尾崎倫子(おざき りんこ)
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主人公。水島慎也に恋をする普通の女子高生でしたが、ある日を境に身体の変化を感じるようになり、やがて金色の豹へと変身するようになります。母親は若くして亡くなっていることから、変身の血は母親から受け継がれたものでした。運命を受け入れながらも慎也への強い愛情で宿敵となる曽根原薫子に立ち向かいます。
やがて小田切貢との子供である麻衣を出産しますが、曽根原との戦いに敗れ倫子は冷凍保存されてしまいます。15年後、成長した麻衣と対面して記憶が戻った時に母親の顔になったシーンがとても印象的でした。最期は麻衣と暁生を守るために、すでに亡くなってしまった慎也を抱きながら炎に包まれてしまいます。
やがて小田切貢との子供である麻衣を出産しますが、曽根原との戦いに敗れ倫子は冷凍保存されてしまいます。15年後、成長した麻衣と対面して記憶が戻った時に母親の顔になったシーンがとても印象的でした。最期は麻衣と暁生を守るために、すでに亡くなってしまった慎也を抱きながら炎に包まれてしまいます。
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曽根原薫子との最後の戦いで「もう普通の女の子には戻れない」と決意を固めた時の倫子の心の中のシーンはとても切なかったです。
水島慎也(みずしま しんや)
倫子の2つ年上で幼馴染みで恋人。倫子が豹に変身すると知ってからもその愛は変わらず、小田切貢と倫子の間に出来た子供である麻衣を引き取って育てます。
普通の人間でありながら、大きな黒豹に変身した小田切貢に対して「望み通り決着をつけてやる!」と啖呵(たんか)を切るシーンもあり意外と熱い一面も持っています。
元々成績優秀な優等生でしたが、倫子が消息不明になった後に医者になり、大学病院で遺伝学の研究をしていました。倫子が消息不明となってから15年後、冷凍保存から目覚めた倫子ともう少しで会える。。。というところで命が尽き果ててしまい、倫子と会うことは叶いませんでした。
普通の人間でありながら、大きな黒豹に変身した小田切貢に対して「望み通り決着をつけてやる!」と啖呵(たんか)を切るシーンもあり意外と熱い一面も持っています。
元々成績優秀な優等生でしたが、倫子が消息不明になった後に医者になり、大学病院で遺伝学の研究をしていました。倫子が消息不明となってから15年後、冷凍保存から目覚めた倫子ともう少しで会える。。。というところで命が尽き果ててしまい、倫子と会うことは叶いませんでした。
小田切貢(おだぎり みつぐ)
フリーのジャーナリスト。倫子と同じ変身人間の血を持ち、大きな黒豹に変身します。暁生の育った組織に元々はいましたが、19歳で組織を飛び出し自ら同じ変身人間を探し続けて倫子に出会います。倫子を睡眠薬で眠らせて自分のものにしてしまうやり方は卑怯ですが、彼なりに倫子を愛していました。暁生の叔父にあたります。
最期は曽根原薫子に倉庫に追い詰められ、倫子と慎也を助けるために自らおとりとなって爆発死します。
最期は曽根原薫子に倉庫に追い詰められ、倫子と慎也を助けるために自らおとりとなって爆発死します。
曽根原薫子(そねはら かおるこ)
倫子と慎也の通う高校の生物教師。父親の研究を引き継ぎ変身人間の研究をしています。倫子が変身人間だとわかってから執拗に追い続け、やがて倫子の妹の舞子を殺した時から倫子との戦いが始まりました。変身人間を公表するためには手段を選ばない悪役中の悪役です。
麻衣を出産した後の倫子との戦いで片目を失い、倫子とともに崖から落ちましたが15年後に姿を現します。暁生たちがいた変身一族の組織と手を組み、純血種である麻衣を執拗に狙いますが、最期は暁生に殺されます。
麻衣を出産した後の倫子との戦いで片目を失い、倫子とともに崖から落ちましたが15年後に姿を現します。暁生たちがいた変身一族の組織と手を組み、純血種である麻衣を執拗に狙いますが、最期は暁生に殺されます。
水島麻衣(みずしま まい)
倫子と小田切貢の子どもで、唯一の変身人間の純血種です。名前は曽根原薫子に殺された倫子の妹、「舞子」から名づけられました。倫子が行方不明後は水島慎也の娘として育てられます。純血種としての能力は未知数で、作中では動物の豹や暁生が変身した黒豹などを手なづけることが出来る他、鉄格子を曲げたり物を念力で動かしたり機械を壊したりしています。
最終回まで変身することはありませんでしたが、篠原先生によると麻衣にも変身能力は備わっているそうです。
最終回まで変身することはありませんでしたが、篠原先生によると麻衣にも変身能力は備わっているそうです。
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麻衣は赤ん坊の頃から能力を発揮していました。