1982年、ソニーから世界初のCD(コンパクトディスク)が発売!
via audiof.zouri.jp
1982年10月1日、コンパクトディスクの発売と同時発売されたCDプレーヤー「SONY CDP-101」。定価は168,000円と、現代のCDプレーヤーに比べて非常に高価でした。
それでは世界で初めてCD化されたタイトルをご紹介!
その前に・・・
2017年現在、アルバムCDの定価は3000円程度が一般的ですが、当時のコンパクトディスクの定価は3500円でした!中には3800円のものも!レコード全盛の時代であり、大量生産が見込めなかったためか定価は今より高かったんですね。それでは、1982年10月に発売されたリストをご紹介していきます!
①大瀧詠一
A LONG VACATION(品番:35DH-1)
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大瀧 詠一、大滝 詠一(おおたき えいいち、本名:大瀧 榮一、1948年7月28日 - 2013年12月30日)は、日本のミュージシャン。シンガーソングライター、作曲家、アレンジャー、音楽プロデューサー、レコードレーベルのオーナー・ラジオDJ、レコーディング・エンジニア、マスタリング・エンジニア、著述家、元Oo Records(現在は会社自体がない)取締役など、多くの顔を持つ。
CD化の第一号は大瀧詠一でした。品番は堂々の35DH-1!元祖日本語ロックとして有名な「はっぴいえんど」、1997年に大ヒットした「幸せな結末」など、世代を問わず第一線で活躍し続けてきたミュージシャンです。
②佐野元春、杉真理、大瀧詠一
NIAGARA TRIANGLE VOL.2(品番:35DH-2)
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『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』(ナイアガラトライアングル ヴォリュームツー)は、1982年3月21日に発売されたナイアガラ・トライアングル(大滝詠一、佐野元春、杉真理)通算2作目のスタジオ・アルバム。
大滝詠一が中心となり、トライアングル企画と称して3人のミュージシャンが各々楽曲を持ちあい作成されたセッションアルバムの第二弾です。なお、杉真理は「すぎまさみち」と読みます。念のため。
③松田聖子
Pineapple/パイナップル(品番:35DH-3)
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『Pineapple』(パイナップル)は、松田聖子の5枚目のアルバム。1982年5月21日にリリースされた。
「渚のバルコニー」「赤いスイートピー」の2大ヒット曲が収録されたアルバムです。CDプレイヤーを持っていないにもかかわらず、ファンがCDだけ購入して大切に保管していたという話も聞いてます。