カメレオンジェイル新装版
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カメレオンジェイル
舞台はNY。危険請負人(リスクハンター)のジェイル(画像)の活躍を、ほぼ1話完結で描いた作品です。
『リスクハンターとは、警察では処置できない、ありとあらゆる危険に対処する犯罪阻止プロフェッショナルたち。そんな中で一匹狼の史上最強といわれるやつがいた!カメレオンのごとくいくつもの顔を持つ男、彼はカメレオン・ジェイルと呼ばれた!』冒頭文より。
『リスクハンターとは、警察では処置できない、ありとあらゆる危険に対処する犯罪阻止プロフェッショナルたち。そんな中で一匹狼の史上最強といわれるやつがいた!カメレオンのごとくいくつもの顔を持つ男、彼はカメレオン・ジェイルと呼ばれた!』冒頭文より。
どのように変身するのか?
ジェイルの変身
超人的なまでの集中力で様々な人間に変身できます。人間の体にある生命エネルギー「クラ」が眉間にあり、そこを手のひらでかざすと、生命エネルギーを爆発させ意志の力により、肉体を自由に変化でき別人になれます。
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このように、特殊な力で別人に変身できるジェイルは、その力を使ってリスクハンターの仕事を解決に導きます。たとえば第1話、イタリアンマフィアの襲撃の巻き添えで死んでしまった愛する女性・鈴々のため、チャイニーズマフィアになったゴールドマンは復讐をしようとします。それを阻止するためにジェイルが変身したのは…
via naruseriri
このようにして、変身能力を使い犯罪阻止をするジェイルの物語は、12話で終了します。
次は新装版の収録されている、短編を紹介します。「カメレオンジェイル」以外は、井上先生が作画も原作もしています。
次は新装版の収録されている、短編を紹介します。「カメレオンジェイル」以外は、井上先生が作画も原作もしています。
BABYFACE
1992年、週刊少年ジャンプで読みきり掲載。「SLAM DUNK」連載中でした。
物語は童顔で一見純粋な青年が「BABYFACE」と呼ばれる殺し屋で、青年の哀愁を短いページで綴った作品。映画のワンシーンのようでかっこいいです。
物語は童顔で一見純粋な青年が「BABYFACE」と呼ばれる殺し屋で、青年の哀愁を短いページで綴った作品。映画のワンシーンのようでかっこいいです。
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JORDANみてーに
1989年、コミックス「カメレオンジェイル」第2巻に収録された書き下ろし作品。
内容は背は低いけれど高校1年で、バスケ日本代表に選ばれた鳥海と、同じく1年で選ばれたがふてぶてしい、鷹羽と有末がアメリカ戦に選ばれるための合宿での試合を描いたものです。こちらも「SLAM DUNK」につながる作品だと思います。
内容は背は低いけれど高校1年で、バスケ日本代表に選ばれた鳥海と、同じく1年で選ばれたがふてぶてしい、鷹羽と有末がアメリカ戦に選ばれるための合宿での試合を描いたものです。こちらも「SLAM DUNK」につながる作品だと思います。
via stat.ameba.jp
楓パープル
井上先生のデビュー作。手塚賞入選。
1988年週刊少年ジャンプに掲載。
流川楓が主人公。不良の赤木に逆恨みされ、流川のバスケの試合に赤木が軍団を引き連れ乱入します。実は赤木は以前、流川に負けたことで挫折した元バスケットマンでした。勝負は流川の勝ち。赤木は反省するというストーリー。
1988年週刊少年ジャンプに掲載。
流川楓が主人公。不良の赤木に逆恨みされ、流川のバスケの試合に赤木が軍団を引き連れ乱入します。実は赤木は以前、流川に負けたことで挫折した元バスケットマンでした。勝負は流川の勝ち。赤木は反省するというストーリー。
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週刊少年ジャンプで1989年連載。全12話。
コミックスは全2巻。JUNP SUPER ACE版(新装版)は全1巻。
こちらでは、2004年に発売された新装版「カメレオンジェイル」と同時収録された短編、そしてデビュー作「楓パープル」をご紹介します。