テレビドラマ「美しきチャレンジャー」(1971年4月4日)
テレビドラマ「美しきチャレンジャー」 主題曲「美しきチャレンジャー」新藤恵美 - YouTube
番組テーマは新藤恵美が歌っているが、レコードは競作で新藤恵美版、藤田淑子版、堀江美都子版他がある。堀江版のみアレンジが異なる。
堀江美都子版「美しきチャレンジャー」 1971年 - YouTube
小鹿みどり(演:新藤恵美)
1971年、テレビドラマ『美しきチャレンジャー』の主演で人気を得る。1980年代には日活ロマンポルノ作品にも出演。元夫は俳優の長谷川明男(1974年に結婚、1978年離婚)。1990年に6歳年下のマネージャーと再婚した。
(出典:Wikipedia「新藤恵美」)
テレビドラマ『コートにかける青春』(1971年9月3日)
テレビドラマ『コートにかける青春』(1971年9月3日)
当ドラマ開始以前は、アニメ、ゲーム番組を放送してきた江崎グリコ一社提供番組であったが、それらとは異なりテニスを題材にした青春スポーツドラマ番組となった。
本作品はこれまでに全52話分のDVD等のソフト化はされていない。
テニスの天才プレーヤーだった東城博之はあまりにテニスに熱中しすぎて家庭を顧みず、妻・晴子と離婚し一人娘の真琴を連れ信州へ向かった。晴子は亡くなった姉の子・さおりを実の子として育てた。
やがて博之は病に倒れ、死の直前「東京にいる母と姉の元へ行き、さおりとともにウィンブルドンの栄光を目指せ」と遺言を残す。真琴は父の形見である「銀のラケット」を手に東京へ向かった。しかしさおりが「実の姉ではない」ことは全く知らなかった……。時にダブルスでコンビを組み、またある時は敵味方に分かれてさおりと真琴はテニスプレーヤーとして成長していく。
(出典:Wikipedia「コートにかける青春」)
「コートにかける青春」最終話の最後 - YouTube
槇さおり(演:紀比呂子)
1970年、田舎で卓球に夢中だった少女が国際線の客室乗務員になるまでを描いた人気ドラマ『アテンションプリーズ』に主演し、平均視聴率30%を獲得、一躍お茶の間の人気者となり、三条美紀は、送り出す時や深夜ひとりで帰りを待つときは「女優にするんじゃなかった」と思ったという。
その後も『コートにかける青春』、『マドモアゼル通り』『青春をつっ走れ』などの数多くの青春ドラマに主演して人気を博し、テレビ、舞台を中心に多くの作品に出演した。『コートにかける青春』では、母・三条美紀と共演。それまでは紀の方がてれくさいと断っていたものを、スタッフのたっての願いで実現。
(出典:Wikipedia「紀比呂子」)
東城真琴(演:森川千恵子)
東京都杉並区出身。宝仙学園高等学校を経て立正大学英文科2年中退。
1967年、TBSテレビ『ヤング720』のスタッフにスカウトされ、同番組のカバーガールとして芸能界デビュー。
『ヤング720』での評判がきっかけとなり、『セブンティーン』や『女学生の友』のグラビアモデルなどを務めるようになる。
1971年に日本テレビの『2丁目3番地』で俳優デビュー。俳優デビューにあたって本人が『真樹千恵子』の芸名をつけた。
同年『仮面ライダー』の緑川ルリ子役で強い印象を与える。第13話まで出演。
その直後『コートにかける青春』でテニスに打ち込む姉妹の妹・東城真琴役を演じてアイドル的地位を確立。この作品で共演した紀比呂子が演じた主役の役名が「槇さおり」だったため、制作スタッフから「紛らわしくなるので芸名を変えてくれないか」と申し渡されたことから本名の「森川千恵子」に戻したという。
(出典:Wikipedia「森川千恵子」)
テレビドラマ「決めろ!フィニッシュ」(1972年(昭和47年)5月28日)
テレビドラマ「決めろ!フィニッシュ」(1972年(昭和47年)5月28日)
ミュンヘンオリンピックの開催に伴い制作されたいわゆるスポ根ドラマである。ヒロインの「白鳥みゆき」とその恋人の「小野次郎」が幾多の挫折を乗り越え成長する過程を描いた。
提供スポンサーは武田薬品工業一社。いわゆる『タケダアワー』の一作だが、女性が主人公のドラマは1960年4月3日 - 同年7月31日放送の『泣き笑いさくらんぼ劇団』(主演:笠置シズ子)以来12年振りの放送となった。
女子体操の名門、東和学園高校の新入生・白鳥みゆき(志摩みずえ)は、幼馴染の棒高跳びの選手である小野次郎(三ツ木清隆)の励ましと特訓により高所恐怖症を克服、さらに困難な段違い平行棒をマスターするなどして、レギュラーに選ばれる。だが、次郎の突然の転校からスランプになるなどさまざまな挫折を経ながら「日本のベラ・チャスラフスカ」をめざしていく。
(出典:Wikipedia「決めろ!フィニッシュ」)
高校時代、大学のボウリング部員「高峰明久」にボウリングの楽しさと厳しさを教わった少女「小鹿みどり」は、ボウリング部を推奨する会社(日本PM商事)に入る。
先輩の天才的ボウラー「七瀬茜」に激しいライバル心を燃やしつつ、偶然にもボウリング部のコーチに招かれた高峰と共に勝利を目指して戦い抜いていく。
ボウリングが大ブームを巻き起こした頃に登場したスポ根ドラマで、魔球を武器にしのぎを削る。最終回のラスト、アメリカ遠征に旅立つみどりは空港で高峰に思いを告白する。しかし、その言葉は飛行機の轟音にかき消され、高峰の耳には届かなかった…。
当時の人気女子プロボウラー である中山律子や石井利枝などもゲスト出演し、全盛期の映像を見られるのも特筆すべき点である。
週刊少女コミック(小学館学習雑誌)で連載された。
2002年に全話収録のDVD-BOXおよび単巻DVDが発売された。多くのネガフィルムが現存せず、大半の話数は退色したポジフィルムを元に収録されている。
(出典:Wikipedia「美しきチャレンジャー」)