F・不二雄のSukoshiFushigi短編シアター2 ポストの中の明日/ニューイヤー星調査行|中古ビデオ[K]【中古】https://t.co/ipEPTsvg2H pic.twitter.com/naxYGN4rYR
— ようこそ買い物天国へ (@JpebQ) November 17, 2016
監督:出崎哲
制作:マジックバス
小学館
東宝
発売:1990年
今回の記事では、こちらのアニメ版『ニューイヤー星調査行』の内容を中心に振り返っていきます。
OVA版『ニューイヤー星調査行』の本編動画・ストーリー
SF短編 ニューイヤー星調査行 1/3
SF短編 ニューイヤー星調査行 2/3
SF短編 ニューイヤー星調査行 3/3
地球から60000光年離れた先にロルカル系第3惑星「ニューイヤー星」があった。この名前は2133年の1月1日にフダラク探査隊が足跡を残したことから来ている。ただ、この星はあまりにも辺境であったため、ワープ航法が開発されてからもつねにその圏外にあったのである。しかし、そのニューイヤー星に注目する一人の学者がいた。その学者の名前はバンボルグ博士。彼はニューイヤー星の神話をヒントに、すべての惑星の祖先がこの星から旅立ったという暴論ともいえる仮説をたて、実証するために調査に来たのだ。人が良い住民に支えられながら、調査はうまく行っているように見えるが……。
OVA版『ニューイヤー星調査行』の魅力とは?
声優・飛田展男さんが主人公トミオを担当
そんなトミオの声を担当しているのは飛田展男さんで、
カミーユ・ビダン /『機動戦士Zガンダム』
他にも有名なものを挙げていくなら…
若島津健 /『キャプテン翼』
丸尾末男 /『ちびまる子ちゃん』
OVA版『ニューイヤー星調査行』のトミオはクールで優しい印象の青年です。そういった意味では、『機動戦士Zガンダム』のカミーユや『キャプテン翼』の若島津健は青年というところでは共通するも、熱さを信条とする部分は強いキャラクター性なので、先にご紹介した飛田展男さんの代表的な作品とは違ったイメージが楽しめる作品だといえます。
本編をご覧になるときは、ぜひ声優・飛田展男さんの仕事ぶりに意識を向けてみてくださいね。
(※当時は藤子不二雄名義)
出版:朝日ソノラマ
掲載:マンガ少年
→1981年2月号