NHKにおける子供のトラウマ:ノロイちゃん・牛方と山姥・パンをふんだ娘・みんなのうたのトラウマソングほか
2016年10月26日 更新

NHKにおける子供のトラウマ:ノロイちゃん・牛方と山姥・パンをふんだ娘・みんなのうたのトラウマソングほか

NHKの番組においてトラウマになっているという視聴者が多い作品である「牛方と山姥」と「パンをふんだ娘」やEテレ「シャキーン!」の「ノロイちゃん」、「みんなのうた」の三大トラウマソングなどを振り返ってみましょう。

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「あああーーー」 美しい娘さんが山姥に突然変わる。

「あああーーー」 美しい娘さんが山姥に突然変わる。

美しい娘が、あまりに突然かつ自然に山姥に変貌するのでビックリします。

牛方と山姥

私は山姥・・・

私は山姥・・・

塩さばが食べたい!

塩さばが食べたい!

影絵劇『パンをふんだ娘』 『こどもにんぎょう劇場』のトラウマ作品。初回放送は前編が1975年11月12日。数年おきに再放送が行われている。

「パンをふんだ娘」(パンをふんだむすめ)は、ハンス・ク...

「パンをふんだ娘」(パンをふんだむすめ)は、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの創作童話である。

この童話は、北沢杏子の脚色、劇団かかし座の操演によりNHK教育テレビの番組『にんぎょうげき』において影絵劇『パンをふんだむすめ』として映像化された。

初回放送は前編が1975年11月12日、後編が同年11月19日。以降も数年おきに再放送が行われ、2015年7月25日に『Eテレセレクション』内でも再放送された。1994年にはラジオ第2の「お話でてこい」においてラジオドラマとして放送された。

出典 パンをふんだ娘 - Wikipedia
山田美也子による主題歌(作詞:北沢杏子、作曲:越部信義)がトラウマになっているという視聴者が多い作品としても知られている。

なお本作では、ストーリーの大筋は一致しているものの、「インゲルは奉公ではなく養女として引き取られた」「インゲルが地獄に落ちたことを人々が語ったり、母が晩年に悔やむ描写がない」「インゲルを憐れむ少女が幼くして亡くなった」「ラストで小鳥が天国へ行った明確な描写はない」等、若干原作とは異なっている描写がある。また、原作とエピソードの順番が入れ替わっている。
「ぱんをふんだむすめ~じごくへ~おちた~」 パンはぬか...

「ぱんをふんだむすめ~じごくへ~おちた~」 パンはぬかるみの底へインゲルを乗せたまま沈み、二度と浮かび上がることは無かった。

パンををふんだ娘は、地獄の底まで落ちていく・・・

パンをふんだ娘 前編.wmv

ある村に、インゲルと言う美しい少女が住んでいた。インゲルは裕福な家庭へ奉公に出されたが、それは元から自分の美貌を鼻に掛けるところが有ったインゲルの高慢な性格に拍車をかけることとなった。

ある日、インゲルは里帰りをすることになり奉公先の夫人からお土産にパンを持たせられる。その帰り道、インゲルは雨上がりに出来たぬかるみの前で立ち止まる。そして、自分のドレスを汚したくないと思いお土産のパンをぬかるみに放り投げ、パンの上に飛び乗った。

ところが、その途端にパンはぬかるみの底へインゲルを乗せたまま沈み、二度と浮かび上がることは無かった。

出典 パンをふんだ娘 - Wikipedia
インゲルが地獄で石像のように固まってしまう

インゲルが地獄で石像のように固まってしまう

主人公のインゲルは、父親を早くに亡くし母親が一生懸命働いているのに、家の手伝いもせず、わがままで意地悪で動物や昆虫等をいじめるのが大好きな女の子でした。

パンをふんだ娘 後編

インゲルが慢心のために底無し沼へ沈んだ話は人々の間で語り草となり、その様子は地獄に落ちたインゲルの耳にも伝わって来た。そして、インゲルの母が愚かな娘を持ったことを嘆きながら死の床に就いても、インゲルはたかがパン一切れのためにどうして自分が地獄へ落ちなければならないのかと全く反省しなかった。

そんなある日、いつものように地上で底無し沼へ沈んだインゲルの話をしていた子供たちの中で一人の少女がインゲルを憐れみ、神様にインゲルが天国へ行けるよう祈りを捧げる。その少女もやがて年を取り、死の床に就くが、幼い頃に聞いたインゲルの話を片時も忘れることは無く、インゲルの為に涙を流して天に召された。

その祈りは聞き届けられ、インゲルは灰色の小鳥に生まれ変わる。そして、インゲルはどんな小さなパン屑であっても粗末にせず、他の鳥に分け与えた。そして、灰色の小鳥が他の鳥に分け与えたパン屑の量があの時に踏んだパンと同じ量になった時にインゲルの罪は許され、長い苦しみから解き放たれて天国へ召されたのであった。

出典 パンをふんだ娘 - Wikipedia

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NHKスペシャル 子供にはキツイ映像。1つの受精卵から、どのようにして60兆もの細胞からなる人体が形づくられてゆくのか?性行為もCGで再現

NHKスペシャル 驚異の小宇宙・人体 第1集 生命誕生

(1989年6月10日放送)
 地球に原始生命が生まれて35億年。 人体は60兆もの細胞から成る進化の結晶である。 その数は銀河系の星々の数百倍にも匹敵し、あたかも宇宙のようにひとつひとつが有機的に相互に結びつく。 最先端の科学の成果をもとに、生命の神秘に斬新な映像表現で迫るシリーズ。

 大型科学エンターテイメント「人体」シリーズの第1回。 たった1つの受精卵から、どのようにして60兆もの細胞からなる人体が形づくられてゆくのか?

 わずか0.1mmの1つの受精卵から、地球上の生命が伝え続けてきたDNA情報を受け継いで、一つの秩序だった”60兆の細胞社会”を形作っていく35億年生命のストーリー。 卵子と精子の出会いから赤ちゃん誕生までの280日間の壮大な出来事を、実写、特撮、CGなどでわかりやすく解き明かす。
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