「愛があれば大丈夫」でデビュー
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広瀬香美さんは、家庭の方針で3歳からクラシック音楽に触れ、4歳からピアノ、5歳からクラシック音楽の作曲法を学び、6歳の時にはすでに作曲もされていたそうです。ちなみに、初めて買ったCDはバッハの『マタイ受難曲』だったのだとか。どんな音楽科でも最初にバッハを買った人はなかなかいないのではないでしょうか。
それからも作曲はずっと続けていて、ご本人曰く小中学生の時が作曲家としてのピークだったとか。この頃に作曲した曲をのちに使って楽曲リリースもしているんですよ。
その後、国立音楽大学音楽学部作曲学科に進学。ですが大学ではあまり成績が良くなかったそうです。「作曲家になりたい」といったのですが「無理」と言われたため気分転換でロサンゼルスに行きました。そこでマイケルジャクソンやマドンナなどのポップスに触れ、ポップスに目覚めます。
「マイケルジャクソンに自分の作った曲を歌ってほしい」という新たな夢ができ、歌物を作るにあたってボイストレーニングを始めました。マイケルジャクソンのヴォイストレーナーのセス・リッグスのもとで3年間勉強したのです。ちなみに、東洋人で初めての合格者でした。
その後、帰国しデモテープを各レコード会社に送ったところ、ビクターのプロデューサーの目に留まり、作曲家だけででなくシンガーソングライターとしてデビューすることになったのです。
1992年にアルバム「Bingo!」でデビューし、その後シングルは「愛があれば大丈夫」でデビューしています。映画「病は気から 病院へ行こう2」の主題歌にもなり、ロングヒットとなりました。
それからも作曲はずっと続けていて、ご本人曰く小中学生の時が作曲家としてのピークだったとか。この頃に作曲した曲をのちに使って楽曲リリースもしているんですよ。
その後、国立音楽大学音楽学部作曲学科に進学。ですが大学ではあまり成績が良くなかったそうです。「作曲家になりたい」といったのですが「無理」と言われたため気分転換でロサンゼルスに行きました。そこでマイケルジャクソンやマドンナなどのポップスに触れ、ポップスに目覚めます。
「マイケルジャクソンに自分の作った曲を歌ってほしい」という新たな夢ができ、歌物を作るにあたってボイストレーニングを始めました。マイケルジャクソンのヴォイストレーナーのセス・リッグスのもとで3年間勉強したのです。ちなみに、東洋人で初めての合格者でした。
その後、帰国しデモテープを各レコード会社に送ったところ、ビクターのプロデューサーの目に留まり、作曲家だけででなくシンガーソングライターとしてデビューすることになったのです。
1992年にアルバム「Bingo!」でデビューし、その後シングルは「愛があれば大丈夫」でデビューしています。映画「病は気から 病院へ行こう2」の主題歌にもなり、ロングヒットとなりました。
「ロマンスの神様」がアルペンのCMソングに!
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1993年にリリースした3枚目のシングル「ロマンスの神様」はスキー用品店「アルペン」のCMソングとなり、大ヒットしました。スキー場では必ず流れていたり、今でも冬の代表曲として親しまれていますよね。
ですがこの曲は合コンで彼氏をゲットしたい!という女性の思いをストレートに歌った歌で、よく聞くと冬の要素は一切入っていないんですよね。しかも、広瀬さんはこの曲を夏に作ったそうですよ。
「アルペン」のCMソングだという事実がウインターソングというイメージにつながっているんですよね。
この曲が大ヒットしたので1993年から2002年、2007年から2016年までアルペンとのタイアップを行っていました。
「ロマンスの神様」のあとは「幸せをつかみたい」(1994年)、「ゲレンデがとけるほど恋したい」(1995年)、「DEAR...again」(1996年)「真冬の帰り道」「promise」(1997年)「ストロボ」(1998年)と毎年冬の歌をヒットさせ、「冬の女王」と呼ばれるようになったのです。
「ロマンスの神様」には冬の要素がありませんが、「幸せをつかみたい」には「クリスマスイブ」という歌詞が出てきます。ですが歌詞の内容を読むと全体的には特に冬のことを歌っているわけではなく、プロポーズを待ちわびている女性の歌ですよね。
「ゲレンデがとけるほど恋したい」以降は内容も冬の歌になってきています。広瀬さん自身はスキーなどのウインタースポーツの経験はないそうです。また、1年中暖かいロサンゼルスに住んでいたので冬の歌を作るのは大変だったのだとか。冷房を強くして寒くしたり、冬景色の写真を貼ってイメージを膨らませていたそうですよ。
明るい楽曲の裏にはそんな努力があったんですね。
ですがこの曲は合コンで彼氏をゲットしたい!という女性の思いをストレートに歌った歌で、よく聞くと冬の要素は一切入っていないんですよね。しかも、広瀬さんはこの曲を夏に作ったそうですよ。
「アルペン」のCMソングだという事実がウインターソングというイメージにつながっているんですよね。
この曲が大ヒットしたので1993年から2002年、2007年から2016年までアルペンとのタイアップを行っていました。
「ロマンスの神様」のあとは「幸せをつかみたい」(1994年)、「ゲレンデがとけるほど恋したい」(1995年)、「DEAR...again」(1996年)「真冬の帰り道」「promise」(1997年)「ストロボ」(1998年)と毎年冬の歌をヒットさせ、「冬の女王」と呼ばれるようになったのです。
「ロマンスの神様」には冬の要素がありませんが、「幸せをつかみたい」には「クリスマスイブ」という歌詞が出てきます。ですが歌詞の内容を読むと全体的には特に冬のことを歌っているわけではなく、プロポーズを待ちわびている女性の歌ですよね。
「ゲレンデがとけるほど恋したい」以降は内容も冬の歌になってきています。広瀬さん自身はスキーなどのウインタースポーツの経験はないそうです。また、1年中暖かいロサンゼルスに住んでいたので冬の歌を作るのは大変だったのだとか。冷房を強くして寒くしたり、冬景色の写真を貼ってイメージを膨らませていたそうですよ。
明るい楽曲の裏にはそんな努力があったんですね。
実は夏の歌も多い!
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アルペンのCMのヒットのおかげですっかり冬のイメージの広瀬さんですが、本人が好んで冬の歌を作っていたわけではなかったんですね。
逆に、夏の歌もじつは相当数あるので本当は夏の方がお好き、ということも考えられます。
1997年の10枚目のシングルは「夏ダモン」というストレートな楽曲。ですが翌年発売されたアルバムには、「ヤッパ・・・冬だモン Ver.」が収録されています。シングルバージョンとは歌詞をガラッと変えて冬を意識した歌に変わっています。さすがですね。
広瀬さんの楽曲リリースはやはり冬中心になっていて、秋や春のリリースは他にもありますが、夏(6~8月)の間にリリースされたのはこの「夏だモン」一曲だけでした。
ご自身では冬の歌が多くても、広瀬さんは楽曲提供も数多く行っています。1998年には広末涼子さんの4枚目のシングル「summer sunset」を作詞作曲されています。タイトルの通り、夏をイメージした曲ですね。
他にも1997年に吹石一恵さんに「セピアの夏のフォトグラフ」、2009年にははるな愛さんに「夏 凸凹ラブ」という曲を提供したり、楽曲提供で夏の歌は多いです。(ちなみに春の歌などもあります)
さらに2015年にはTUBEに「おかげサマー」という楽曲を提供されています。冬の女王と夏バンドのコラボというのもすごいですね。
ご自身の楽曲リリースは最近ありませんが、楽曲提供や「歌ってみた」などで活躍されている広瀬さん。今後の活躍も楽しみですね。
逆に、夏の歌もじつは相当数あるので本当は夏の方がお好き、ということも考えられます。
1997年の10枚目のシングルは「夏ダモン」というストレートな楽曲。ですが翌年発売されたアルバムには、「ヤッパ・・・冬だモン Ver.」が収録されています。シングルバージョンとは歌詞をガラッと変えて冬を意識した歌に変わっています。さすがですね。
広瀬さんの楽曲リリースはやはり冬中心になっていて、秋や春のリリースは他にもありますが、夏(6~8月)の間にリリースされたのはこの「夏だモン」一曲だけでした。
ご自身では冬の歌が多くても、広瀬さんは楽曲提供も数多く行っています。1998年には広末涼子さんの4枚目のシングル「summer sunset」を作詞作曲されています。タイトルの通り、夏をイメージした曲ですね。
他にも1997年に吹石一恵さんに「セピアの夏のフォトグラフ」、2009年にははるな愛さんに「夏 凸凹ラブ」という曲を提供したり、楽曲提供で夏の歌は多いです。(ちなみに春の歌などもあります)
さらに2015年にはTUBEに「おかげサマー」という楽曲を提供されています。冬の女王と夏バンドのコラボというのもすごいですね。
ご自身の楽曲リリースは最近ありませんが、楽曲提供や「歌ってみた」などで活躍されている広瀬さん。今後の活躍も楽しみですね。
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