シングル 「真夏の果実」も大ヒット!
オリコン週間チャートの初登場順位は5位であり、その後最高位4位を記録、タイアップとなった映画の同名サウンドトラック『稲村ジェーン』に収録されたものの、本作はロングヒットを続けて、累計54.9万枚を売り上げた。
オリコンのシングルTOP10獲得週間数では、本作は12週であり、自身の中では4番目に高い。
ビートたけしからは批判される!
この映画を観たビートたけしは自身の映画批評本『仁義なき映画論』にて最初の文章では「半分もみないうちに逃げ出したくなっちゃって、こんなに長く感じた映画は初めてだね」
「この映画は音楽だけ」とボロクソに述べているが、「オレは非難しているんじゃない。誤解しないように。」と述べていたり「音楽映画なのに邪魔なセリフがありすぎて音楽を殺している。」「音楽と絵でやったほうがインパクトの強いものになる。」「テレビのスポットの『稲村ジェーン』は見事なもの」などとも評価もしている。
TV CM
【懐かCM】映画「稲村ジェーン」TVCM 桑田佳祐(1990年) - YouTube
via www.youtube.com
しかし、最初の酷評の文章だけしか読んでいなかった桑田は「つまらないというのは感性が足りないから。武さんは若者の気持ちが分かっていない」と述べている。
ただし、桑田自身は芸人としてのたけしを認めており、たけしもミュージシャンとしての桑田を認めている。
芸術作品やデザイン、音楽に批評は付き物です。
お互いを高め合うためにも。
批判をすると「確執」や「不仲」という関係が取り沙汰されますが、上記にもある通り、お互いに認め合っているようです。
ただ、ビートたけしはこの一年後、北野武名義で「あの夏、いちばん静かな海。」というサーファーの映画を撮っています。ある意味で、桑田佳祐へのアンサーだったのかも知れませんね。
しかし、時を経て、2015年にビートたけしは、自分の冠番組で桑田を「天才」と称しています。
お互いを高め合うためにも。
批判をすると「確執」や「不仲」という関係が取り沙汰されますが、上記にもある通り、お互いに認め合っているようです。
ただ、ビートたけしはこの一年後、北野武名義で「あの夏、いちばん静かな海。」というサーファーの映画を撮っています。ある意味で、桑田佳祐へのアンサーだったのかも知れませんね。
しかし、時を経て、2015年にビートたけしは、自分の冠番組で桑田を「天才」と称しています。
進行の阿川佐和子が「たけしさんは、どなたか天才だと思う人はいますか?」と尋ねると、たけしは物理学者なども例に出したが、まっさきに「サザンの桑田さんとかね。大した天才だと思う」とコメントしたのだ。
※2016年10月26日放送の「ビートたけしのTVタックル」でのワンシーン
via sichu-suimei.com
何十年も日本の芸能において、トップレベルで活躍している2人。
明確な評価基準があるんでしょうね。良いものは良いとすんなり認める事が出来ます。
「稲村ジェーン」に影響されてか、当時サーフィンを始める友人も多かったです。
「暑かったけど・・短かったよな・・・夏」は稲村ジェーンの名台詞ですね。
まだご覧になってない方は、甘酸っぱい夏の思い出に浸ってみるのをオススメします!
VHSで良ければ!
明確な評価基準があるんでしょうね。良いものは良いとすんなり認める事が出来ます。
「稲村ジェーン」に影響されてか、当時サーフィンを始める友人も多かったです。
「暑かったけど・・短かったよな・・・夏」は稲村ジェーンの名台詞ですね。
まだご覧になってない方は、甘酸っぱい夏の思い出に浸ってみるのをオススメします!
VHSで良ければ!