代表的なゲーム
花札の図柄は上記の12種類で光物、種物、短物、カスとありそれぞれ点数があります。
光物は20点、種物は10点、短物は5点、カスは1点(0点の場合もあり)と分かれていて、手にした種類の合計点『こいこい』が代表的な遊び方になります。
光物は20点、種物は10点、短物は5点、カスは1点(0点の場合もあり)と分かれていて、手にした種類の合計点『こいこい』が代表的な遊び方になります。
ここでは、スーパー花札で遊ばれている『こいこい』について説明したいと思います。
サマーウォーズ 予告篇
via www.youtube.com
この映画で花札を知っている人しか遊ぶことはなかった『こいこい』がメジャーになった瞬間でした。
主人公が世界を救うべく選んだゲーム『こいこい』は2人で遊ぶゲームで取った札の点数ではなく、役を如何に早く作り、相手に何もさせずに終わらせるかで勝敗が決まるルールで相手との駆け引きを楽しみ勝利を引き込むかを楽しむゲームです。
主人公が世界を救うべく選んだゲーム『こいこい』は2人で遊ぶゲームで取った札の点数ではなく、役を如何に早く作り、相手に何もさせずに終わらせるかで勝敗が決まるルールで相手との駆け引きを楽しみ勝利を引き込むかを楽しむゲームです。
「こいこい」をした場合、得点の上積みが期待される反面、新たに得点が増えない限り競技を止めることができないため、先に相手に役が成立し、相手に点数を与えてしまう場合もある。「こいこい」をするかしないかの駆け引きが、この遊技の醍醐味である。
役や得点についてはローカルルールがあるため、競技の前に競技者同士でルールを確認する必要がある。
役や点数計算のわかりやすさから、コンピュータの花札ゲームとしてよく用いられている。アーケードゲームでの花札は、ほとんどがこいこいのルールである。
最終的な勝敗の決め方は、あらかじめ決められた得点以上を挙げた者を勝者とする方法と、競技を1月から12月までの12回行い、得点の多い者を勝者とする方法がある。
役ってなによ?
さっきから役、役と言っているけど役って何よ?と思いますよね?
わかります!筆者も最初は何じゃらほい?と思っていました。3人で遊ぶ『花合わせ』は小さい頃から父に教えられて知っていましたが、点数が物言う世界で役は関係ないという遊び方です(めっちゃ簡単に説明していますが)。
わかります!筆者も最初は何じゃらほい?と思っていました。3人で遊ぶ『花合わせ』は小さい頃から父に教えられて知っていましたが、点数が物言う世界で役は関係ないという遊び方です(めっちゃ簡単に説明していますが)。
筆者もこのゲームで『こいこい』のルールを知った1人です。
ゲームを進めていけばいくほどほうほう。。。と思いながら遊んでいました。
このゲームでルールを知ってアーケードゲームでも遊んでしまうというハマりようで、当時はアクションゲームなどが主流のゲームセンターで麻雀か花札かに陣取って遊んでいましたねぇ。
ゲームを進めていけばいくほどほうほう。。。と思いながら遊んでいました。
このゲームでルールを知ってアーケードゲームでも遊んでしまうというハマりようで、当時はアクションゲームなどが主流のゲームセンターで麻雀か花札かに陣取って遊んでいましたねぇ。
via ja.wikipedia.org
光物を5枚集めると五光と言って一番いい手になります。が、正直よほどの手札とめくり札が良くないと集まらないでしょう。
他にも光物には雨四光(柳を入れた4枚)や三光(柳を抜いた3枚)とあります。
他にも光物には雨四光(柳を入れた4枚)や三光(柳を抜いた3枚)とあります。
via ja.wikipedia.org
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他にも桜の光物と菊の種で花見酒
芒の光物と菊の種で月見酒というユニークな役もあります。
芒の光物と菊の種で月見酒というユニークな役もあります。
via ja.wikipedia.org
『こいこい』は先に役を作り「こいこい」と宣言すればゲームが継続され宣言されなければその時点で役を作った方の勝ちとなります。
また、宣言した場合は次の役を作るまで勝敗は決まらず、自分が宣言をし次の役を作るまでに相手に役を作られ宣言されなければ相手の勝利となってしまいます。なので駆け引きが必要となるゲームなのです。
また、宣言した場合は次の役を作るまで勝敗は決まらず、自分が宣言をし次の役を作るまでに相手に役を作られ宣言されなければ相手の勝利となってしまいます。なので駆け引きが必要となるゲームなのです。
細田守の初の長編オリジナル作品「サマーウォーズ」