【20世紀の偉大なギタリスト】ジミヘン、クラプトン洋楽G10人と布袋さん、HIDEなど邦楽G5人
2016年10月26日 更新

【20世紀の偉大なギタリスト】ジミヘン、クラプトン洋楽G10人と布袋さん、HIDEなど邦楽G5人

 シンガーの次は、ローリングストーン誌の「100人の偉大なギタリストたち」を参考に、国内外のギタリストに焦点を当ててみます。洋楽はローリングストーン誌内からですが、邦楽は…これまた悩みましたが5人の方を…。そしてまたまた動画だらけになると思います…ご了承ください。

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 先の「20世紀の偉大なシンガー(男性編)」に続き、「20世紀の偉大なギタリスト」です。
 これも洋楽は、ローリングストーン誌様より、そして日本は…また悩みつつ5人の方を選ばせていただきました。

ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)

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ジェームズ・マーシャル・ヘンドリックス(James Marshall Hendrix、1942年11月27日 - 1970年9月18日)は、アメリカ合衆国のミュージシャン、シンガーソングライター。ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)の名で親しまれ、日本では「ジミヘン」の略称で呼ばれる事が定着している。
多くのブルースやロックのミュージシャンと同様、ヘンドリックスもレコードなどを聴いて、独学でギター演奏を学んだ(父アルの談話)。父アルは庭師の仕事をしていたが、生活は貧しかった。ヘンドリックスが15歳の頃ギターに興味を示したため、アルは当時のアパートの家主の息子から古いアコースティックギターを5ドルで買い取り、ヘンドリックスに与えた。これがギターとの最初の出会いだった。 その後、シアトルの楽器店から初めてのエレクトリックギターを購入している(父アルの談話)。ヘンドリックスは、ブルースやR&B、ロックンロールのレコードを聴いて練習する一方、テレビのアニメなどのBGMや効果音も熱心にコピーしていたという(ヘンドリックスの幼なじみの談話)。(Wikipedia)

The Jimi Hendrix Experience - Purple Haze (Music Video)

「パープル・ヘイズ」
 ジミ・ヘンドリックスはもう半世紀も前の方ですが、鉄板ですね!
 自分が生まれた頃に、こんなすごい音でこんなかっこいいギターを弾いている方がいた…と言うこと自体、驚きです。
 ジミヘンも良い曲が多いのです。本日は「パープル・ヘイズ」でした。

エリック・クラプトン(Eric Clapton)

エリック・クラプトン

エリック・クラプトン

1945年イギリス、サーレー州リプリー生まれ。幼い頃から独学でギターを身につけ、63年にヤードバーズに加入。66年にジャック・ブルース(b)、ジンジャー・ベイカー(dr)とクリームを結成。69年にはスティーヴ・ウィンウッドらとブラインド・フェイスを結成。70年に初のソロ・アルバム制作をはさみ、続いてデレク&ザ・ドミノスを結成し、歴史的名盤『レイラ』を世に送り出した。74年、アルバム『461 オーシャン・ブールヴァード』を発表。当時はまだほとんど知られていなかったボブ・マーリィの「アイ・ショット・ザ・シェリフ」をカバーして全米1位に送り込んだ。77年、「ワンダフル・トゥナイト」収録の『スローハンド』を発表。
81年にワーナーに移籍。89年のアルバム『ジャーニーマン』収録の「バッド・ラヴ」によって、個人として初のグラミー賞を獲得。92年、息子を失った悲しみから立ち直る過程で書かれた「ティアーズ・イン・ヘヴン」を映画『ラッシュ』のサウンドトラックとして発表。この曲を含めて新旧の代表的作品を演奏した『MTVアンプラグド』がアルバム化され、驚異的なヒットを記録、6つのグラミーを獲得。(Warner Music Japan様より)

CREAM WHITE ROOM LIVE

クリーム「イン・ザ・ホワイト・ルーム」
クリームのメンバー/エリック・クラプトン、ジャック・ブルース、ジンジャー・ベイカー
 エリック・クラプトンも数多い曲の中から「ローリングストーン」誌にも書いてあった、クリーム時代の「インザ・ホワイト・ルーム」を選んでみました。
 クリームと言えば、言っていいのでしょうか…三人とも偉大なミュージシャンだからでしょうか…ぶつかり合いも多く仲が悪かった…と噂で聞いたことがあります。仲が悪くてもこんなにすごい演奏できるって、プロフェッショナルです(当たり前なのですが…)!!
 ところで、昨日、「カセットテープが再熱!」というニュースを見ました。何故か、その時に思い出したCMを…! カセットテープ(ビデオも)などのTDKで、デレク&ザ・ドミノスの「いとしのレイラ」がかかってるCMです。
(「いとしのレイラ」は、次ページのデュアン・オールマンの方に動画があります)。

TDK Eric Clapton

カセットテープのCMです。TDKさん頑張っていました。ただ、2014年になって、カセットテープが流行始めたと聞いています。たしかにヨドバシカメラで見たような気がします・・・
(80年代のCM)「いとしのレイラ」

ジミー・ペイジ(Jimmy Page) ※Led Zeppelin

ジミー・ペイジ

ジミー・ペイジ

ジェームス・パトリック・"ジミー"・ペイジ OBE(Jimmy Page, 本名James Patrick Page OBE 1944年1月9日 - )は、イギリスのロックギタリスト、作曲家、プロデューサー。身長180cm。
当時の音楽ジャーナリズムからは「1970年代のパガニーニ」と称され、世界で最も成功したロックバンドの一つであるレッド・ツェッペリンのギタリスト兼リーダー、プロデューサーでもあった。イングランドロンドン出身。 1963年頃からアートスクールとの二足の草鞋でセッション・ギタリストとして活躍、数々のレコードに参加する。
ペイジのギタープレイは、ブリティッシュ・フォークやカントリーに影響を受けつつも、ブルースを基本としている(繰り返し爪弾かれる短いフレーズは、1920年代に活躍したブルースマン、トミー・ジョンソンのフレーズを参考としている)。アコースティック・ギターの技術も非常に高く、セッションマン時代を通して培われたギタープレイの幅も広い。
立って弾く時は、通常よりも長いストラップを用いてギターを腰よりも低い位置まで下げ、腕を伸ばした姿勢で弾く。その独特の姿は、後に「レスポールは低い位置で弾くもの」という流行を生んだほどであった。なお、最も低かった時は、膝の位置くらいという、手を伸ばしても届くか否かの低さだった。(Wikipedia)

Led Zeppelin - Heartbreaker - Live Earls Court

「ハートブレイカー」ライヴ
 レッド・ツェッペリンからは「偉大なシンガー」にもロバート・プラント、ギタリストのジミー・ペイジも、バンド自体が偉大なバンドです(ドラマー、ジョン・ボーラムも「偉大なドラマー100」の上位に来ると思います)。 

キース・リチャーズ(Keith Richards)

キース・リチャーズ

キース・リチャーズ

キース・リチャーズ(Keith Richards, 1943年12月18日 - )は、イギリスのミュージシャン。ミック・ジャガー、ブライアン・ジョーンズと共にローリング・ストーンズを結成した。ジャガー/リチャーズ名義で様々な楽曲を作りヒットさせている。また、ミックと彼は「グリマー・ツインズ」名義でプロデュースも行う。
1969年ブライアンの脱退により、ミック・テイラーがセカンド・ギタリストとして加入すると、ギターソロはほとんどテクニシャンのテイラーに任せ、自身はリズムに徹するようになる。彼が「史上最高のリズム・ギタリスト」の異名を取るようになるのはこの頃からで、テイラー在籍時の1970年代初頭において、完全に自身のギタースタイルを確立する。1974年テイラーが脱退し、ロン・ウッドが参加してからは、自身と似たギタースタイルのロンと、どちらがリードで、どちらがリズムとも言えない独特の絡みを聴かせているが、時に自分でもロンとどちらのギターなのか分からなくなるとも語っており、それはライヴで特に顕著になるという。いわゆるスーパー・ギタリスト的なテクニックは持ち合わせておらず、少なくとも現在のレベルから考えればけっして巧いとは言い難いが、単に技術の高下だけでは語れない「キース・リチャーズ」としてのギタースタイルがストーンズ・サウンドの核であり、キース無しではストーンズは存在し得ない。そのスタイルは、多くのギタリストに影響を与え続けている。(Wikipedia)

The Rolling Stones - Gimme Shelter (Live) - OFFICIAL

「ギミ・シェルター」ライヴ(ローリング・ストーンズ)
 Wikipediaにも書かれていますが、キース・リチャーズは巧いというギタリストでなく、「すごくかっこいい(クロいノリの)ギター(リフ?)」を弾く方だと思います。
 思えば、ストーンズ自体、ブルーズから影響を受けているわけですから、「クロっぽいノリ」がとってもうまい…ですね!!
 とにかく、個人的に、YMOが全盛だった頃、ポップス(キーボード主体の)やテクノばかり聴いていた私に、「わ、ギターの音楽(ロック)ってこんなにかっこいいの?!」と思わせてくれたのが、ストーンズだったので思い出深いです。
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