宇津井さん演じる特捜部検事の鈴木と石立さん扮する刑事は、雪に対し真相を語る
と語る。
雪が「どうして貴方が検事だと私に言ってくれなかったのですか。貴方が実の父親じゃないかと思って、どれだけ苦しんで悩んだか、分かりません」と返した時にも…
「私も辛かった。でも、私が検事だという事が君の口から洩れてしまったら、久之先生は用心して裏口入学の証拠を皆隠してしまう。私の捜査に協力した刑事さん(石立さん)も、苦しかったはずだよ」
そしてこう続けている…
「私も非常に迷った。君(雪)をこんなにも苦しめて良いのかどうかとね。しかし、君は強い子だ。どんなに辛くても苦しくても、我慢した!」
そして、石立さん扮する刑事のミッションが、石立さん本人から雪に告げられ、東家のいじめに対しても、自身のミッションの「犠牲」に耐えたことも含めて、最後は…
「君の頑張りには本当に感心した。この娘は何があっても負けない…素晴らしい娘だ!って」
と、賛辞の言葉を雪に贈っている。
石立さん扮する刑事とは、実は「グル」で、石立さんが雪をいじめることで、久之のガードを甘くしたのだ。