バンドのメジャーデビュー15周年を記念して2012年に「Best of GRAPEVINE 1997-2012」をリリース。
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アルバムの選曲はファン投票の結果を参考に行われ、30曲を収録。
ファン投票は、発売当時の最新シングル「風の歌」までの、両A面を含む全29曲のシングルから3曲を選んで投票する「ビギナーズ・コース」と、バンドの全オリジナル作品から5曲を選んで投票する「マスターズ・コース」の2つに分けて行われました。
★投票結果★
第1位:光について(5枚目シングル)
第2位:望みの彼方(「スロウ」カップリング・4枚目シングルアルバム「Lifetime」収録)
第3位:Everyman,everywhere(2枚目ミニアルバム「Everyman,everywhere」収録)
第4位:スロウ(4枚目シングル)
第5位:アナザーワールド(5枚目アルバム「another sky」収録)
第6位:Glare(9枚目アルバム「Sing」収録)
第7位:Our Song(9枚目シングル)
第8位:君を待つ間(2枚目シングル)
第9位:豚の皿(6枚目アルバム「イデアの水槽」収録)
第10位:白日(3枚目シングル)
ファン投票は、発売当時の最新シングル「風の歌」までの、両A面を含む全29曲のシングルから3曲を選んで投票する「ビギナーズ・コース」と、バンドの全オリジナル作品から5曲を選んで投票する「マスターズ・コース」の2つに分けて行われました。
★投票結果★
第1位:光について(5枚目シングル)
第2位:望みの彼方(「スロウ」カップリング・4枚目シングルアルバム「Lifetime」収録)
第3位:Everyman,everywhere(2枚目ミニアルバム「Everyman,everywhere」収録)
第4位:スロウ(4枚目シングル)
第5位:アナザーワールド(5枚目アルバム「another sky」収録)
第6位:Glare(9枚目アルバム「Sing」収録)
第7位:Our Song(9枚目シングル)
第8位:君を待つ間(2枚目シングル)
第9位:豚の皿(6枚目アルバム「イデアの水槽」収録)
第10位:白日(3枚目シングル)
「Lifetime」再現ツアー「IN A LIFETIME」開催
2枚目のアルバム「Lifetime」発売15周年の2014年5月には、「Lifetime」を完全再現したツアー「IN A LIFETIME」を行いました。アルバムの1曲目から収録順に通りに楽曲を披露。
東京・SHIBUYA-AXのMCでは、田中がツアーパンフレットに元メンバーの西原のインタビューが掲載されていること、さらに本人が来場していることを明かしています。
2年後の2016年には、同期デビューであるTRICERATOPSと対バンツアー「IN A LIFETIME 2016 presents GRAPEVINE×TRICERATOPS GRAPEVINE performs“退屈の花” TRICERATOPS performs“TRICERATOPS”(1st Album)」を開催。
それぞれ1枚目のアルバム「退屈の花」(GRAPEVINE)、「TRICERATOPS」(TRICERATOPS)を再現し、長年のファンを大いに沸かせました。
東京・SHIBUYA-AXのMCでは、田中がツアーパンフレットに元メンバーの西原のインタビューが掲載されていること、さらに本人が来場していることを明かしています。
2年後の2016年には、同期デビューであるTRICERATOPSと対バンツアー「IN A LIFETIME 2016 presents GRAPEVINE×TRICERATOPS GRAPEVINE performs“退屈の花” TRICERATOPS performs“TRICERATOPS”(1st Album)」を開催。
それぞれ1枚目のアルバム「退屈の花」(GRAPEVINE)、「TRICERATOPS」(TRICERATOPS)を再現し、長年のファンを大いに沸かせました。
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デビュー20周年もいつも通り
デビュー20周年の2017年には、アルバム「ROADSIDE PROPHET」をリリース、全国ツアー「GRAPEVINE tour 2017」&対バンツアー「GRAPEVINE GRUESOME TWOSOME」を開催。
特にアニバーサリーイヤーにちなんだ派手な企画等もなく、例年通りの活動で終わるところがGRAPEVINEらしいですね。
アルバムも特に20周年を意識して作ったものではないそうですが、シングル曲としてリリースした「Arma」だけは田中が20周年を意識して歌詞を書いたそうです。
特にアニバーサリーイヤーにちなんだ派手な企画等もなく、例年通りの活動で終わるところがGRAPEVINEらしいですね。
アルバムも特に20周年を意識して作ったものではないそうですが、シングル曲としてリリースした「Arma」だけは田中が20周年を意識して歌詞を書いたそうです。
GRAPEVINE - Arma(Official Music Video)
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最新アルバム「ALL THE LIGHT」
2019年にリリースした最新アルバム「ALL THE LIGHT」ではホッピー神山をプロデューサーに迎え、またこれまでとは違ったアイデア溢れる1枚になっています。
田中がこのアルバムに寄せたコメントも彼らしいものでした。
田中がこのアルバムに寄せたコメントも彼らしいものでした。
聴いた人を幸せにしたいわけでもなければ、
勇気づけたいわけでもない。
重要なのは、音楽を聴いたすべての人が直面するであろう、或いはしているであろう、
現実という名の「光」なのだ。
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GRAPEVINE - すべてのありふれた光 (Official Music Video)
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これからのGRAPEVINEは?
デビューから現在まで、シングル28枚、アルバム(ミニ、ベスト、シングル集などを含む)22枚をリリース、ソロツアーもほぼ毎年おこなわれ、大型フェスやライブイベントにも出演と精力的に活動を続けているGRAPEVINE。
けがが理由のメンバー脱退以外はメンバーの脱退&変更もなく、活動休止をすることもなく、20年以上コンスタントにアルバムをリリースし、ツアーをまわるモチベーションを保つのは普通に考えると容易ではないでしょう。
20年以上バンドを続けている理由について、田中はこうコメントしています。
けがが理由のメンバー脱退以外はメンバーの脱退&変更もなく、活動休止をすることもなく、20年以上コンスタントにアルバムをリリースし、ツアーをまわるモチベーションを保つのは普通に考えると容易ではないでしょう。
20年以上バンドを続けている理由について、田中はこうコメントしています。
バンドを転がし続けていくのは非常に楽しいです。レコーディングも、音源を引っ提げてライブするのも。これが他のバンドであれば、仮にバンドを続けてくことがストレスになった時には、活動を休止をして、ソロ活動をやったり、新しいバンドやユニットを作ったりするのが一般的ですよね。でも僕にはそういうモチベーションはないんですよね。つまり、このバンドで続けることに意味があると感じているんです。
「できることはまだまだある」「もっと独特のバンドになりたい」とまだまだバンドを面白くしていきたいと考えているGRAPEVINE。
コロナ禍で延期になっていたホールツアーも秋に開催が決定。
これからも彼らの音楽に注目です!
コロナ禍で延期になっていたホールツアーも秋に開催が決定。
これからも彼らの音楽に注目です!