正月の風物詩としての凧揚げ。1970年代の正月・冬休みは、ゲイラカイト・凧揚げへGO!
「釣り竿」で「凧」(ゲイラカイト)を揚げることができる。これは、当時は、まったく思いつきませんでした。
この発想はなかったですね。スピニングリールの投げ竿は当時持ってましたが、ゲイラカイトとつなげる発想は思いつかなかった。
あっという間に凧・ゲイラカイトは空高く舞い上がる
凧(たこ)とは糸で牽引して揚力を起こし空中に飛揚させる玩具である。日本では正月の遊びとして知られている。木や竹などの骨組みに紙、布、ビニールなどを張って紐で反りや形を整えて作られる。紙鳶、ハタ、イカなどとも言う。
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日本ではかつて正月を含む冬休みには子供たちが凧揚げをする光景がよく見られ、玩具店のみならず子供たちが買い物をする頻度の高い身近にある駄菓子店や文房具店などで凧も販売されていた。特に凧揚げが盛んに行われていた1970年代には、冬休みの時期には電力会社がスポンサーの夕方のニュース番組で「凧揚げは電線のない広い場所で」「電線に引っかかったら電力会社にご連絡ください」という内容のコマーシャルがよく流されていたほどで、当時のトラブルの多さを窺わせる。
凧揚げが安全にできる広い空間が少なくなったことに加え、少子化などもあり正月の凧揚げの光景も少なくなった。
凧揚げが安全にできる広い空間が少なくなったことに加え、少子化などもあり正月の凧揚げの光景も少なくなった。
ゴールデンウィークや特別の日などに、デパートへ「おでかけ」
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デパートで、初めてのエスカレーター・エレベーター体験
via www.j-wave.co.jp
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日本で最初にエレベーターガールを置いたのは1929年(昭和4年)、松坂屋上野店のエレベーターと言われている
専用の制服姿で優雅に客の案内をする姿は女性の憧れの職業のひとつで、当時は「昇降機ガール」と呼ばれていた。独特のゆっくりとした口調の、高い声での案内も特徴の一つであるが、これは乗客の話し声にまぎれないようにするためである。
バブル崩壊後、人件費削減など諸般の事情により、1990年代終盤を以って、一部の百貨店店舗を除き、現在では殆どの百貨店で、エレベーターガールを廃し自動運転としている
高島屋日本橋店と、三越日本橋本店では、顧客サービスとして現在も現存している他、西武百貨店池袋本店では車椅子、ベビーカー優先エレベーターなどの一部のエレベーターや、混雑時に乗務する百貨店もある。
宮沢りえ主演のドラマ『東京エレベーターガール』(とうきょうエレベーターガール)はTBS系列で1992年1月10日 - 3月20日に放送された日本のテレビドラマである。
バブル崩壊後の微妙なタイミングで放送されていますね・・・
デパートの最上階の大食堂でお子様ランチを食べる
「阪急百貨店二十五年史」より この写真は昭和34年、2階に開業した食堂「風車」です。
同時期の昭和35年、西別館1階に「風車コーヒーショップ」が、東側1階階段昇り口に「風車アイスクリームパーラー」が開業しています。
ちなみに昭和34年当時の食堂献立の値段です。
大食堂:ランチ100円、ビーフカツ50円、ライスカレー70円、ホビー70円。
ランチパーラー:コーヒー50円、ホットケーキ60円、フルーツジュース70円。
グリル:カレーライス100円、ハンバーグステーキ100円、えびフライ150円、ビーフカツ100円。
甘味横丁:鰻丼150円、焼めし100円、富士カクテル(氷)50円。
ちなみに昭和34年当時の食堂献立の値段です。
大食堂:ランチ100円、ビーフカツ50円、ライスカレー70円、ホビー70円。
ランチパーラー:コーヒー50円、ホットケーキ60円、フルーツジュース70円。
グリル:カレーライス100円、ハンバーグステーキ100円、えびフライ150円、ビーフカツ100円。
甘味横丁:鰻丼150円、焼めし100円、富士カクテル(氷)50円。
お子様ランチを日本初、提供したのも、日本橋三越。「御子様洋食」と呼称されていた。
1930年(昭和5年)12月1日に、東京府東京市日本橋にあった三越の食堂部主任であった安藤太郎が数種類の人気メニューを揃えた子供用定食を考案し発売した。
当時は「御子様洋食」と呼称されており、値段は30銭。世界恐慌の暗い時代でもあり、子供には楽しい気持ちになってもらおうとしての開発という。
今では新館5階の「LANDMARK」というレストランでお出ししています。年齢-制限なく注文できますよ。
当時は「御子様洋食」と呼称されており、値段は30銭。世界恐慌の暗い時代でもあり、子供には楽しい気持ちになってもらおうとしての開発という。
今では新館5階の「LANDMARK」というレストランでお出ししています。年齢-制限なく注文できますよ。
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