懐かしのレースゲームまとめ(ファミコンだけ)
2016年3月1日 更新

懐かしのレースゲームまとめ(ファミコンだけ)

車のレースゲームと言えば、今ではCGの技術が進んで素晴らしいゲームが多いですが、ファミコン時代は単純なゲームが多かったですよね。懐かしの画像と動画で振り返ってみましょう。

49,078 view
ファミコン時代のスペックでは、技術的に車のレースゲームを作るのは難しかったのでしょうね、また当時はF1がブームということもあって、F1のレースゲームが多いようです。

F1レース

任天堂 F1レース

任天堂 F1レース

よくありそうなメニュー画面ですね。1984年ということでファミコンが出て間もないですが、なんとこのソフトは本格的な車ゲーム第一号!
フォーミュラカーを操作して敵車を避けながら、制限時間内に規定回周走るという内容である。コースは難易度順に10コース用意されている。 スタート画面で選択した3つの難易度毎に、1コース・3コース・6コースから始まり、そこから順に5コースまで走ることができる。1周すると制限時間が増え、2周するとそのコースはクリアとなる。5コース目は制限時間が無くなるまで走る。 (1コースから始めると5コースまで・3コースから始める7コースまで・6コースから始めると10コースまでとなる) コースアウトすると失速し、敵車や障害物にぶつかると爆発と同時に停止しタイムロスとなる。制限時間が無くなると減速後停止しゲームオーバーとなる。
画面の背景が変わります

画面の背景が変わります

走っていると背景の色が変わります。昼、夕方、夜と。そして、マックススピードが時速500キロ前後という設定。しかもギアはハイとローだけ。そんなにスピード出したら大変!!
クラッシュすると燃えてなくなる

クラッシュすると燃えてなくなる

なんと、クラッシュしてしまうと爆発して無くなってしまう。

F1 Race - Famicom Gameplay (F1 レース) - YouTube

ファイナルラップ

ファイナルラップ

ファイナルラップ

1987年にナムコから販売!これも有名な作品ですよね。
プレイ画面

プレイ画面

このゲーム、どちらかと言うと、ゲームセンターで人気でしたね。ゲーセン版は初めて筐体間のデータリンクを導入し、最大8人までの同時プレイを実現したそうです。

ファミコン ファイナルラップ Final Lap - YouTube

F1サーカス(ファミコン版)

F1サーカス

F1サーカス

もともと、最初に出たのはPCエンジンから1990年に出てました。ファミコン版は1992年に発売。ハードスペックの問題で全体的にスピードダウンした。
アングルは上から見るパターン

アングルは上から見るパターン

この時代は、けっこうこのアングルから操作するレースゲームは多かったですね。

F1サーカス - YouTube

F-1 SENSATION

F-1 SENSATION

F-1 SENSATION

1993年の作品ということあり、時代はスーパファミコンに流れるなか、ナムコがファミコン向けに出した最後の作品です。
コナミがファミコン向けにリリースした、最後のオリジナル作品である(本作品の後にディスクシステム版からの移植作品3作がリリースされている)。
走っている風景

走っている風景

当時F1の競技者団体だったFOCA(Formula One Constructors Association)及び、日本国内でのF1関連の諸権利を保有していたフジテレビとライセンス契約を結び、発売の前年である1992年当時のF1ドライバーやチーム名、サーキット名などが実名で登場する。
但し今作では、多くのF1レースゲームのように実在のドライバーを操るのではなく、プレイヤーはあくまでプレイヤー本人であり、彼らの中から最大12人を相手に戦うことになる。ライバルドライバーは自分で選択でき、誰を選ぶかによって難易度が変化する。

出典 F-1 SENSATION - Wikipedia

F-1 SENSATION エフワンセンセーション F1 - YouTube

42 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

【ファミコン】任天堂、ナムコ、コナミ、バンダイ、カプコン、エニックス、スクウェア…錚々たるゲームメーカーたちのファミコンゲーム参入第一弾を振り返る。

【ファミコン】任天堂、ナムコ、コナミ、バンダイ、カプコン、エニックス、スクウェア…錚々たるゲームメーカーたちのファミコンゲーム参入第一弾を振り返る。

1980年代ファミコン黄金期、様々なゲームメーカーがファミコンソフト市場に参入しました。参入第一弾はどの会社にとっても勝負作だったはず。しかし、かの名作スーパーマリオやドラクエ、FFも第一弾からは生まれていません。そこで各社のファミコン第一弾がどんな作品だったかまとめてみました。当時表現力の貧弱だったファミコン、魅力を伝えようと工夫されたパッケージデザインにも注目です。
青春の握り拳 | 140,324 view
【ファミコンゲームのカセット形状】メーカーごとに形状が異なるファミコンカセット、その特徴を振り返る。

【ファミコンゲームのカセット形状】メーカーごとに形状が異なるファミコンカセット、その特徴を振り返る。

「ファミコンカセットの形に注目」子供のころ、おもちゃ屋さんで眺めるファミコンカセットのパッケージデザインはどれも趣向を凝らしていて購買意欲をそそりました。いざ購入してプレイしてみると、ハードの表現力が貧弱なこともあってサウンドやグラフィックは似たようなゲームが多かったのもご愛敬。そして、パッケージデザインとゲームの中間に位置したものが「ゲームカセット」でした。メーカーごとに特徴があったカセットの形状、ちょっと思い出してみませんか?
青春の握り拳 | 124,396 view
【1987年のテレビゲーム】コンピュータゲームが大きく発展した1980年代を、ファミコンを中心に1年ごとに丁寧に振り返る。

【1987年のテレビゲーム】コンピュータゲームが大きく発展した1980年代を、ファミコンを中心に1年ごとに丁寧に振り返る。

【1987年のテレビゲーム】1980年代に幼少期から青春時代を生きた私たちは、家庭用ゲーム期黄金世代と呼ばれる世代です。1983年のファミコン登場以降、家庭用ゲーム機が遊びの主流へと駆け上がる中で、私たちは「外遊び」「家遊び」「勉強」を巧みに使い分けながら、ファミコンを中心とした家庭用ゲーム機の進化を肌で味わってきたといえるでしょう。そんな1980年代を1年ごとに振り返る、今回は1987年について振り返ってみます。
青春の握り拳 | 42,906 view
【1986年のテレビゲーム】コンピュータゲームが大きく発展した1980年代を、ファミコンを中心に1年ごとに丁寧に振り返る。

【1986年のテレビゲーム】コンピュータゲームが大きく発展した1980年代を、ファミコンを中心に1年ごとに丁寧に振り返る。

【1986年のテレビゲーム】1980年代に幼少期から青春時代を生きた私たちは、家庭用ゲーム期黄金世代と呼ばれる世代です。1983年のファミコン登場以降、家庭用ゲーム機が遊びの主流へと駆け上がる中で、私たちは「外遊び」「家遊び」「勉強」を巧みに使い分けながら、ファミコンを中心とした家庭用ゲーム機の進化を肌で味わってきたといえるでしょう。そんな1980年代を1年ごとに振り返る、今回は1986年について振り返ってみます。
青春の握り拳 | 41,701 view
【1985年のテレビゲーム】コンピュータゲームが大きく発展した1980年代を、ファミコンを中心に1年ごとに丁寧に振り返る。

【1985年のテレビゲーム】コンピュータゲームが大きく発展した1980年代を、ファミコンを中心に1年ごとに丁寧に振り返る。

【1985年のテレビゲーム】1980年代に幼少期から青春時代を生きた私たちは、家庭用ゲーム期黄金世代と呼ばれる世代です。1983年のファミコン登場以降、家庭用ゲーム機が遊びの主流へと駆け上がる中で、私たちは「外遊び」「家遊び」「勉強」を巧みに使い分けながら、ファミコンを中心とした家庭用ゲーム機の進化を肌で味わってきたといえるでしょう。そんな1980年代を1年ごとに振り返る、今回は1985年について振り返ってみます。
青春の握り拳 | 25,982 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト