女性同士のデュエットも素敵です!
80年代に男性同士のデュエットが意外と多かったのに対し、女性アーティスト同士のヒット曲となると、意外と少ないんですよね・・・
アニー・レノックスとアレサ・フランクリン(1985年)
Eurythmics - Sisters Are Doin' It for Themselves
元々はユーリズミックスがティナターナーと一緒にレコーディングしようと思っていたそうですが、スケジュールが合わず、代わりにアレサとデュエット!フェミニストのアンセムとなったこの曲は、全英9位、全米18位のヒットを記録。アレサのアルバム、及びユーリズミックスのアルバム、両方に収録されてました~
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大物とのデュエットが全米1位となり、知名度を上げたアーティストも!
新人アーティストや、世界的にブレイクする前のアーティストの場合、大物アーティストとのデュエットは知名度を上げる絶好の機会ですよね!80年代には、そんなサクセス・ストーリーがいくつもありました・・・
フィル・コリンズとマリリン・マーティン(1985年)
Phil Collins - Separate Lives (Official Music Video)
1984年に映画『ストリーズ・オブ・ファイア』のサントラに参加していたマリリン・マーティンですが、一躍注目を集めたのは、このフィル・コリンズとのデュエットでした!映画『ホワイト・ナイツ』に使われ、全米1位、全英4位を記録。このヒットで、その名を知られるようになり、翌年1986年のソロ・デビュー作も注目されましたね~
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ピーター・セテラとエイミー・グラント
PETER CETERA & AMY GRANT - The Next Time I Fall
クリスチャン・ミュージックでミリオン・セラーを記録する人気シンガーだったエイミーですが、ポップ・チャートで人気を獲得するきっかけが、このピーター・セテラとのデュエットでした。ボビー・コールドウェルが書いたこの曲で、全米1位を獲得!この後、1991年にはソロでも「Baby Baby」が全米1位のヒットとなるなど、活躍することになったのです。
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マイケル・ジャクソンとサイーダ・ギャレット
Michael Jackson - I Just Can't Stop Loving You
ドナ・サマーやマドンナなどのバック・ヴォーカルをつとめていたサイーダですが、このマイケルとのデュエットで、一躍有名になりました!全米1位、全英1位を記録し、その後のクインシー・ジョーンズ作品でも数多く起用されることに。また、シンガーとしてだけでなく、ソングライターとしての才能もあり、マイケルのヒット曲「Man in the Mirror」を書いたことでも知られています。
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以上、80年代にヒットした洋楽デュエット・ソングをまとめて紹介してみましたが、いかがでしたか?80年代に青春時代を過ごした同世代の友人らと忘年会や新年会でカラオケに行ったら、懐かしいこれらの楽曲に挑戦してみると、盛り上がるのではないでしょうか!