ウィンダムは3代目で日本市場から消滅したが……
2001年にウィンダムは3代目にフルモデルチェンジしました。今度は4ドアセダンとなり、全幅・全高ともに拡大され、まさにアメリカンなサイズになりました。日本の3ナンバー車が大幅に増えて10年経ちましたが、さすがにこのボディサイズは大きすぎたのか、高級車市場やセダン市場の縮小もあり、パッとせずに2006年1月30日にフルモデルチェンジした7代目カムリに統合されて日本での販売が終了しました。
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しかし、3代目ウィンダムこと4代目レクサスESは、ボディが大きくなって大柄なアメリカ人が乗るには適度なサイズになったことで、これまでに以上の販売台数を記録。2006年に5代目、2012年に6代目と順調に代を重ね、今回の7代目の披露となりました。
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これまで日本向けのレクサスでは、ハイブリッドのHSとハッチバックのCT以外は後輪駆動にこだわってきて、世界的な人気車種だったレクサスESは日本市場に導入されずにきました。しかし、7代目ESは2018年秋に日本にも導入されると言われています。ウィンダムとしての登場から22年。レクサスESの凱旋に注目しましょう。
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ES300 WINDOM CM.wmv
初代から3代目までのCMを集めた動画。一部、初代と2代目が混在しています。
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