成瀬昌由   たぶんおそらく、いや間違いなくリアル純情火の玉ボーイ
2016年11月25日 更新

成瀬昌由 たぶんおそらく、いや間違いなくリアル純情火の玉ボーイ

総合格闘家、プロレスラー、格闘技インストラクター、俳優、トレーナー 、教育者、マルチにこなしているけど、実は真っ直ぐ愚直なナイスガイ

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 (1528077)

「(食事について)
意外とプロレスと相撲は似ていて、
ちゃんこ鍋を食べてました
丼飯5杯、ちゃんこも5杯はノルマでした
デビューするために90kgにしなくてはいけなかったのですが
自分は70kgしかなかったので
夜な夜な起きてはチーズを食べたりしてました
ですから胃腸が強くないと無理でしたね
外側は筋肉隆々でも、内臓が弱い人は結構辛そうでした」
 (1528078)

「(コンディショニングについて)
とにかくウォーミングアップと
クールダウンのアフターケアですね
それから食事はしっかりと
急性の外傷でいえばアイシングは必須です
冬であれば身体が冷えないように工夫したりもしていました」

プロ格闘家に

 (1528083)

リングスでは
新弟子になっても
過酷な「プロテスト」を合格しないとデビューできない

体重90kg以上
スクワット3000回
腕立て伏せが1000回
縄跳び2時間
ブリッジ30分

250名の受験者の中から最終的に生き残ったのは2人
成瀬昌由と山本宜久だった

Masayuki Naruse vs Yoshihisa Yamamoto - Видео Dailymotion

RINGS
1992年8月16日、
成瀬昌由は
有明コロシアムでの山本宜久戦でプロデビューした

Volk Han vs 成瀬昌由 - YouTube

その後も
空手仕込みの打撃
前田直伝の関節技
むき出しのファイティングスピリットを武器に
たとえ体格差や技術に差がある相手とも
気持ちのいいナイスファイトを続けた
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特に「実験リーグ」では
数多くの名勝負を繰り広げ「実験リーグ男」と呼ばれた
リングス実験リーグでは、
後楽園ホールを拠点に
リングス以外の格闘技団体の選手との交流戦や
体格の小さな選手同士の中心に試合
またレスラーと空手家、空手家とキックボクサーなどの異種格闘技戦も行われた

1997年、
リングス軽量級王者を決める「トーナメント21」で優勝
初代王者となり
以後、2度の防衛を果たした
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1999年6月、
度重なるケガに悩まされ
欠場と復帰を繰り返していたが
金原弘光戦を最後に長期欠場を余儀なくされ
2000年9月、
椎間板ヘルニア摘出手術を受ける

「1年9カ月くらい試合に出られなかったのですが、
とにかく絶対リングに戻るんだという強い気持ちをもっていたので、
途中で挫折したり落ち込んだりすることはありませんでした
落ち込んでる暇があるなら、目の前のやるべきことをやればいいと
この苦しい状況も鍛錬の1つだと思ってました」
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2001年3月20日、
リカルド・フィエート戦で1年9か月ぶりに試合復帰
KOKルール
(5分2R、オープンフィンガーグローブの着用を選択でき、ロープエスケープが廃止された)
となってから初の試合となったが
アンクルホールドで一本勝ち

プロレスラーに

 (1528702)

2001年5月18日、
リングスを退団

2001年6月4日、
大阪府立体育館で新日マットに初登場
参戦をアピール
98 件

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