結局どっちがトクした!?
中日は、落合が1988年のリーグ優勝に貢献。その後は、2度の本塁打王、2度の打点王を記録し、安定した活躍を見せました。中日には7年間在籍し、1993年オフに巨人に移籍しています。ロッテは、牛島が2年連続最多セーブ、3年目は先発で12勝を挙げる活躍を見せ、平沼も貴重な中継ぎ投手として9年間在籍しました。上川も自己最高成績の数字を残しており、単純な比較は難しいかもしれません。両チームとも選手が活躍したことから、双方にとって良いトレードだったと言えるでしょう。
次回は、1993年に実現した西武とダイエーの3対3大型トレードについて、ご紹介する予定です。
次回は、1993年に実現した西武とダイエーの3対3大型トレードについて、ご紹介する予定です。