【北陸一の毒婦・球磨子語録】やんちゃすぎる桃井かおり主演『疑惑』

1982年公開の映画「疑惑」。原作は松本清張。強烈な個性の持ち主、悪女と言うより悪！の鬼塚球磨子を桃井かおり、美しいがやはりクセのある女弁護士を岩下志麻が演じています。原作を超えた傑作を球磨子の名言と共に振り返ります。

2012年にフジテレビ系列で放送されたスペシャルドラマでは、球磨子役は尾野真千子、佐原役は常盤貴子。

1982年の映画版で秋谷を演じた柄本明が、2012年のドラマ版では球磨子の夫・白河福太郎を演じていました！

ご興味をもった人にオススメ！

映画『疑惑』の台本を読む。脚本の時点でスゴイ傑作だけれど、それでも球磨子役が桃井かおりでなかったとしたら、映画の魅力はかなり目減りしていたと思う。そう思わせる台詞―桃井の演技によって、より鋭く活きてきた台詞がいくつもあるのだ。 pic.twitter.com/BpLSxI3IUi
— ルチ将軍 (@ruchishogun) September 5, 2016

とかまあつらつら考えてて、ふと古い邦画をオススメしたくなった

「疑惑」
松本清張原作で何度かドラマ化もされてるけれど、まあ何を置いても82年の劇場映画版ですよ
ミステリとしても面白いけれど、兎にも角にも岩下志麻と桃井かおり
個人的には「女優」の力のマックススケールになってる
— ここのき奈緒 (@kokonoki) July 16, 2016