これは、現代のタブレット端末と比較すると随分と大型ですね。
また、タッチパネルが想定されていないようです。
家事はすべてロボットがやってくれる様子、若干不安なのは運動不足になりはしないだろうかといったといったことぐらいでしょうか。
若干ホラー感が漂う、未来の手術室
「コンピュートピア」表紙の画像にも「電子脳」「電子心臓」があったように、当時の未来予想図では人間はどんどん機械を取り入れて進化していくイメージがあったのかもしれません。
「とりだされた心臓」などの画を見ると、なんだか人造人間や仮面ライダーのワンシーンにしか見えません。
ちょっとホラーな未来予想図です。
そんなわけでいまからおよそ50年前の1969年に描かれた未来予想図、いかがでしたでしょうか。
いまでいうところの「IoT(Internet of things)」やAIを地で行く風景ですね。