現代の「おせち料理」はすでに全国区だ!!
京都 祇おん 江口 監修 おせち料理 2018 祝 三段重 盛り付け済み 冷蔵おせち
今は通販やテレビショッピングでも京都の老舗料亭などが監修し、日本全国から仕入れた選りすぐりもので作ったおせち料理を家庭で頬張ることができちゃうんだよね(#^.^#)。
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「おせち料理」の一品一品立にはちゃんと『意味』が込められている!!
篠山産 小田垣商店 2017年産 丹波の黒豆 LLL玉 飛切 500g アメ横 大津屋 丹波黒 くろまめ クロマメ 黒豆 黒大豆 ぶどう豆
例えば、黒豆はおせち料理の定番ですが、これにも意味があるんですよ!!
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黒豆の黒は、道教において邪除けの色とされていて、黒く日焼けするほど達者(マメ)に働けるようにと邪気を払い長寿と健康(無病息災)を願ったものだそうです!!。(みんな殆ど、こじつけですけどね・・・?!)
ちなみに、黒豆をしわが寄らないように、煮るのが至難の業だそうです!!(by 私の妻より)。
ちなみに、黒豆をしわが寄らないように、煮るのが至難の業だそうです!!(by 私の妻より)。
【おせち(御節)料理】時代が変わっても変わらない「おせち料理」。ネットやデパートで購入出来るおせちも増えましたが、おせちの献立に込められた「意味」憶えてますか? - Middle Edge(ミドルエッジ)
「お正月」近年では元旦からデパートやスーパーも開店し、正月三が日だからといって家にいることも少なくなってきましたね。「おせち」もネットやデパートなどで気軽に買い求めることが出来る時代、でも時代が変わってもおせちを食べる風習は根強く残っています。子どものころ、おせちを好き嫌いせずに食べるよう親にいわれませんでしたか?それぞれの献立が意味する縁起について改めて確認してみましょう。
個々の『意味』に関してご興味の方はご一読下さい。
では、そろそろ本題へ、まずは北海道から!!
北海道
氷頭なます(ひずなます)
北海道のおせちには氷頭なますが代表格だ。
氷頭とは鮭の鼻先の軟骨部分である。大根のなますに氷頭(生鮭の頭部)を入れたもので、甘味の強い味つけです。彩りにいくらをのせることもある。
氷頭とは鮭の鼻先の軟骨部分である。大根のなますに氷頭(生鮭の頭部)を入れたもので、甘味の強い味つけです。彩りにいくらをのせることもある。
via ja.wikipedia.org
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青森県
ナマコ酢
ナマコをそのまま食べろと言うのではなく、画像のようなナマコ酢にして食べるのが一般的です。コリコリした食感と磯の香り、お酒のつまみに、おかずにプラス一品。もうよだれが止まらなくなりそうです。ナマコは青森県上北郡横浜町の特産品だそうです!!。
じゃっぱ汁(あら汁)
「じゃっぱ」とは、津軽弁で「雑把」の意味であり、通常は魚を三枚おろしにした際に出る頭や内臓、身の付いた骨などの「粗(あら)」を指す。 じゃっぱ汁は、ブツ切りにした「じゃっぱ」を野菜などと共に煮込んだ汁物で、主にタラや鮭のじゃっぱ汁が一般的である。多くは塩のみの味付けが多い。
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いちご煮/うにとあわびの海鮮汁
いちご煮(いちごに)とは青森県八戸市とその周辺の三陸海岸の伝統的な料理で、ウニ(キタムラサキウニ、エゾバフンウニなど)とアワビ(ツブ貝等で代用されることもある)の吸物である。古くから上客への出し物として使われてきた。赤みが強いウニの卵巣の塊が、野イチゴの果実のように見えることからこの名が付いた。
その香りが濃厚な海の風味を程よく引き立てている。
その香りが濃厚な海の風味を程よく引き立てている。
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岩手県
サケの紅葉漬
鮭の切り身に米麹、塩を混ぜ、そこに甘みとまろやかさを加えるためイクラをあえて、漬け込み発酵させたもの。紅葉の季節の鮭で作ることと、漬け上がった鮭と麹の色合いが紅葉に似ていることが、名前の由来となっている。ここでは一応、岩手県の特産品としたが、岩手・宮城・福島の太平洋岸でも生産されているそうだ。
宮城県
ナメタガレイの煮付け
秋から美味しいナメタガレイの煮付けは卵付きでご飯とお酒の友に最適です。この前NHKで宮城県の太平洋沖がカレイの漁場だと紹介する番組をやっていたので、直ぐピンときました。カレイは秋冬が脂が乗ってうまいんですよね!!。
秋田県
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